今年2020年の11月に重要な選挙があります。
米大統領と香港議員の選挙です。
まだ6カ月先のことで、いずれも私には選挙権がありませんが・・・・
2020/11/03 米大統領選挙
共和党の現職トランプと、民主党バイデン(元副大統領)の争い。
ぼちぼちネガティブ・キャンペーンが・・・・。
突如現れたバイデンの不祥事に関してはトランプ支持者の側から、この1~2年のトランプの不祥事に関してはバイデン支持者の側から、出たとするのが普通ですが・・・・。
2020/11/06 香港の立法会議員選挙
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- 「中国には総選挙がない」のですが
- 「中国香港には総選挙がある」のです。香港には決まりで高度の自治が約束された「はず」ですが、それを無視し、西部でも弾圧をつづけています。
- 新型ウィルスに関しては、武漢が発祥地であることに「ほぼ間違いがありません」。しかし発生源に関して米ポンペオが「武漢研究所が源だとする詳細を近く公表する」としただけで、中国が大きく反発したのは、共産主義が根底から揺さぶられる危機感があったからと見られ、香港問題もその1つだったのです。
- トランプのうすぎたなさよりも、中国共産党の野望のほうが末恐ろしいと言え、中国共産党は崩壊するしか道はなさそうです。
- 新型ウィルスに関してですが、中国や韓国などの中央集権国家が最近発表する数値の低さの意味を考えたことがありますか。これは反安倍保守政権を自認するメディアからは出てきません。反安倍に賛同してくれるありがたい国が「中国や韓国」なのですから・・・・。
内政干渉ですが
内政干渉されることには強く反対する中国共産党政府が、香港の内政へ干渉しており、中国は無法国家の典型でしょうか。
香港基本法の「一国二制度」を破っても、堂々と香港を共産化することに意を注いでいます。:①香港特別行政区基本法 ②香港終審法院(最高裁)
中国は資格がないことを平気で言うのです。
「文在寅が、香港問題は中国の内政問題だ」と習近平が言ったのに対して、「しっかり聞いたという趣旨の発言をしただけだ(産経新聞 2019.12.24)」というのは、いかにも瀬戸際外交をしている韓国文在寅らしいところです。
さてあなたは、どちらを選びますか。
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- 対立(与野党が選挙のために抗争)
- 癒着(与野党が合意して現状維持)
2012年(来年)には
主権が国民にないロシアで、下院選挙。
2022年(再来年)には
世論操作で有名な韓国で、大統領選挙。
2020/04/15の総選挙対策として、韓国の発表する新型肺炎ウィルス騒動で患者数・死者数とも極端に少なくねつ造がささやかれています(もちろん中国ではねつ造ですね)。
他の入院患者を犠牲にするなどめちゃくちゃ無理をして「新型肺炎ウィルス対策」に特化したため、その他の数多くの失政から目をそらせた左翼政権が勝利しました。
ますます悪化する韓国情勢を止めることはできませんでしたが、「いくらだまされた」にしても、韓国有権者が選んだことです。
何があろうとも、その国の進む道は、その時の有権者が決めるのですから、やむを得ない決断だったといえます。
ただし
無批判に北朝鮮~中国へ近づくその方向性の結果、日韓関係と同様に、じょじょに最悪の経済状態になりつつあることを覚悟していなければならないでしょう。
また新聞社の論調を見る限り、ハングルしか読めないほとんどの多くの人を騙すのは、簡単だったのかも知れませんね。
中国共産党のウソを見抜きましょうネ。
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- 中国は覇権国家を目指さない → 目指した
- 南沙の埋め立て地を軍事化しない → 軍事化した
- 50年間香港に社会主義を導入しない → 導入した
中国共産党は「その後の情勢が変わったから」だとし、決してウソを認めないでしょう。
ならば「なぜそんな表明をしたか」が疑問。
中国はきっと、どんな約束・条約でも「その後の情勢が変わったから」で無視できると確信しているのでしょう。
中国共産党は
人は1年も経てば「忘れてしまう」
これが頼りです。
そこで「紙に書いた法律・条約」がありますが
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- これを守らないのが中国
- 世界を支配するまで頑張ろう
「頑張る」目標を間違っているようです。
中国が
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- 国際法を守らない
- しかし中国共産党の党益に合致すれば国際法を守る
ことに御留意ください。
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- 中国人にとって中国共産党の決断が最善なのでしょうが、愚かなことです。
- それにヨイショするの中間管理職の人たちは、もっと愚かです。いくらそれが「己の人生」を最高のものにしようとも、中国人全体のことを微塵も考えていないよう「飼育されている」のです・・・・
- これが視野狭窄症とされる所以(ゆえん)です。
さてさて、皆様はどう思われますか。