カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

アメリカの醜聞505 中国経済は略奪的

2020年05月25日 13時43分24秒 | 海外

米中が対立しております。 


ホワイトハウス「中国は略奪的経済」、新冷戦宣言:韓国東亜日報 2020/05/23 


記事によると、ランド研究所のペネットが

「今回の報告書は、事実上、米政府が中国に対して新冷戦を宣言した性格が濃厚だ」 

としたらしいですね。 

香港治安法に関しては

      • トランプは「香港国家保安法が通れば強力な対応に出る」とし
      • 王毅は「必ずやる」とし、新型ウィルスにかこつけて香港で集会を開くのを禁止しております

米中の対立ですが

      1. 中国:もし反対者がいても強行
      2. 米国:共産党の存在基盤を否定

深刻なほど対立しております。

報道官にも違いがあります。

      1. 中国:眉間にしわの耿爽(こう そう)
      2. 米国:余裕顔の報道官たち

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞726 新冷戦

2020年05月25日 13時39分08秒 | アジア

米中の「新冷戦」です。 


香港の治安法制、中国「必ずやる」 米中「新冷戦」言及:朝日新聞 2020年5月25日 6時00分


自らの違法性や朝令暮改を棚に上げて

全人代で香港の「治安法」を必ず通すと発言しているようです。 

香港返還に全力を尽くし、しかも

一旦国に返還されたら、その時の約束など無視して「国内問題であり、内政干渉だ」と平気で言う政府を、このまま野放しにしておくことはできないでしょう。

主権在民とは言えない(総選挙がない)中国ですから、いつなんどき、どう変わるか分からないのです。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞504 失言のバイデン

2020年05月25日 11時05分28秒 | 海外

アメリカの大統領選挙が5カ月後の2020/11にあります。


バイデン氏、トランプ氏支持を考える黒人有権者は「黒人じゃない」:bbc 2020年05月23日


失言のトランプ、失言のバイデン

どちらを選ぶかは、消去法によるのでしょう。

大統領にしたくない人がいる場合、その反対側に投票するというのです。

この場合、共和党か民主党かという政党はどうでもいいのですね。

でてきましたね、ネガティブ・キャンペーンが。

トランプかバイデンか。

現職トランプ「薄汚い感情型の離脱マニアを再選させるわけにはいかない」でしょうし

バイデン「大統領任期中に間違いなく80歳を越え、あまりにも高齢」過ぎるのです。

この複雑な問題のことを、選挙権のない私が悩んでおります(笑)。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


アメリカの醜聞503 失業率

2020年05月25日 10時31分51秒 | 海外

新型ウィルスで経済活動がとまり

失業率の鈍化が進まないようです。 


トランプ氏大敗か 米失業率、選挙時2桁も:時事 2020年05月25日07時45分


5カ月後の2020/11には大統領選挙がありますが

この時期になっても、米失業率は「2桁」のままという可能性があるとのこと。

これを聞くと・・・・ 


ボルソナーロ大統領の支持率が低下:jetro 2019年04月09日

ボルソナーロ政権下での殺人件数は22.6%減少:jetro 2019年10月08日


ブラジルで2019/1/1に大統領に就任したボルソナーロ

任期は4年(2期まで)ですから、まだ2020/05/25現在で1年半というところ。

しかしブラジルでボルソナーロ就任後

      • 殺人率は低下したものの(これはいいこと)
      • 支持率も低下したようです 

これは韓国で文在寅就任後

      • 最低賃金上昇(強引すぎた)
      • 失業率も上昇(雇用主が従業員を解雇)
      • 先日の総選挙では失政を隠し新型対策で大勝

を思い出させます。

一方では殺人率も支持率も下がり、一方では最低賃金も失業率も上がったので、うまくいかないものですね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞725 香港

2020年05月25日 09時09分15秒 | アジア

普通3月開催予定でしたが

2020年度の全人代は3カ月ほど遅れての開催でした。不都合なことを言わずに、形式程度で終わるつもりです。


香港で「国家安全法」めぐる抗議デモ、警察は催涙弾発射:afp 2020年5月24日 19:39


その全人代で

香港を厳しく取り締まる法が審議されているようで、それに対して香港で暴動がおこったようです。暴力には暴力をとばかり香港の民主化は危うい方向に進んでおります。

香港警察は中国本土とグルでして、新型対策としてデモ禁止を掲げており、これに違反した180人を拘束したとのことです。

つまり元々あった香港騒動ですが中国新型ウィルス対策を利用したのです。

香港騒動に関してですが

      • 短期の視点では、ごたごたが起こると思われます
      • 中期の視野では、香港の「一国二制度」は消えてなくなるでしょう

ただし中長期にわたり中国共産党が存続するかどうかが問題であり、この問題を避けて通ることはできないようです。

もしも中期で中国共産党が崩壊すれば、それは多くの人が望むところですが、中国の易姓革命によれば、中国共産党が「徳を失った」ためです(いくらこじつけでも構いません)。

前政権の全否定の原則に従うならば、中国共産党よりはマシな政権ができると思われますが、しかし必ずしも期待するほどの政権が誕生するとも限りません。そう、前よりもひどい政権が誕生するかも知れないのです。

香港問題がその時まであるかどうかも疑問です。

      1. 香港を参考に、今よりマシな政権誕生。
      2. 中国共産党より更にひどい政権が誕生。

この二者択一でしょう。

もちろん朝鮮半島は、これに影響されることでしょう。

私の望みは、中国で今よりマシな政権ができ、朝鮮半島がそれに準拠した政権で統一されることで、いまのように金王朝が存続するために軍事力を使うことがなくなり北朝鮮人民が飢えから解放され、アメリカも中国や朝鮮半島を攻撃する理由がなくなることですが・・・・。

さてさて、皆様はどう思われますか。


中国に関する醜聞724 王毅の説ですが・・・・

2020年05月25日 07時24分09秒 | アジア

中国の外相が言っております。  


中国外相、「新冷戦」志向と米国批判 香港統制強化、必ず実現:時事 2020年05月24日21時25分


コロナ対応で「世界の手本」 日韓との連携称賛―中国外相:時事 2020年05月24日21時29分


国内向けとは思われますが、中国の王毅は

形式程度の全人代で述べたようです。

しかし香港対応策などの反人権運動、それが大きく台湾問題へと発展していることに、気が付いてはいけません。

米国では政治ウイルスも拡散」としているのですが、それをもたらしたのは中国だった」ことを認めないままアメリカ批判だけをしているところに、根の深さを感じます。

「米国の一部の政治勢力は中米関係を『新冷戦』に向かわせようとしており、この種の危険なやり方は歴史を逆戻りさせる」というのですが、「歴史を逆戻りさせたのは他でもない中国であることに気が付いておりません。これまた、気付いてはいけません。

中国に何を言っても無駄とも思われますが、中国として「中国共産党崩壊を阻止する」ためには、宿命として何かを言わねばならないのです。

ウイグル問題・香港問題・台湾問題などどれ一つとして、とってつけたような「固有の」「一貫して」でもって偽っており、中国が「歴史をまともに動かしたものはない」のでした。

米韓同盟があるにもかかわらず

韓国が「反中国」としながら「中国にたなびく」のも深刻です。資格のないことを平気で言うのが中国~朝鮮半島で、もちろん韓国もその一味ですね。

韓国は、日韓関係を破局に近いほど破壊し、反中のくせに

中国にたなびく雲の絶え間より もれいづる国の影のさやけさこちら

でしょうか。中国共産党を美化かつ揶揄しております。

言動不一致、まさに瀬戸際外交そのもので、どっちつかずの「卑怯なコウモリ」役でなんとか生きながらえてきましたが、中国も「ようやくだまされていた」ことに気が付き始めたようです。

尤も「うぬぼれ」の中国ゆえに、都合がよければ韓国を利用し、不都合なれば韓国を制裁するのですから、中国の「ようやくだまされていた」も、韓国にすれば「してやったり」でしょう。

また後半の新型ウィルス「日中韓3国協力」ですが

まったく事実と反しており、中韓の「不都合なことを夢物語に変える」技が見られます。

基準が異なるので欧米型にならないことは分かりますが、日本が、不自然な発表数値の中国・韓国と一緒にされては、迷惑なことですね。

日中韓3国が「防疫対策で連携し、全世界の手本を確立した」などは事実と大きく異なり、延期された習近平の訪日・訪韓を見据えた反米のための願望に過ぎません。

まことに残念ですが、これくらいしか

中国共産党延命策」はないのかも。

中国の説にうっかり乗りかけた人は、要注意ですね。

さあ

      • 米国中国の透明性欠如がすべての原因だ
      • 中国米国の説をでっちあげとしています

と譲りませんが、あなたはどちらを信用しますか。 

私ですか

私の場合、いかにトランプが薄汚くても、まだアメリカに分ありと見ております。

こうなるとまるでアメリカの大統領選挙のように「消去法」ですか・・・・

中国のうぬぼれがあまりにも現代に相応しくないことを見聞きしているので、中国共産党が崩壊しなければならないとする「一部の中国民衆・香港民主派」を「90%」ほど支持する次第です。

さてさて、皆様はどう思われますか。