ロシアで、3姉妹が父親を殺したという事件ですが
虐待父殺人の罪で起訴のロシア3姉妹、当局は起訴取り下げず:bbc 2020/05/1
法の執行がこう着状態にあると言います。
ロシアの法律では、検察と捜査委員会が合意しないと正式な起訴とはならないのですが
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- 検察:姉妹が父親から極度の虐待を受けており、正当防衛にあたると考えていた。
- 捜査委員会:計画殺人だった。
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検察と捜査委員会の見解が一致しておらず、いまだにこう着状態にあるとのことです。
法律の不備は、いつも指摘されますが
それに応えられるような法制度になっているかどうかです。そういう矛盾を解決する手法が、それぞれの国に特有でして、当面は「ごまかして強行」しても、後日さらに大きな矛盾に出くわすことになります。
法制度を充実させることの意義がそこにあります。
残念ながら韓国では、まったくそれができていません。
初期段階にある矛盾の多い法制度の中で、それぞれの人が自分の生活を守るために必死で正当性をうったえていて、それが日常化している、というのです。
それを改善することは「儒教」の中では許されておりません。許されないからこそ、いまある仕組みの中で必死に生きており、法はもちろんのこと、司法も行政も、いや隣人をも信用していないのです。
信じていないのが擬似民主国家たるゆえんで、いくら税制を変えてもきっとこの国では「民主主義が成り立たないだろう」と思われます。少なくともあと50~100年は・・・・
にもかかわらず韓国は「自分たちこそ民主主義の見本だ」「新型ウィルスでは世界の基準となった」と自画自賛せずにはおれません(笑)。自分たちの改善すべきことが分かっていない、いや「改善」そのものを拒否されている為、すべてが良く見えるのかも知れず、これが「うぬぼれ」に繋がっていて、自画自賛しかないのでしょうね。
韓国が、そこから脱するためには、何が必要かですが
外からに対応する人がいくらいても、内から根本的に韓国をを変える韓民族の偉人が出なければ、いつまでもその状態を維持することになり、「いつまでたっても同じ状態が続くだろう」という結論に達するのです。
同じことが日本のどこか、あなたのところでも起こってはいませんか(笑)。
韓国批判は、常に自国批判につながっているのです。
自国を批判しながら、韓国~中国を批判できない朝日新聞などと大きな違いですね。
さてさて、皆様はどう思われますか。