今日も朝から良い天気だ。
湿度も低く、風も穏やかで、とても過ごしやすい。
午前中から行動し、昼は好天に誘われてTokyo食堂へ。
何年ぶりだろう。
街の中にある、小さな店だ。
実はその前に、別の店を何店か巡回したのだが、時間が時間の上に天気も良いのですべて満席。
結局、落ち着いたのがこの店だった。
やや遅めの時間帯ながら、店内はほぼ満席。
しかも、8割が女性で残りはカップル。
奥のテーブルに何とか座り、注文したのは
本日のランチ
ランチメニューは3種類ほどあり、値段によって内容が異なる。
最も基本の998円のコースにした。
今日のメニューは
さつま芋の冷製クリームスープ
主菜は
東伯産無菌豚のロース肉ローストニンジンのグラッセ添え
真ダラのムニエル温野菜添え オレンジ風味のヴィネグレットソース
秋サバとフレッシュトマトのスパゲティ
の中から一つ選ぶ。
今日は真ダラのムニエルにした。
それが↓
あとは自家製パンか十六穀米入りご飯のいずれかを選べるので、ご飯にした。
アフターはコーヒーか紅茶、ワインも選択肢としてある。
ワインはアフターでなく、食中に飲める。
今日はホットコーヒーにした。
まず、スープだが、今日の気温を考えれば、冷製はとても良い。
お昼頃の気温は25度はあっただろう。
店は窓が開放され、爽やかな秋風が吹き抜け、とても快適だったが、温かなスープだとちょっと合わなかっただろう。
今日の天候を考えての提供であれば、高ポイントだ。
味の方だが、口当たりは滑らかで、ほどよい芋の甘さがミルクと良くマッチしていて雑味もなにもなく、サツマイモを飲んでいるというかんじ。
暑さの中、まず冷たいスープを飲み、食欲が高まった。
そして、真ダラのムニエルだが、火の通しかたは完璧。
これ以上加熱すると、身がパサつくし、足らないと生焼け。
ソースはオレンジの酸味とヴィネガーが適度に混ざり合っているが、やや甘め。
ただ、コショウの粒がさりげなく混ざっていて、それを噛むと口中にスパイシーな香りが広がり、いい感じだった。
エンドウ豆、カブ、ニンジンが添えてあり、それらにソースをからめて食べた。
皿の縁の3か所には、チリパウダーが散らしてある。
視覚的にもかなり考えてある。。
ソースにそのパウダーを混ぜて食べたら、コショウとはまた違う辛さが楽しめた。
主菜の量はこんなものだろうが、ご飯が少し少ない。
大盛りもがあるなら、迷うことなくお願いしていただろう。
最後はホットコーヒーを飲んで終了。
久々に、ゆっくりとランチを楽しむことができた。
本日の天気は
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