カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ゴーンにようやく逮捕状

2020年01月30日 17時40分33秒 | 事件・事故・災害

2019/12/xx 不法出国したゴーンですが

  • ゴーン
  • マイケル・テイラー
  • ジョージ・ザイエク
  • ピーター・テイラー 

の逮捕状を得たようです。 

ゴーン以外の3人は

ゴーンが海外渡航禁止の保釈中であることを知りながら、ゴーンを隠し不法に出国させたほう助容疑です。 


ゴーン容疑者に逮捕状 レバノン逃亡、出入国管理法違反―協力の3人も・東京地検:時事 2020年01月30日16時19分

これは1時間ほど前の記事です。 


さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞660 チャーター機

2020年01月30日 17時20分34秒 | アジア

どうしても新型コロナウイルスの話になってしまいますが・・・・


日本の援助、「いいね」中国で15万超 新型肺炎めぐり:朝日新聞 2020年1月30日 12時06分 


中国武漢市からの邦人帰還のために機を送りましたが

その往路に、中国側に打診して必要なマスクなどを送ったというのが中国ネットでも話題になったようで、武漢市とも姉妹都市にある大分市からもマスクが送られその箱に「武漢加油(武漢がんばれ)」と書かれていたというのも話題になったようです。

韓国もそうですが

例の属国根性からか、中国の顔色をうかがっており時間がかかりました。チャーター機も日本と同じようで手配したようですが、邪推とは言え「どさくさに紛れたいい加減なうそ八百の計画」かも知れず離陸が許可されないでいるようです

日本に敗けていてはメンツがあるのですが、機の往路にマスクなどでまたまた「宿敵日本」に1本とられました。マスクや防護服の枚数で日本を上回っているようですが、量は多いとしても品質の問題が心配されます。こんなところで、日ごろPM2.5大気汚染問題など近くにある国同士の目に見えない対立がみられたのでしょうか。儒教国間の「うぬぼれの争いだった」のかも知れません。 


韓国外交部、チャーター機遅延に当惑…「中国、白昼の外国人脱出に負担」:中央日報日本語版2020.01.30 13:11 


武漢で韓国人乗せるチャーター機、未明に突然運航取り消し「ひとまず待機せよ」: 朝鮮日報 2020/01/30 07:25 livedoor  


韓国とは違ってあまりにも静かだった日本の武漢国民輸送作戦初日:livedoor 2020年1月30日 7時28分 


自分の都合にしか目がいかないのが儒教国のうぬぼれ。

まだまだ油断できないようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ヨーロッパの醜聞131 明日英国がEU離脱

2020年01月30日 14時40分59秒 | 海外

あす(2020/01/31)いよいよイギリスがEUを離脱しますが

  • 合意がないままイギリスがEU離脱するのを避けるために離脱協定案に賛成するのであって、決してイギリスを憎んだりブレグジットを支持するからではない、ということです。
  • 日本でもおなじみの「蛍の光」を合唱するなど感情的な光景も見られました。
  • だたし2020年の年内一杯は、移行期間なのでイギリスは多くの取り決めに従うようです。 

欧州議会、英EU離脱案を承認 議員らが惜別の大合唱:afp 2020年1月30日 6:32


さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞659 老子の教えを無視して

2020年01月30日 13時56分45秒 | アジア

中国は、何も「新型コロナウイルス」だけではありません(笑)。

とはいえ、まずは「新型肺炎」に関連して・・・・ 


新型肺炎でマスク価格6倍につり上げ、北京の薬局に4700万円の罰金:ロイター 2020年1月29日 / 14:27  


こういった便乗(びんじょう)値上げのことを

中国では「悪いこと」とは言わないようで、便乗が「才覚」の証(あかし)なんでしょうね。

  • 日本では「ウソも方便」と限定正当化
  • 中国では「ウソも才覚」と全部正当化

中国共産党としては、「自党に危険がせまった」場合に、規制で逃れるしかありませんが、そこに登場するのが「あやしげな法律」です。

中国共産党は「共産党員に関係がなさそう」「この美名ならば正当化できる」と考えたなら喜んで規制しますが、その場さえしのげればいいだけで、実際の効果について考えません。

遠く2000年以上も前に、中国にいたという「老子(ろうし)」。

国の政治が寛容で大まかであれば、そこの住民は純朴になることでしょう。

政治が細かく厳しいと、住民はずる賢くなります。 

今の中国には、やたらとたくさんの「形だけの恣意的な細かく厳しい」法律があり、中国人はそれをかいくぐって「ずる賢く」なりました。2000年前に「老子が見通していた通り」になったのです。

だましあい・にせものを本物と偽装する・パクリの原型で、これを放置し利用した時の政権によって、ワイロ社会となりました。

その老子が批判していたらしい「孔子」でしたが、いまでは全世界に中国共産党の教えを広める「孔子学院」を作り、その国の教育を大きく「ゆがめて」います。

そして柏楊(ポーヤン)が言いました。

  • 題名は忘れたが、私はこんな映画を観たことがある。そのヒロインは美しく、健雅で、人に崇拝されているが、その裏では淫乱で、善恥心がなく、卑しい。彼女は自分の二重人格を統一する ことができない。のちに精神医に診てもらったところ、精神医は、彼女に現実を直視させ、その結果、彼女は自殺してしまう。

スペイン記者(その1 その2)のように、中国人に「天安門事件の現実を直視」させると「怒るか自殺」に走るようで、むしろ「笑止の沙汰と軽んじられ風刺され続ける」ほうがいいのでしょうか(笑)。

  • 中国人は昔から、民主や、自由、法治などについては一切知らなかった。

今もそうで、香港・ウイグル・チベットの現状をご覧あそばせ!

もしも中国人に「民主・自由・法治」を教えようとするなら、相当な覚悟が必要です。そう「中国締め出し」に加担し「中国を鎖国させ」世界に影響を与えないようにすることです。警戒し始めたEUを分断することに必死なのが中国で、既にギリシャを味方につけ、あす(2020/01/31)正式にEUから離脱するイギリスの対中国政策も気になります。イギリスが反EUのあまりギリシャ側に回りすぎると問題が大きくなるでしょう。 

  • 中国では昔から、王朝がどんどん変わっていったが、制度は何も変わらない。今もまったく過去と変わらない。

中国共産党も現代版中国王朝に過ぎず、独裁に変わりはないのです。しかし変わるべきことは変わり、残すべきことは残すべきでしょうが・・・・

  • そのため、数千年の歴史を持ちながら、中国には、たいして古い建物が残っていない

前の王朝を拒絶しなければ存在意義がないため、前王朝を全否定するため、古い建物を壊し人を全滅させます。

今の中国共産党幹部もやがてそんな運命にあります。

どんな政権になるか分かりませんが、新しくできた王朝が「今よりマシになる」保証はなく、「あいもかわりませずばかばかしいお噂を一席聞いていただきます。」 

そう 

  1. 中国人(漢族)は現実を直視すると自殺してしまうらしい。よって中国共産党支配の今の中国は「天安門事件などを直視」できませんが、日本には「歴史を直視」するよう求めています(笑)。「ばかばかしい」「言う資格がない」と言うなかれ、中国人は本気でそう思っているのです(大笑)。「お笑い」は本気・狂気なほど面白いのですね。
  2. 中国の弾圧は2000年以上も前からの伝統であり、そして今もなお、中国人は「民主・自由・法治」を知らなかったのです。アメリカとの貿易交渉が行き詰まるのも当然でしょうし、中国が何も変わらないまま「日本に笑顔を振りまいている」のも当然なのです。そういった中国が「世界制覇」を夢見ていることに御留意くださいませ。
  3. 中国では、かつて王朝が次々と変わりましたが、常に前の王朝を全否定したため、中国では古い建物が残っていないのですね。「前の王朝関係者を皆殺し」しても、建物は残るはずですが、ほとんど破壊しており残っていないのです。いいか悪いかは別として、中南米にスペイン風の建物も残っており、ヨーロッパ各地にはローマ風の街並みがあり、奈良京都~川越~倉敷などでも風情を感じさせるものがあります。しかし、もっと広いはずの中国には「昔風の街並み」がないのです。
  4. 北朝鮮一辺倒で気がつきにくいのですが、韓国の文在寅が中国に憧憬をいだき続けているのは「中国には絶対王朝があった」からです。中国では「民は尊く、君は軽い」のでありまるで今の韓国のようですね。「選挙という洗礼を受けていない恣意的な市民団体を重視する姿勢」がそれを物語っており、合法的かつ恣意的に「禁止」を増やしていくところなど文在寅政権は世界各国でみられた社会主義政権そっくりでした。

さてさて、皆様はどう思われますか。