カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞721 豪への制裁

2020年05月13日 23時41分37秒 | アジア

中国は、NZ非難に続いて、豪へも制裁。

いずれも中国に関する問題ですが、NZを非難すればするほど、そしてオーストラリアへ制裁すればするほど、「中国の問題点」が大きくなります。

それに気が付くはずがないのも、また中国らしい。

国内の経済格差が強硬姿勢を支持しているのか。

しばらく豪中の報復合戦が続くことでしょう。


中国、豪食肉大手4社からの牛肉輸入停止 コロナ独立調査めぐる報復か:afp 2020年5月12日 19:40


当ブログ「中国に関する醜聞720 台湾問題」で

中国が台湾のWHOへの復帰説に関してNZを非難したことをご紹介しましたが、今回は中国が豪の牛肉停止で新型起源調査に関して報復しました。 

普通ならば、中国も調査に協力するところですが 

起源を調査せよというだけで牛肉輸入停止にまで至ったので、「中国が隠している」のではないかという疑惑が確信にまで高まってしまいました。

何か疑惑があれば、「調査する」ではなく「まず否定する」のがプーチン(ロシア)の定番ですが、中国もその例に漏れません。中露にはやはり、元共産主義国のよしみがあるのでしょうか、妙に似たところがありますね。

国の報復は、特に中国では国家の根底をゆすぶるほどの激震を恐れての行動ですが、おかげ様で「新型ウィルスに関して、何か隠している」ことがより鮮明になりました。

そう、すべてを隠しているのが、中国でした(笑)。

党益のために一生懸命に努力していることが、まさか党益を損じるために働いているとは、こりゃまた「お釈迦さまでも気がつくめぇ」というところ。

私としては、「何でも反中」というわけではありませんが、9割がた「何でも反中」でしょうか(笑) 

中国も大変ですね。

もともとアメリカと対立していましたが、最近フランス・NZ・豪と軒並み敵視しています。

そんな程度の中国へ、文在寅(韓国)が寄り添っております。世も末じゃのう・・・・

オーストラリアも、これが普通なんでしょう。

ターンブル(1954- 豪首相在位:2015-2018/08/24)時代が、親中過ぎて異常だったに過ぎません。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞720 台湾問題

2020年05月13日 21時18分17秒 | アジア

中国がニュージーランド(NZ)を非難したようです。 


台湾総統「WHOから不当に排除」 米誌タイムに寄稿:朝日新聞 2020年4月17日 16時35分

中国、台湾のWHO総会参加支持したNZを非難:ロイター 2020年5月11日 / 20:12


中国は

台湾問題には特に敏感なようで、NZが台湾のWHO参加を支持すると、中国はNZを非難しました。

蔡英文が総統になって(2016/05/20- )以来、中国の反対でオブザーバー参加さえできなくなりました。

中国共産党の思う通りに歩んでいるようですが、それが徐々に中国支持を失い「どん底に落ちる道」とも知らないで・・・・


NZ、台湾のWHO総会参加を支持する立場堅持:ロイター 2020年5月12日 / 13:48


読者の中には

台湾って、中国の一部?

という疑問をもっているかたがいらっしゃるかも。

今から20年くらい前の話ですが

多くの人(特に中国人)が台湾へ移り住んだことを知っていますが、「もともと台湾が中国の領土だった」という話は聞いたことがありません。

と話したことを記憶しています。

中国は「台湾は中国固有の領土である」と、ウソをついていますが、こういったウソは「豹変する中国」にはつきもの

国内向けには、中国共産党の意図通りに報道規制しているかチェックしており、国内向けの外国放送でも中国共産党が発表していることと異なる内容なら即座に遮断しています。

これらのことから、「国内向けのうそが規制の及ばない外国へも通用する」と錯覚したのでしょうね。: 升田幸三錯覚いけない、よく見るよろし

もっと言うならば「すべてが中国共産党の利益になっているかどうかで決まり、従って「そこにはうそが散りばめられている」のでした。外の空気を吸ったことがある中国人には、分かることなんですね。

あとは

日本の皆さんがどう思うかにかかっています。

中国共産党のいう「きれいごと」ではなく、真の姿を見ていただきたいと願っております。

この意味では「現実との乖離が大きすぎる夢物語」ばかりの韓国文在寅も、習近平と同罪ですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


韓国の醜聞1074 「ためらう理由がない」?

2020年05月13日 17時24分21秒 | アジア

韓国がSOSを発信しているようですが

なにも変わってはおらず、このSOS信号を無視するのがよろしいかと思います。


韓国産業部「日本、輸出規制強化措置の原状回復にためらう理由ない」:韓国中央日報日本語版 2020.05.12 16:18


別に「ためらって」おりません。

      1. 大韓民国憲法を守ると言いながら破る
      2. 米韓同盟を守ると言いながら破る
      3. そして1965年の条約を守ると言いながら破る

などに不信感をもっているだけのことです。

このうち

「1.」は韓国内の事

「2.」もトランプの再選が11月(あと半年)に迫っていて、対中国・対北朝鮮作戦にもよりますが、米韓同盟も名前だけのようになりました。駐韓米軍の撤退も秒読みの段階です。特に大赤字の新型対策があったのですから、トランプが再選されてもされなくても、同じでしょう。

「3.」問題はこれですが、韓国の政治経済は、落ちるところまで落ちるしかないと思われます。あの手この手を弄(ろう)して何かを言っておりますが、無視するにしくはなし、というところです。

不信感を払しょくする何かがまったくないどころか、ますます不信感がつのってきたのでした。裏をかこうとするあまり、正直さが足りないのですね。当然のことながら「うそ」が混じってしまいます。うそが多いため、韓民族自身「何が本当か」さえ分からなくなってしまいました(笑)。 

北朝鮮が米に対して

「2019/12のクリスマスプレゼントを期待していろ」と言いましたが、結局なにもなかったようです。

今回韓国産業部は、勝手に期限を切って「日本が輸出規制強化措置の原状回復にためらう理由ない」としたらしいですが、そもそも「ためらう理由があり過ぎる」のであり、「原状回復を拒否する理由が無数にある」のでした。そう「原状回復にためらう理由ない」が間違いだらけだったのです。

言葉巧みに(それも日本が韓国と同じ考えであるはずだという前提で)何かを言っておりますが、北朝鮮のアメリカに対する期限ありの何かと同じで、今回の韓国の日本に対する期限ありの発言は、「韓民族特有の手法でしょうから、無視することです。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞719 仏と対立

2020年05月13日 16時29分43秒 | アジア

中国がまたまたフランスと対立しています。 

よっぽど対立好きと見えて、内部分裂しそうなほど路線についての主義主張があり、それを飴とムチで必死に防御しているのが今の中国共産党でしょうか。

路線対立と分裂は、左翼の特徴かも知れません。右翼は癒着という名のだましあいでしょうが。

まぁものごとを表面だけでみるのはよくなく、どんなことにも例外があるものですが・・・・

とにかく「言論統制報道規制」は論外。

それを中国共産党は、中国内のみならず、国外でも実現しようとしています。

私たちは、それを止めなければなりません。その人の本音は、香港問題に対する姿勢で分かってきます。

やたらと香港問題をけしからんとする人は、上辺で反発するだけの、「中国共産党の支持者」かも知れず、空気を読む人にご注意を・・・・と申し上げておきます。

隠れキリシタンならぬ隠れ中国支持者ですか。

まぁその人なりの「考え」というものがないのかも知れませんが・・・・。


台湾との兵器販売契約を破棄せよ、中国がフランスに要求:afp 2020年5月13日 10:12


特に台湾に関してうるさいのですが

      • 台湾に限らず、中国共産党に反対する者や国に対しては驚くほど強硬でして
      • 「うぬぼれが激しい漢族だ」と大目に見てやってくださいね(大笑)。
      • つまり台湾に限らず、反中国の動きがあればすぐに中国は「内政干渉だ」とわめき散らしているようです。
      • 中国がある国へ輸出しすぎてどれだけ内政干渉しているかに触れず、自分が受ける内政干渉に声を荒立てているのは、いただけません。
      • 言い換えると中国共産党は、加害者の意識がないまま被害者の意識だけを声高に叫んでいます。

いま中国の「一国二制度」が崩れています。

      • それが顕著に表れているのが香港。
      • ウソ丸出しで、報道を規制し、中国共産党に有利なことしか放送させないという方針に変わりはなく、やがてこの党は滅んでしまうことでしょう。←何回「やがて滅んでしまう」と言ったことか
      • 中国の易姓革命によれば、「徳を失って天が見切りをつけたとき、革命が起きる」ようで、「徳とは何か」「どういう時に徳を失っていると見なせるのか」を無視して論じるのがいかにも結果論らしい。
      • 私としては、因果関係がはっきりしない「あいまいな中国語の時制」に関係していないことを祈るばかりです。やむを得ない文法構造なのでしょうが、このようなときには「他国の言語の文法」と比較するのが有益でしょう。
      • とにかく、革命があれば徳がなくなったから」なのです(大笑)。
      • 一刻もはやく専制的な支配の中国共産党が崩壊して、「徳がなかったから」という後付け(あとだしジャンケン)ができますよう「 わたし祈っています~ぅ 」(その1 その2
      • あとだしジャンケン」で思い出しましたが、擬似民主国家である韓国も、事後法という名のあとだしジャンケン」で有名。何でもできますので、最悪の政治経済状態にあります。混乱対立していますが、おなじ混乱対立しがちな健全な民主政治からほど遠いですね。これも「擬似」の特徴でしょうか。

2020/01/11台湾総統選挙があり

現職の民主進歩党(独立派)蔡英文が、中国国民党(名前から分かる通り中国べったり)の韓国瑜1996年の直接選挙以来過去最多の得票数で再選されたようです。

総選挙がない中国としては、新型ウィルス問題でてんてこまい時代でもあったので、どさくさの火事場泥棒でしょうが、総統選挙のほうが早めに決まっていました。

さてさて、皆様はどう思われますか。