いよいよ中国も危なくなってきました。というのは、連日報道される新型肺炎(新型コロナウイルス)騒動があるからです。
この件で、1日に2回目のブログとは、かなり深刻です。
新型肺炎、中国で死者100人突破 患者4500人超―WHOトップも北京入り:時事 2020年01月28日12時09分
こうなると
- 武漢市だけで「25万人の感染」
- 2月4日までに「最大35万人超が感染」
という「予言」が現実味を帯びてきました。
病院への重篤患者の受け入れが進んでおらず、死者数も、100人からさらに増えそうです。
つまり「単なる見込みの30万人」ではなかったようなのです。
取ってつけたような特化病院の建設「企画」も、もともと病院が足りなかったのであり、これが収まっても流用できそうだという見通しがあったのでしょう。
韓国の自作自演のGSOMIA騒動~日本製品不買運動などを思い浮かべる人も多いことで、そっくりですね。
中国では、新型肺炎騒動がなくても病院不足はあったのであり、韓国でも、最初から国産化を図っていたらよかった、のです。
それにしても、今回の事態に悪乗りして、あり得ない1週間建設を標榜したのは、いただけませんが、中国ではこういうのが「中国共産党におもねる立派な企画」であり「関係者のみには喜ばれる」のでしょうが、白々しく思っているのは庶民でした。
韓国でも
- 新型ウイルス肺炎 韓国で初めて感染確認(2020/01/20)
- 3人目の感染。武漢在住で韓国に帰国済み(2020.01.26 )
- 4人目の感染患者も平沢市であったらしく、これは今のところ日本の感染数と似ている(WOW!Korea 2020/1/27)
- チャーター機を手配したようです。遅いと言われた日本ですが、それよりも韓国の「中東への韓国軍の派遣」「中国への渡航自粛・チャーター機手配」が遅かったようです。中国同様に、不都合なことなら極力発表しないか、目一杯有利なように工作しているようで、これが韓民族の宿命なのです。
北朝鮮では中国に近いため韓国よりも早く手をうったらしい。
- 北朝鮮が新型肺炎に早く対処したのはなぜか(2020/01/25)
- 北朝鮮「武漢肺炎、まだ薬もない…徹底的な防疫策を立てなければ」:2020年1月25日 12時28分
まさに踏んだり蹴ったりの朝鮮半島。
韓国では深刻な経済危機の上にこのような問題が発生しておりますが、中国が韓国を見放してくれたおかげでそれほど深刻な状況に陥らなかった、という皮肉な見方もあります。
北朝鮮では経済制裁が効いており、それでなくても外貨が不足で薬品を購入できないので(金王朝維持のためミサイル発射実験費用はあるらしい)、水際で食い止めなければならず、韓国よりも早く手をうったようです。国民のことなどまったく考慮していないことなど、このことや「国内の世論操作を狙った金正恩の視察」などから、よく分かるのです。
現実を隠蔽しようとするのは
- 外国記者には自由に取材させない北朝鮮の鎖国政策
- ハングル以外を禁止して愚民政策を強く進める韓国
- 総選挙の概念がなく独裁政党による人民弾圧の中国
この3国でした。
さてさて、皆様はどう思われますか。