葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

川崎病だけでなくて

2018-08-31 | 資料
BCGワクチンは高安動脈炎との関連も疑われている
 
 
Med Hypotheses. 1995 Sep;45(3):227-30.

Aetiopathogenesis of Takayasu's arteritis and BCG vaccination: the missing link?

Author information

1
Department of Cardiology, All India Institute of Medical Sciences, New Delhi, India.

Abstract

Takayasu's arteritis is an inflammatory disease of unknown aetiology involving the aorta, its major branches and pulmonary arteries. Historical, epidemiological and immunological data are presented which suggest that BCG vaccination in the susceptible host might be important in the pathogenesis of Takayasu's arteritis. This hypothesis best explains the various known facts about the disease.


慢性疲労症候群や線維筋痛症でも活性酸素に注目

2018-08-30 | 資料

活性酸素と慢性疲労症候群、線維筋痛症

慢性疼痛や慢性疲労症候群や線維筋痛症の患者における酸化ストレスやニトロソ化ストレスによるミトコンドリア機能障害の役割:治療標的としての周辺および中心的機序

The role of mitochondrial dysfunctions due to oxidative and nitrosative stress in the chronic pain or chronic fatigue syndromes and fibromyalgia patients: peripheral and central mechanisms as therapeutic targets?

Meeus M, Nijs J, Hermans L, Goubert D, Calders P.

Expert Opin Ther Targets. 2013 Sep;17(9):1081-9. doi: 10.1517/14728222.2013.818657. Epub 2013 Jul 9. Review.

PMID:23834645

INTRODUCTION: 緒言

Chronic fatigue syndrome (CFS) and fibromyalgia (FM) are characterized by persistent pain and fatigue. It is hypothesized that reactive oxygen species (ROS), caused by oxidative and nitrosative stress, by inhibiting mitochondrial function can be involved in muscle pain and central sensitization as typically seen in these patients.

慢性疲労症候群(CFS)や線維筋痛症(FM)は持続疼痛や疲労を特徴とする。酸化ストレスやニトロソ化ストレスにより産生された活性酸素種(ROS)がミトコンドリア機能を障害することが、これらの患者に典型的にみられる筋肉痛や中枢性感作に関与しているのではないかと仮定されている。

AREAS COVERED: 網羅する領域

The current evidence regarding oxidative and nitrosative stress and mitochondrial dysfunction in CFS and FM is presented in relation to chronic widespread pain. Mitochondrial dysfunction has been shown in leukocytes of CFS patients and in muscle cells of FM patients, which could explain the muscle pain. Additionally, if mitochondrial dysfunction is also present in central neural cells, this could result in lowered ATP pools in neural cells, leading to generalized hypersensitivity and chronic widespread pain.

CFSやFMにおける酸化ストレスやニトロソ化ストレスやミトコンドリア機能障害に関して現在得られている証拠は、広範囲に及ぶ慢性疼痛との関連で示されている。ミトコンドリア機能障害は、CFS患者の白血球や、FM患者の筋肉で観察されており、それにより筋肉痛が説明される。さらに、ミトコンドリア機能障害が中枢神経細胞で起きれば、神経細胞でATPの貯蔵量が低下し、全身に及ぶ過敏性や広範囲に及ぶ慢性疲労をもたらすことになる。

EXPERT OPINION: 専門家の意見

Increased ROS in CFS and FM, resulting in impaired mitochondrial function and reduced ATP in muscle and neural cells, might lead to chronic widespread pain in these patients. Therefore, targeting increased ROS by antioxidants and targeting the mitochondrial biogenesis could offer a solution for the chronic pain in these patients. The role of exercise therapy in restoring mitochondrial dysfunction remains to be explored, and provides important avenues for future research in this area.

CFSやFMでの活性酸素種の増加は、筋肉や神経細胞におけるミトコンドリア機能障害やATP貯蔵を低下させ、これらの患者での全身に及ぶ慢性疼痛をもたらす可能性がある。そたがって、抗酸化物で活性酸素種を標的としすること、およびミトコンドリアの生合成を標的とすることで、これらの患者の慢性疼痛の解決となるかもしれない。ミトコンドリア機能の回復における運動療法の役割はまだ探索されておらず、この分野の将来の研究の重要な指標となるであろう。

(慢性疲労症候群における運動療法は、初代ジョン・マドックス賞受賞者により広く唱えられましたが、その効果は現在否定されていますので、最後の1行には取り消し線を施しました)

 


活性酸素に注目

2018-08-30 | 資料

子宮頸がんワクチン接種直後に、遺伝子変異の疾患が発症して、60歳以上のおじさんに好発する疾患に罹患した女の子たちの場合、ワクチン接種による活性酸素の発生が変異遺伝子の発現に関与していることを疑わせるような研究結果

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180828-00000133-mai-sctch

<iPS細胞>筋ジス仕組み解明 英科学誌に掲載

FSHDの患者は第4染色体に異常があり、「DUX4」と呼ばれる遺伝子の作用で毒性の高いたんぱく質が筋細胞で作られることが知られる。根本的な治療法はないという。思春期に発症することが多いが、患者によって症状や進行に差があり、外的環境が関係している可能性があった。

 チームは、筋肉の損傷などで生じた活性酸素が細胞にダメージを与える酸化ストレスに注目。患者の細胞から作ったiPS細胞を骨格筋に分化させた後、過酸化水素を加えて酸化ストレスを与えたところ、DUX4の働きが3倍程度に高まったという。

 

 

https://www.jst.go.jp/pr/info/info172/index.html

活性酸素が炎症・アレルギー反応を活性化する新たな仕組みの発見

-感染防御(自然免疫システム)における新たな細胞内分子機構-

 JST(理事長:沖村憲樹)の研究チームは、活性酸素が病原体感染によって起こる炎症やアレルギー反応を促進する作用を持つこと、その活性酸素の作用を受けるターゲットがASK1(Apoptosis signal-regulating kinase 1)*1という細胞内タンパク質リン酸化酵素であることを突き止めた。
 細菌やウイルスなどに感染すると、それらを体内から迅速に排除するため自然免疫システム*2という生体内防御機構が活性化する。自然免疫システムがひとたび病原体の感染を感知すると免疫応答に必須な炎症性サイトカイン*3が産生され、生体内で炎症を引き起こす。一方で、なんらかの原因によりこれらの防御反応が異常に亢進すると、アレルギーや自己免疫疾患の原因にもなる。病原体の感知には、細胞膜受容体であるTLRファミリー*4が重要な働きをしていることが知られているが、本研究では、このファミリーのうち、TLR4という受容体の活性化に伴って特異的に活性酸素が産生され、さらに活性酸素を介して、タンパク質リン酸化酵素であるASK1が活性化されることによって、サイトカインが効率よく産生される仕組みを明らかにした。また、ASK1を働かなくしてしまったマウスにおいては、TLR4受容体活性化によって引き起こされる炎症性サイトカインの過剰産生や、それに伴うショック死が起こりにくくなっていることが判明した。
 活性酸素が炎症やアレルギーの症状を亢進させる可能性についてはこれまでも注目されていたが、そのターゲットの実体が明らかとなったのは初めてであり、アレルギー性疾患や自己免疫疾患などの新たな治療法の開発に繋がるものと期待される。
 本成果は、戦略的創造研究推進事業チーム型研究(CRESTタイプ)の研究テーマ「ストレスの受容・認識とシグナル変換の分子機構」の研究代表者:一條秀憲(東京大学大学院薬学系研究科 教授)、および松沢厚(同 助手)らの研究によって得られたもので、2005年5月1日付の米国科学雑誌「Nature Immunology」オンライン速報版で公開される。


子宮頸がんワクチン、イギリスでも医師は娘に接種しないワクチン

2018-08-28 | 資料

タレントのメリンダ・メッセンジャーさんのツイートから

彼女の知り合いの医師3人が、子宮頸がんワクチンについてはよくわからないので、娘には打たせないだろうと話していた

 

 

イギリスでの接種率は、85%前後、決して90%以上になることなはい

麻疹のワクチンは、接種率が90%を超えていることを考えると、この差が、所謂「専門家」なのか?


薬害を促進させる政府と産業界の緊密さ

2018-08-23 | 資料

ワクチン普及に都合の悪い研究者への攻撃は1960年代から既に始まっていました。

以下のアンソニー・モリス博士は、1950年代からNIHでインフルエンザの有効性の研究をしていました。

1960年代、インフルエンザワクチンが高齢者ではほとんど効果がみられないという報告をした後、部署を変えられています。(この研究では、ワクチンが気管支や肺で有効なIgAではなく、IgGしか作らないことがわかりました)

解決策として、点鼻の生ワクチンを開発し、マウスに投与すると腫瘍が成長したため研究は中止となり、この結果、モリス博士はインフルエンザワクチンの集団接種をしたい上層部と対立することになります。

モリス氏の言葉

「政府の科学者と産業界の科学者の間には強い結びつきがある。私の出した結果は、インフルエンザワクチンの市場にダメージを与えていた」

 

2014年7月3日にワシントンポストに載った訃報です

Vaccine specialist J. Anthony Morris dies at 95

ワクチン専門家 J・アンソニー・モリス 95歳で死亡

 

連邦政府のワクチン専門家で、インフルエンザワクチンの効果とワクチンプログラムに関して、上司との意見の不一致により強制退職させられた(注:退職の理由の一つに、図書館から借り出した図書の返却期限を守らなかったことが含まれている)

モリスは、1970年代、NIHの中の後にFDAとなる局の生物規格局の主任ワクチンオフィサーであった

彼のチームは、ワクチンがインフルエンザの予防に効果的であるという信頼できる証拠がないことを証明した

モリスは、政府が製薬会社の主張に基づいて、インフルエンザの集団接種プログラムを行うことを告発した

1976年にフォード大統領が翌年の冬に豚インフル対策として1億4千万人にワクチンを接種するために1億3千6百ドルをあてる議案にサインしたときに、モリスは、接種に反対を唱えた

その後に起こったことは、モリスの懐疑を支持するように思えた。1976年の豚インフルワクチンプログラム中に問題が起こり、政府は、4千9百万人に接種した時点で、プログラムを中止した。

ワクチンを接種した集団で、豚インフルの発症数は7倍高かった。12人のアメリカ人がギランバレー症候群で死亡。200人以上が麻痺した。

 

モリス博士は、退職後、ワクチンの副作用で病気になったひとたちのためのコンサルタントをした。

 

 

アンソニー・モリスに関する他のサイトの記事

http://ahrp.org/john-anthony-morris-md/

アンソニー・モリスは、1940年代から1976年まで、NIHでウイルス学者としてワクチンの研究に従事、1976年に豚インフルワクチンの危険を内部告発して退職させられた。

1979年のワシントン・ポストの記事でモリスが語ったこと

「これらのインフルエンザワクチンの製造者は、ワクチンが価値が無いことを知っているが、それでも売り続けている。

それは、医学的詐欺である。公衆は、ワクチンを接種するかどうかを決めるために本当の情報を知らされるべきだと私は信じる。

もしすべての情報が与えられたら、誰もワクチンを打たないだろう。」

 

1982年8月までに豚インフルワクチンの重篤な副反応に苦しむ人が1571人訴訟を起こしており、そのうち290人が5700万ドル和解、1987年では、693人が未決定のままであり、10億2700万ドルを政府が支払うことになるだろうと予測されていた。この訴訟で、モリスは証言している。

These figures give some idea of the consequences resulting from a program in which the Federal government assumes liability of a product known to produce in an indeterminate number of recipients, serious damage to health . . . when I left the Food and Drug Administration in 1976, there was no available technique to measure reliably and consistently neurotoxicity or potency of most of the vaccines then in use, including DPT vaccines. Today, 11 years later, the situation remains essentially the same.

There is a great deal of evidence to prove that immunization of children does more harm than good.

 

アンソニーモリス氏について書かれている本

Read “Fighting Hogwash” — Dr. J. Anthony Morris, in Just a Little Prick by Peter and Hilary Butler, 2006.

 

この本の著者とスザンヌ・ハンフリーズ医師の会話のビデオ

https://www.youtube.com/watch?v=HeRmtjxdgeM


グラクソ・スミスクラインのもう一つの薬害

2018-08-22 | エイズの嘘

1992年にイギリスのチャンネル4により作られたドキュメンタリー番組のビデオ

https://www.youtube.com/watch?v=Vq3QnlJqKO8

抗HIV薬として販売されたAZTの治験の杜撰さを暴露しました

AZTの効果を実感した人、

AZTの処方量を減量して効果を実感した人

AZTの副作用がひどく服用を止めた人

AZTの効果が全くなかった人など、公平にインタビューをしています

番組中でインタビューに答えている人の中には、AZTの副作用として広く知られている「筋消耗」の症状で頬の筋肉がなくなっている人がいます


世界中の娘たちを守るために1人で戦う母親

2018-08-22 | 資料

イギリスのタレント、メリンダ・メッセンジャーさんがツイッターでオーストラリアの産婦人科医師のビデオをシェアしています。ガーダシル後に早期閉経を経験している少女についてのビデオです。

2018年8月20日のメリンダさんのツイッター

「私たちは母親です、この子達は私たちの子どもたちです、私たちは質問しなくてはいけません、たとえ誰かが私たちが質問することを望んでいなくても、あるいは、私たちの会話を攻撃的に止めさせようとしても、チェックしたり質問したりしないで見過ごすには重要すぎる問題です」

https://twitter.com/melindamessnger/status/1031502987884154882

メリンダさんのお嬢さんは、ガーダシルを接種しないことにしました。お嬢さんの親友が、ワクチンの1週間後に、全身が麻痺して寝たきりになったからです。タレントのメリンダさんはテレビ番組でも、同席した医師らに非難されました。このツイッターでも医師が彼女のツイートを非難するリツイートをしています。


論文撤回王の藤井善隆医師の捏造、最初の治験はGSKが関与している

2018-08-21 | 資料

藤井善隆 ウィキペディアより

藤井 善隆(ふじい よしたか)は、日本麻酔学者。2012年に、少なくとも172本の学術論文においてデータを捏造していたことが発覚し、ひとりの著者について撤回が必要になった学術論文の件数において、新記録を作ったものと考えられている[1][2]

藤井が捏造データの発表を始めたのは1993年であったようだ[1]。藤井の不正行為に対する最初の告発は、2000年に『Anesthesia & Analgesia』誌の「編集者への手紙 (Letter to the editor)」欄に寄せられたピーター・クランケ (Peter Kranke)、クリスチャン・アプフェル (Christian Apfel) らの寄稿であった[11]。この「手紙」は、手術後の吐き気や嘔吐の抑制にグラニセトロンの有効性について藤井が報告した知見について、47本の論文で報告されたデータは「信じられないほど良好 (incredibly nice) であった」が、「すべての集団に関して副作用についての記述が同じであることに気づき、疑問をもつようになった」と述べていた[5][12]

グラニセトロン ウィキペディアより

グラニセトロン(Granisetron)は、5-HT3受容体拮抗薬の一つである。セロトニンと5-HT3受容体との結合を選択的に阻害することで求心性迷走神経の活性を低下させ、延髄化学受容器引き金帯(CTZ)を抑制する事で嘔吐を抑制するため、がん化学療法制吐薬として使用される。ドーパミン受容体ムスカリン受容体には作用しない。商品名カイトリル

英国の製薬企業ビーチャム社(現在のグラクソ・スミスクライン社)が1988年頃発見した。英国で1991年、米国で1994、日本で1992年(注射薬)と1995年(経口薬)に承認された[1]:1[2]:1


子宮頸部異形成を局部薬剤で治療

2018-08-21 | 資料

https://www.statnews.com/2018/08/16/womens-health-antiva-challenge/?utm_content=buffer15855&utm_medium=social&utm_source=twitter&utm_campaign=twitter_organic

Antiva is trying to address a condition known as cervical neoplasia, in which people infected with HPV develop lesions on the cervix. The company has completed an early-stage safety study in 16 women and plans to release data toward the end of this year. The topical drug is self-administered with an applicator not unlike the kind used to insert a tampon.

16人の女性で初期の安全性テストを完了している、今年の終わりまでにデータを公表予定。

タンポンに似たアプリケーターで、自分で投与する。


HIV陽性血友病患者の半世紀

2018-08-20 | エイズの嘘

BBCのサイトで7月にHIVのミニ特集があり、血友病患者の男の子が8歳の時(1982年)にHIVとC型肝炎ウイルスに感染し、

その事実を12歳で告げられ、それからの人生を2年後に死ぬかもしれないと思いながら、30年以上生きてきたという話です。

 

https://www.bbc.co.uk/news/resources/idt-sh/the_secret_in_my_blood

 

C型肝炎ウイルスは、薬により12ヵ月で完治。

HIVは血液中のウイルスの量が検出可能未満で、一度も抗ウイルス薬を使用していません。

結婚し、子どもが2人います。

子どもを作る前に、医師にスパームウオッシュをしたいと話したら、

ウイルスの量が検出可能未満なので、自然に作れると言われましたが、スパームウオッシュを希望し、1人目誕生。

2人目には、NHSのサポートが得られず、私費でスパームウオッシュをしました。

2人の男の子の父親。ロンドン在住。

 

1986年にHIV陽性と診断され(抗体検査)、その後一度も抗ウイルス薬を使わなくても、HIVのウイルス量(RNA量)はずっと検出可能未満。

 


遺伝子組み換えワクチンのどうしようもない欠点

2018-08-20 | 糖鎖

子宮頸がんワクチンの抗原を開発したZhouとFrazerによる1993年の論文

抗原のL1タンパク質の糖化についての考察

タンパク質の発現系として、CV-1細胞(サルの腎臓由来)とHaCaT細胞(ヒトの表皮角化細胞由来)で行ったもの

 

 

実際に使用されたワクチンの発現系は、酵母(ガーダシル)と昆虫細胞(サーバリックス)であった

糖化(glycosylation)は、哺乳動物細胞に比べて、酵母や昆虫細胞で発現したものは、性質が悪くなる

https://slideplayer.com/slide/10378410/35/images/79/FIGURE+10.15.jpg

 

例えば、C型肝炎ワクチンの抗原を、昆虫細胞で作ると、哺乳動物細胞で作るときに比べて抗原性が強くなるという報告がある。

Here, we report that a soluble form of HCV E2 (sE2) produced in insect cells possesses different glycosylation patterns and is more immunogenic, as evidenced by the induction of higher titers of broadly neutralizing antibodies (bNAbs) against cell culture-derived HCV (HCVcc) harboring structural proteins from a diverse array of HCV genotypes.

(J Virol. 2016 Nov 14;90(23):10486-10498.)

 

糖化が異なることで抗原性が変わるということは、糖化した部分がエピトープになっているということ

では、こうやってヒト以外で発現した抗原にたいする抗体が、果たして、実際にヒトを介して感染した病原体に有効なのかどうか。

 

 

基礎研究に従事するリウマチ膠原病内科医の先生のサイト

自己免疫疾患に対する糖鎖修飾治療という新たなフィールド

http://autoimmunedis.jugem.jp/?eid=29


一度に接種してよいタンパク質の量に制限はないのか?

2018-08-16 | 糖鎖

ガーダシル9に含まれるタンパク質の量は多すぎるのでは?

 

ADEMの自己抗体である抗MOG抗体のうちの病因となるものは、糖化エピトープを認識し、オリゴデンドロサイトの生理機能を乱獲する

Pathogenic myelin oligodendrocyte glycoprotein antibodies recognize glycosylated epitopes and perturb oligodendrocyte physiology

Marta CB, Oliver AR, Sweet RA, Pfeiffer SE, Ruddle NH.

Proc Natl Acad Sci U S A. 2005 Sep 27;102(39):13992-7. Epub 2005 Sep 19.

PMID:16172404


新型インフルエンザワクチンでナルコレプシーを起こしたものも、他に比べてタンパク質の量が多かった


気が付かずに加害者になるという危険

2018-08-15 | 資料August18

遺伝子組換等のイベントで金銭払い“肯定ツイート”

 
 
 
 

ガーダシル 米国 14歳 クリストファー

2018-08-15 | ガーダシル症例

ガーダシル接種の3週間後の2018年8月14日に亡くなった14歳のアメリカの男の子

8月6日月曜日、クリストファーは頭痛を訴えたが、3時にフットボールの練習に行った。コーチに頭痛がすると訴え、練習は見学した。帰宅して、夜7時から翌日火曜日の午後2時半まで眠った。3時から練習に行ったが、嘔吐した。帰宅し、午後7時から翌日の水曜日の夜8時まで眠った。この時、両親は救急医に連れて行くことに決めた。地元の救急医は可能な限りの適切なテスト(血液、尿、CATスキャン)をしたが、アイオワ市小児病院へ転院させることが最良だと決めた。そこで、腰椎穿刺をした。検査結果、ADEMと診断された。彼の身体の左側は麻痺していた。今日(金曜日)の朝5時に発作があったので、EEGをつけた。抗痙攣剤を受けている。

On Monday August 6th my Christopher said he had a headache but then went to football practice at 3pm. He complained to his coach that his head hurt so they had him sit for the rest of the practice. He then went home and went to sleep around 7pm and slept until around 2:30 Tuesday afternoon. He then had practice at 3pm again and started vomiting. He went home and fell asleep around 7pm and slept until around 8pm Wednesday night. That is when Mom and i decided that he needed to go to the ER. The local ER did their best doing proper testing(blood, urine & cat scan)and then decided that it was best for him to be transported to Iowa City Childrens Hospital. When we got here they did a lumbar puncture. With the test results from that he has been diagnosed with ADEM DISEASE (Accute Disseminated Encephalomyelitis) which has put my son in a state of paralysis on his left side of his body. He is now also hooked to an EEG machine due to him having a seizure at 5am today. He is now also on anti seizure medication. This being said his mom is out of work until who knows when and i am also not working for the time being.

https://www.facebook.com/donate/419041241836623/2220729454637878/

 

以下は、クリストファーの入院と死亡を伝えるローカルニュースですが、アクセスできないのでキャッシュのみ。

https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:QAfG7kl7Q0EJ:https://wqad.com/2018/08/13/moline-teen-fighting-for-his-life-after-a-headache-turned-into-a-life-changing-diagnosis/+&cd=2&hl=en&ct=clnk&gl=uk&client=firefox-b

 Doctors described the severity of Bunch’s diagnosis as the worst they had ever seen.

医師らは、クリストファー・バンチの診断の重症度を、今まで見た中で最悪のものだったと語った。

https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:Uv623HicCWcJ:https://wqad.com/2018/08/14/moline-teen-dies-after-rapid-onset-of-rare-disease/+&cd=1&hl=en&ct=clnk&gl=uk&client=firefox-b