中国は、NZ非難に続いて、豪へも制裁。
いずれも中国に関する問題ですが、NZを非難すればするほど、そしてオーストラリアへ制裁すればするほど、「中国の問題点」が大きくなります。
それに気が付くはずがないのも、また中国らしい。
国内の経済格差が強硬姿勢を支持しているのか。
しばらく豪中の報復合戦が続くことでしょう。
中国、豪食肉大手4社からの牛肉輸入停止 コロナ独立調査めぐる報復か:afp 2020年5月12日 19:40
当ブログ「中国に関する醜聞720 台湾問題」で
中国が台湾のWHOへの復帰説に関してNZを非難したことをご紹介しましたが、今回は中国が豪の牛肉停止で新型起源調査に関して報復しました。
普通ならば、中国も調査に協力するところですが
起源を調査せよというだけで牛肉輸入停止にまで至ったので、「中国が隠している」のではないかという疑惑が確信にまで高まってしまいました。
何か疑惑があれば、「調査する」ではなく「まず否定する」のがプーチン(ロシア)の定番ですが、中国もその例に漏れません。中露にはやはり、元共産主義国のよしみがあるのでしょうか、妙に似たところがありますね。
国の報復は、特に中国では国家の根底をゆすぶるほどの激震を恐れての行動ですが、おかげ様で「新型ウィルスに関して、何か隠している」ことがより鮮明になりました。
そう、すべてを隠しているのが、中国でした(笑)。
党益のために一生懸命に努力していることが、まさか党益を損じるために働いているとは、こりゃまた「お釈迦さまでも気がつくめぇ」というところ。
私としては、「何でも反中」というわけではありませんが、9割がた「何でも反中」でしょうか(笑)。
中国も大変ですね。
もともとアメリカと対立していましたが、最近フランス・NZ・豪と軒並み敵視しています。
そんな程度の中国へ、文在寅(韓国)が寄り添っております。世も末じゃのう・・・・
オーストラリアも、これが普通なんでしょう。
ターンブル(1954- 豪首相在位:2015-2018/08/24)時代が、親中過ぎて異常だったに過ぎません。
さてさて、皆様はどう思われますか。