帰ってきた淡々と昼飯日記

17年にわたる昼食の記録を一度はストップしたものの2024年から再開してます‼️

すけとう鱈とカキの赤味噌煮込み鍋定食

2009年01月14日 13時25分51秒 | 定食系

雪は降りやんだが、とても寒い朝だった。

そんな日の午前中は、特に何があるわけでもなくマッタリ過ごし、昼は気分転換に湖山方面へプチお出かけ。

大戸屋に入店し、適当な席に座ると、即座にネーさんがメニューを持ってきた。
せっかくの遠征だけに、吟味して選択するつもりだったが、メニューの拍子に「カキ」の文字を見つけたとたんに反応。
価格的にはいつも食べる昼飯より高かったのだが、「遠征」「カキ」などの要素が絡み合い、チョイと意気込んでしまった。

そして注文したのが

 

すけとう鱈
 
 
カキの赤味噌煮込み鍋定食

注文と同時に、ご飯の量は「大盛り」と告げたことは言うまでもない

それにしても、何という長い名前だ

文字を拡大すると一行に収まらず、バランスを考えて3行分使った。
こんなことは珍しい。
しかも、スケソウダラではないのか。
メニューにこう記してあったので、それに従って表記したが。

ま、そんなことはドーデもいい。

注文し、周辺を見たらだれも食べていない。
ということは、「時間がかかるのか」と一瞬不安が頭をよぎったが、間もなく近くにいたチョー体格の良いヲヤヂのところに料理が運ばれた。
さらに、そのちかくのニーちゃんの所にも。
それを確認したとたん、安心した


すると、間もなく出てきたのが↓

 

 

長い名前のわりには、いたってシンプル。
ご飯と漬物、メーンの鍋、取り皿とレンゲしかない。
画像のご飯は真っ白だが、これに特製のゴマ塩を振りかけた。

 

肝心の鍋だが、それが↓

 


上部の白い部分は豆腐。
乗っているのは水菜。
下部左側の薄茶色の塊がタラ、右に黒い部分のある薄茶色の塊がカキ。
タラ、カキとも片栗粉を衣に揚げてある。

鍋からレンゲを使い、取り皿に移して食べたが、思っていた以上に熱くなく、ちょっと拍子抜け。
アツアツで、フーフーと息を吹きかけなければいけないほどかと思っていただけに、何ともなぁ~。

したがって、豆腐も熱くないので、すんなり食べられた。

それより、タラとカキだが、タラは4、5センチ四方で、まぁこんな大きさだろうと納得できたが、カキがいかんよカキが。
3個あったが、そのうちの2個は小指の先もないほどの極小サイズ。
よくもまぁ、これほど小さなカキを揚げたなとある意味関心したほどだ。
あと1個は親指の第一関節から上くらいのサイズだが、もうちょっとサイズを考えて入れてくれ。

この他に、白菜とごぼう、白ネギが入っていた。

味噌の味だが、赤味噌なのでやや甘め。
ま、これはそれなりに許せた。

トータルで見ると、全体のボリュームはまずまずだが、鍋の熱さが足りないこととカキのサイズが不揃いというか、小さすぎ

これで830円(税込)。
上記2点の課題をクリアすれば、高い評価を与えるが、今日の段階ではまだだめだな。

 

本日の天気は

時々たり

 

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