Daniel Sheehan (attorney) - Wikipedia
ケネディの暗殺に関するファイルは、現在デジタル化中でありまだ全貌はわからない状況である。
シーハンは、自分が関与した裁判の被告の供述などから、ケネディ大統領が暗殺された理由は、ソ連のフルシチョフ書記長と核兵器廃棄に向けて意見交換を行っていたためだと考えている。
CIA長官を退任させられていたアレン・ダレスは、東南アジアからの麻薬の輸入を行っていたグループ(ブラウン・ブラザーズ・ハリマン銀行など) が、核兵器が廃棄されると将来予想される中国との戦争で不利になるので、ケネディとフルシチョフの協力を阻止するために、ケネディ暗殺を計画した。
ケネディを狙撃したグループは、1960年代にカストロの暗殺を企てたグループと同一であり、シーハンは直接グループのメンバーから話を聞いている。
オスワルドの後ろには、マッカーサーを含む右翼グループがいて、オスワルドをソ連の工作員に仕立て、オスワルドの犯行の報復としてソ連を攻撃したかった。
シーハンは、もう一つのケネディ暗殺の理由として、UFOの技術をケネディがソ連と共有し、共同で宇宙開発をしようと考えていたことによると主張している。
ビデオの会話の概要は以上。
シーハン以外では、ケネディの暗殺は、CIAの解体、連邦準備制度の中止などが理由として挙げられている。