カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

イランからオランダへ亡命?

2020年01月12日 15時56分10秒 | スポーツ

2016年リオ五輪テコンドー選手が国外へ脱出したようです。


イラン女子初の五輪メダリスト、オランダに出国か 母国に衝撃:afp 2020年1月10日 16:20 


イラン女子初の五輪メダリストが国外脱出、スポーツの政治利用を批判:afp 2020年1月12日 12:09 


キミア・アリザデ ゼヌリン(Kimia Alizadeh 1998年7月10日 - )は、イラン・キャラジ生まれのテコンドー選手。2016年リオデジャネイロオリンピックで女子57キロ級で銅メダルを獲得した。:Wikipedia 


ゼヌリンは

イラン以外の代表選手として2020東京五輪へ出たいようですが、亡命が2020/01/11だったので、それが実現するかどうかわかりません。

イランでは、言われたようにしてきたが、イランではスポーツが政治的に利用されるだけなのに我慢できなかったようです。

それは国際試合で外の空気を知り、芽生えてきた考えだったのでしょうが、国際大会へ出さなければ問題もあるし、出たらこんな問題も起こるのでした。

イランもまだまだ問題がありますが

しかし韓国よりは立派なようです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞978 いなかっぺ

2020年01月12日 14時21分33秒 | アジア

 


結局、韓国人自身ばかりが熱く感じる情は、外国人には情ではなく異なるネガティブな意味として、原理原則を無視した行為としてしか通じない。だから韓国人は「いなかっぺ」だと言われる。

韓国人の情は外国人にとってはかえって負担となるだけなのだ。

韓国人同士であればそのまま通じても、信頼と契約の原理、冷徹な原則を中心とする国際的・近代的な世界の檜舞台では、一切通用しない。:P.94 金文学/金明学「韓国民に告ぐ!」祥伝社文庫


上がすべてを集約していますが

韓国人は悦に入っている(えつにいっている)ようで、それが何とも「もの悲しい」のです。

はやく気付けばいいのですが、いつまでたってもその気配はありません。

これが条約や合意をかってに破棄する行動にあらわれています。


「嫌韓の資金源断つ」「正直バカみたい」日本製品の不買運動に対する韓国10代、20代のホンネ:本記事は2019年8月22日に公開した記事の再掲です


人は

  1. 韓国は勝手に日本との国際法や合意を破棄し
  2. それに対して日本が「韓国をホワイト除外して普通の輸出管理」にして目一杯懲らしめると、輸出禁止だと騒ぎます。
  3. 報復として韓国では日本製品の不買運動を始めて「不買運動で困るのは日本」と宣伝し、次々と「国産化に成功」したとも宣伝しますが、いずれも怪しく、韓国の自作自演・マッチポンプのようです。
  4. すべて、国際法を知らないいなかっぺ」の言動でした。
  5. 本当に不買運動の効果があり国産化に成功したのならば、あれだけ「ホワイト除去の撤回を求める」ことはないだろうし、「 米デュポン、韓国で半導体材料生産(2020/1/9 日経新聞 )」と韓国内に外国の化学工場を誘致することもなかった(交渉開始はかなり前だったでしょう)のでして、真っ赤なウソだったことが分かります。
  6. イランがウクライナ機墜落の件で、今までミサイルはあり得ないと否定してきたのですが豹変して「軍部のミスだった」と認めました。しかし、ウソをつきっぱなしで認めようとしない韓国より、正直なイランのほうが、好感度が高いようです。
  7. いま韓国の顔を見たくもないとする北朝鮮であり、だまされたのが北朝鮮なのか、韓国なのか、分かりません(本当は分かっているけれど・・・・)。北朝鮮がかつてイランへミサイルを売っていたらしいことを考えると、もしも韓国がアメリカの要求に従ってホルムズ海峡へ派兵することになればイランを敵に回すことになり、かつて日本で韓国民団と朝鮮総連の間で南北代理戦争が行なわれたように、今度は中東で朝鮮半島南北間の闘いが繰り広げられることになります。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞645 総統選挙(台湾)

2020年01月12日 09時55分41秒 | アジア

昨日(2020/01/11)台湾の総統選挙があり

現職の総統「蔡英文が再選」されました。

台湾での総統は、4年任期の2選まで(3選禁止)ですから、2016年に初めて総統になり、2024年まで任期があるということです。 


台湾総統選、与党・民進党の蔡英文氏が再選果たす:afp 2020年1月11日 22:42 


台湾総統選、蔡英文氏が過去最多得票で再選…中国に対抗路線堅持へ:読売新聞 2020/01/12 00:31  


蔡氏が史上最高800万票超の得票で当選「国家主権守り続ける」:産経ニュース 2020年1月11日 22時44分 


蔡英文氏、過去最多得票で再選:ロイター 2020年1月11日 / 20:41  


「再選絶望」から圧勝へ 蔡総統当確、香港デモが後押し 中国指導部に打撃:毎日新聞2020年1月11日 21時55分

それにしても、なぜ「朝日~毎日」には「有料記事」が多いのでしょうね。今回の毎日新聞もその例に漏れません。 


蔡英文が勝った一番の要因はやはり「香港騒動」でしょう。

今日の香港は、明日の台湾

という言葉で、きっぱりと中国共産党の「一国二制度」を否定した民進党(民主進歩党の略)。

台湾は「中国の一国二制度などあり得ない」と喝破(かっぱ)し、言行不一致を拒否したのです。

つまり中国は以下のような「非法治国家」でした。

  • 「総選挙」がなく単一価値観を強要する独裁国家
  • 「政府」に対する論反論を禁じている恐怖国家
  • 「政府報道」と異なる外国の報道を遮断する国家
  • 「ワイロ」が社会の潤滑油である効率の悪い国家
  • 富の配分」に大きな問題がある経済格差国家
  • 「香港50年一国二制度」既に守られていない
あなたは、そんな中国にまだ何かを期待していますか?
  • 台湾は、中国を拒絶したのです。
  • 中国は「一国二制度」を謳いながら、実際には香港を「暴力や都合のいい法律で支配」しているのです。
  • 一帯一路で「世界制覇」を企む中国にもご注意ください。

日本の「朝日新聞~毎日新聞」は、反保守の立場から

  • 「安倍政権の否定」という同じ目的をもっている中国~朝鮮半島諸国に何も言えない体質なのでしょう。
  • この意味で私は、朝日~毎日が「香港騒動やら台湾総統選挙をどう伝えるか・伝えたか」に興味をもっております。
  • 朝日新聞~毎日新聞は、言論の自由が保障された日本で、言論の自由がない中国~朝鮮半島にヨイショしています。
  • まだゴーン関連が残っているとは言え、イランーアメリカの対立やウクライナ機撃墜などの中東問題から、香港騒動やら韓国問題などのアジアに、やや私の関心が戻ってきました。 

 直接選挙後の「総統(台湾)の歴史」
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  • 1996年 李登輝(国民党)    当選 初の総統直接選挙
  • 2000年 陳水扁(民主進歩党)当選
  • 2004年 陳水扁(民主進歩党)再選 腐敗疑惑も
  • 2008年 馬英九(国民党)    当選
  • 2012年 馬英九(国民党)  再選
  • 2016年 蔡英文(民主進歩党)当選
  • 2020年 蔡英文(民主進歩党)再選

李 登輝(り とうき 1923- )は、こちらによれば

当初短期間ですが中国共産党に属し、そして台湾の国民党所属(1971-2001)で総統に当選(1996-2000)しましたが、その後(2001- )無所属になっているようです。

李登輝はもう現役ではないのですが、3歳ほど若いエリザベス(1926年- )が現役女王なのには驚きます。

肝心の、蔡英文のこれからの4年間が抜けていますが

これについては、またの機会に譲ります。

さてさて、皆様はどう思われますか。