葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

旧日本脳炎ワクチン禍

2017-03-14 | 資料

白木博次医師の本『冒される日本人の脳』より

266ページ

また旧日本脳炎ワクチンは微量ながら動物の神経組織を含むため、これらも狂犬病ワクチン同様の病変を引き起こす可能性があった。

そこで私たちは、冲中重雄教授を班長とした多数の神経学者たちで、このワクチンを接種された5万人についてのワクチン禍の追跡調査・研究を行った。

その結果、身体的副作用はあるにはあったが、肝心の神経系の副作用は皆無であった。

そこで方針を切り替え、日本全土の主要病院に日本脳炎ワクチンの副作用の有無についてアンケートを送り、返答のあったものについて班員たちが出向いて現地で調べると、ワクチン禍の患者たちが存在することが分かった。

全班員が一堂に会して討論を重ねた上で、神経系を冒された日本脳炎ワクチン禍が発生している実態が分かったのである。

つまり、5万では駄目であって、おそらく10万以上あるいは50万以上を同種の調査をしなければならないのだが、その研究費はあまりにも多額になるので、厚生省は、その費用を出し惜しみしていたのである。


ワクチンとIgEとヒスタミンと脳症

2017-03-12 | 資料

予防接種ワクチン禍事件

[9] 証人白木博次の証言及び〈証拠略〉によれば、ポリオ生ワクチン接種により脳炎、脳症が起こる機序について以下のとおり説明され得ることが認められる。即ち、急性脳症を起こす典型例に疫痢に罹患した場合があるが、この場合は赤痢菌が腸内に感染して腸壁で増殖する時にヒスタミンあるいはヒスタミン様の物質を産出し、この物質が脳の血管の拡張、収縮をもたらし急性脳症を惹起するものであると説明されている。また、ヒスタミンを幼若犬の頸動脈に注入した結果、脳に血管けいれんが起き、そのために脳の神経細胞が破壊されたという実験結果が報告されている。そして、ワクチン接種によつて肥伴細胞の免疫抗体(IgE)にワクチンが働き、そこからヒスタミンが放出されるということも明らかにされている。従つて、ポリオ生ワクチン接種により、疫痢の場合と同様に腸壁でヒスタミン様物質が産出され、あるいは肥伴細胞からヒスタミンが放出され、かかる物質が脳血管のけいれんを導き急性脳症を惹起するという仮説を立てることが可能である。更に、ポリオ生ワクチンは、猿の腎臓細胞にウイルスを培養して製造されたものであるから、ウイルスと腎細胞との間で有害物質が産出される可能性もあり、ワクチンに培地、培養細胞、臓器由来の有害物質が入ることを防ぐことはできず、また、ワクチンにはチメロサール等の保存剤等が添加されており、これらの物質が急性脳症やあるいは遅延型アレルギー反応を起こすことも考えられる。

 

[13] しかしながら、第一の点については、証人白木博次の証言によれば、遅延型アレルギー反応はウイルス自体が脳に行かなくてもウイルスが引金となりウイルス以外のあるいはウイルスによつて作られた他の何かによつて起こり得るものであり、ウイルスが分離されなければウイルスと脳炎との因果関係は認められないというものではないことが、第二の点については、証人白木博次の証言によれば、ポリオ生ワクチンはある程度ポリオウイルスと同じような変化を生体に生ぜしめるものでなければ免疫抗体を作ることができないから、猿の脊髄にポリオ生ワクチンを注射した場合脊髄に軽い炎症を起こすものでなければ検定に合格しえないことが、第三の点については、証人白木博次の証言によれば、副反応の3つの型である急性脳症、ウイルス血症、アレルギー性脳炎のそれぞれによつて潜伏期が異なるということを考慮したうえ調査が行われているか否か疑問であり、ポリオの調査(サーベイランス)に当つて急性脳症系の潜伏期が7日以上のものが切捨てられ、疫学的統計の中で原因不明の脳症として処理されている可能性があること、調査方法自体が被接種者全員について副反応の発生の有無につき追跡調査を行うという方法ではなく、正確な統計とは言い難いこと、副反応の発生には個体側の条件が非常に重要であり、個体差を無視した統計学的処理は医学的に正しいものではないことが、第四の点については、右のとおり集積性判断のための資料の正確性に疑問があるうえ、木村三生夫証人が証言している集積性の判断のために使用している資料は、〈証拠略〉によれば30例にすぎずそこから集積性についての正確な判断ができるかどうかにも疑問があり、右の症例30例について見れば、脳炎、脳症がポリオ生ワクチン接種後1日から11日以内に集積性を持つて発生したものと認めることもできることが、第五の点については、証人白木博次の証言によれば、異種たん白である魚や卵を食べた場合にアレルギー性反応を起こすことはよく知られており、またポリオ生ワクチンの接種は生きたウイルスを含んでいるから赤痢菌が腸壁でヒスタミン物質を作ると同様にポリオウイルスが腸においてヒスタミンを作る可能性もあり、単なる食事と同列に扱うことができないことが、また、〈証拠略〉によれば、ポリオ生ワクチンの製造過程に用いられる物質に対するアレルギー症状として、サルアレルギー及び絹アレルギーの症例報告があることが、第六の点については、証人白木博次の証言によれば、ウイルスが脳に行かなければアレルギー性脳炎が起こらないという考えは否定されており、クリユツケ論文は慎重な記載ではあるがポリオ生ワクチン接種とアレルギー性脳炎の因果関係を肯定しているものと言えることが、それぞれ認められ、以上に照らせば、当裁判所としては、証人木村三生夫のポリオ生ワクチン接種によつて脳炎、脳症は起こらないとの証言は採用しないこととする。


ヒスタミンと脳症

2017-03-12 | 資料

『冒される日本人の脳 ある神経病理学者の遺言』 白木博次著 1998年発行

 

83ページ

即時型(液性型)の場合は、たとえば、急性脳症の原因物質であるもともと体内に生理的に存在する肥満細胞内からのヒスタミンなどの血液内への放出が、一定の濃度量に達するまでにはある時間帯を要し、それを超えると一挙に急性脳症が発展する。

 

 

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白木先生の本2冊は、紀州の仙人様がアマゾンの書評で推薦してくださいました。

帝銀事件の平沢死刑囚と狂犬病ワクチンの関係が詳しく解説されています。

動物の神経組織が混入しているワクチンの、脳炎・脊髄炎の発生率は、0.44%にも及んでいました。

この文章の終わりに、「WHOの集めた統計などは全く信頼するに足りない」と結んでいます。


ガーダシル治験 フィリピンとタイ 食品アレルギーも除外

2017-03-11 | 資料

https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT01096134

除外基準

Exclusion Criteria:

  • Girls with a known history of any allergies or severe reaction to any vaccines, food or medicine
  • ワクチン、食品、医薬品のいずれかにアレルギーまたは重度の副反応の病歴がわかっている少女は除外する
  • Pregnant adolescents will be excluded. If a girl becomes pregnant after the first dose is administered, she will not be provided with the second or third dose
  • Girls with moderate or severe illnesses will be asked to postpone vaccination eg. Pneumonia.
  • Girls with a weakened immune system, cancer, leukemia, AIDS or other immune system problems
  • Girls with a bleeding disorder or currently taking anticoagulants
  • Girls that have received any other vaccinations in the past 4 weeks
  • Girls currently on steroids, such as cortisone, prednisone, or anti-cancer drug.

どこの国でも、医師はどうして診断できないのでしょうか?

2017-03-09 | ガーダシル症例

 

Mia's Story
Mia's Story First she lost the use of her legs and then her body went floppy, then she lost use of her neck and then each arm went. She's not been able to use any of her limbs for over 13 weeks now. I've mentioned GB to professionals several times but no one listens to us.
 
ミアは、最初に両足が使えなくなり、その後、身体がふにゃふにゃになって、その後、首が使えなくなり、その後、両腕が使えなくなりました。四肢のすべてが使えなくなって13週間になります。ギランバレー症候群ではないかと幾人かの専門家に言いましたが、誰も耳を傾けません。
 
Lisa Blackmon Briscoe My daughter is 13 years old and we live in the United States. She became very ill after her second Gardasil shot. She has been diagnosed with POTS Postural Orthostatic Tachycardia Syndrome. I know through my research that a lot of girls are getting Gillian Barre Syndrome after the vaccine. Mia's symptoms seem very similar. I know that there is no cure but with proper treatment they can get better and have use of their limbs again. If you haven't ruled it out yet, perhaps you can ask a doctor about it and do research yourself. I had to find the diagnosis myself and none of the doctor's in Arkansas, where we live, treat it. We now travel back and forth to Philadelphia, Pennsylvania to see a specialist there. Don't give up! I know it is extremely frustrating but I just want you to know that you are not alone! This vaccine is ruining our girls' lives. Good luck to you
 
私の娘は13歳で私たちはアメリカに住んでいます。彼女は2回目のガーダシル接種の後にとても具合が悪くなりました。娘は、ポッツと診断されました。私は自分で調べているとき、たくさんの少女がこのワクチンの後にギランバレー症候群になったことを知りました。ミアの症状はとても似ています。完治はないけれども、適切な処置で改善し、四肢がまた使えるようになります。まだギランバレーが否定されていないのなら、医師に尋ね自分でも調べてみてください。私は自分で診断を見つけなくてはなりませんでした。私たちが住むアーカンソー州の医師は誰も治療しません。私たちは、ペンシルバニアのフィラデルフィアまで専門医に診てもらいに往復しなくてはなりません。あきらめないでください。思い通りにいかなくて不満に思うことが多いと思いますが、あなたは1人ではないと知っていてください。このワクチンは少女たちの人生を台無しにしています。あたなの幸運を祈ります。
 

HPVワクチン後のPANDAS 連鎖球菌性小児自己免疫神経精神障害

2017-03-08 | ガーダシル症例

連鎖球菌性小児自己免疫神経精神障害

連鎖球菌に対する抗体が、脳を攻撃する

日本語でこの疾患を説明しているサイト

http://watanabeyukari.weblogs.jp/yousho/2009/09/saving-sammy-ac.html


VAERS ID:

  620443 (history)   Vaccinated: 2014-01-02
Age: 12.0   Onset: 2014-04-13, Days after vaccination: 101
Gender: Female   Submitted: 2016-01-22, Days after onset: 649
Location: California   Entered: 2016-01-22
 
Life Threatening? No
Died? No
Permanent Disability? No
Recovered? No
ER or Doctor Visit? No
Hospitalized? No
Previous Vaccinations:
Other Medications: None
Current Illness: No
Preexisting Conditions: Aspergers/high functioning autism
Diagnostic Lab Data:
CDC Split Type:
Vaccination
Manufacturer
Lot
Dose
Route
Site
HPVX: HPV (NO BRAND NAME) UNKNOWN MANUFACTURER        
Administered by: Private     Purchased by: Other
Symptoms: Abdominal pain upper, Acne, Affect lability, Anaemia, Anxiety, Cognitive disorder, Dizziness, Fall, Fatigue, Food intolerance, General physical health deterioration, Headache, Insomnia, Mood swings, Muscular weakness, Noninfective encephalitis, Paediatric autoimmune neuropsychiatric disorders associated with streptococcal infection, Paranoia, Regressive behaviour, Seizure, Staring, Tic
SMQs:, Rhabdomyolysis/myopathy (broad), Acute pancreatitis (broad), Haematopoietic erythropenia (broad), Peripheral neuropathy (broad), Systemic lupus erythematosus (broad), Anticholinergic syndrome (broad), Dementia (broad), Convulsions (narrow), Dyskinesia (broad), Dystonia (broad), Psychosis and psychotic disorders (narrow), Guillain-Barre syndrome (broad), Noninfectious encephalitis (narrow), Noninfectious encephalopathy/delirium (broad), Noninfectious meningitis (broad), Accidents and injuries (narrow), Gastrointestinal nonspecific symptoms and therapeutic procedures (narrow), Hostility/aggression (broad), Depression (excl suicide and self injury) (broad), Vestibular disorders (broad), Generalised convulsive seizures following immunisation (narrow), Hypoglycaemia (broad)
Write-up: 不眠、不安、妄想、(GABA)発作、チック、食物不耐症(グルテンフリー、クリーンダイエット、グルタミン酸なし)PANDAS / PANS(生のラクダのミルク、フランケンセンス、オレガノオイル、ニンニク、レモン)慢性疲労、脚の脱力、にきび、頭痛、腹痛、めまい、退行、貧血、気分の揺れ、情緒不安、認知低下、脳炎。 (マグネシウム、リチウム、副腎/腎臓/肝臓のサポート)。 2回目のショット(2014年4月10日)後の不安と不眠症で始まり、ドミノ効果があり、他のすべての健康状態が時間とともに悪化した。 その後、学校の教師と看護師に、彼女が示した重度の凝視発作が小発作性てんかんであるかどうか神経科医に調べてもらうよう勧められた。Insomnia, anxiety, paranoia, (GABA) seizures, tics, food intolerance (gluten free, clean diet, no glutamates) PANDAS/PANS (raw camel milk, frankincense, oregano oil, garlic, and lemons) chronic fatigue, legs would suddenly give out and she would fall, acne, headaches, stomach aches, dizziness, regression, anemia, mood swings, emotional lability, cognitive decline, brain inflammation. (magnesium, lithium, adrenal/kidney/liver support). It began with anxiety and insomnia after second shot (04/10/2014), and that seemed to have a domino effect and all other aspects of health declined with time. Then the school teachers and nurse recommended looking into the severe staring spells she was having by going to a neurologist and seeing if it was petite mal seizures.

 

PANDASと診断された少女 (ワクチンの言及なし)

https://www.youtube.com/watch?v=nx7Ek40J-MI

突然、注意欠陥多動性障害のような症状を発症。チック症状、気持ちの浮き沈みが激しくなる。

母親からの離別不安。毎日学校から母親に電話。一日17時間睡眠。髪や睫毛を自分で抜く。

医師にも診断不能であった。

叔母がインターネットで同様の症状の男の子をみつける。

専門医に行き、PANDASと診断され、抗生物質で治療。

4年前に連鎖球菌の感染があった。


HPVと全身性エリテマトーデス: 様々な交差反応の可能性

2017-03-07 | 論文

研究する者さんへ

HPVのL1とSLEと関連するタンパク質の交差反応の可能性について 

 
 
Immunol Res. 2017 Jan 23. doi: 10.1007/s12026-016-8890-y. [Epub ahead of print]

HPV and systemic lupus erythematosus: a mosaic of potential crossreactions.

Abstract

Etiology, pathogenesis, and immunology of systemic lupus erythematosus (SLE) form a complex, still undeciphered picture that recently has been further made complicated by a new factor of morbidity: human papillomaviruses (HPVs). Indeed, a prevalence of HPV infections has been reported among SLE patients. Searching for molecular mechanisms that might underlie and explain the relationship between HPV infection and SLE, we explored the hypothesis that immune responses following HPV infection may crossreact with proteins that, when altered, associate with SLE. Analyzing HPV L1 proteins and using Epstein-Barr virus (EBV) and human retrovirus (HERV) as controls, we found a vast peptide overlap with human proteins comprehending lupus Ku autoantigen proteins p86 and p70, lupus brain antigen 1 homolog, lupus antigen expressed in neurons and muscles, natural killer cell IgG-like receptors, complement proteins C4-A and C4-B, complement receptor CD19, and others. The multitude and heterogeneity of peptide overlaps not only further support the hypothesis that crossreactivity can represent a primum movens in SLE onset, but also provide a molecular framework to the concept of SLE as "an autoimmune mosaic syndrome." Finally, once more, it emerges the need of using the principle of peptide uniqueness as a new paradigm for safe and efficacious vaccinology.


自己免疫性早期卵巣機能不全

2017-03-07 | 論文

There have been case reports linking POF with immunisations via anti-ovarian antibody formation, especially concerning quadrivalent anti-HPV vaccine [2931]. It has been considered that safety research before and after licensing has inadequate capacity to determine ovarian safety. Since case reports do not and cannot establish causation, further investigation in this area is still required [30].

 

29. Little DT, Ward HR. Premature ovarian failure 3 years after menarche in a 16-year-old girl following human papillomavirus vaccination. BMJ Case Rep. 2012 pii: bcr2012006879. [PMC free article] [PubMed]

 

30. Little DT, Ward HR. Adolescent premature ovarian insufficiency following human papillomavirus vaccination: a case series seen in general practice. J Investig Med High Impact Case Rep. 2014;2 2324709614556129. [PMC free article] [PubMed]

 

31. Colafrancesco S, Perricone C, Tomljenovic L, Shoenfeld Y. Human papilloma virus vaccine and primary ovarian failure: another facet of the autoimmune/inflammatory syndrome induced by adjuvants. Am J Reprod Immunol. 2013;70:309–316. [PubMed]

 

Autoimmune premature ovarian failure

Abstract

Premature ovarian failure (POF), also termed as primary ovarian insufficiency (POI), is a highly heterogenous condition affecting 0.5-3.0% of women in childbearing age. These young women comprise quite a formidable group with unique physical and psychological needs that require special attention. Premature ovarian senescence (POS) in all of its forms evolves insidiously as a basically asymptomatic process, leading to complete loss of ovarian function, and POI/POF diagnoses are currently made at relatively late stages. Well-known and well-documented risk factors exist, and the presence or suspicion of autoimmune disorder should be regarded as an important one. Premature ovarian failure is to some degree predictable in its occurrence and should be considered while encountering young women with loss of menstrual regularity, especially when there is a concomitant dysfunction in the immune system.

Keywords: premature ovarian failure, primary ovarian insufficiency, autoimmune disorders, anti-ovarian antibodies, adrenal insufficiency

Introduction


サーバリックス症例 イギリス クロエ

2017-03-04 | サーバリックス症例

http://www.dailymail.co.uk/news/article-4277866/Teenage-dancer-paralysed-getting-HPV-cancer-jab.html

サーバリックス接種の6年後に、主治医がワクチンが原因だったと認めたケース

http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2017/03/03/10/3DE87E6A00000578-4277866-image-a-49_1488536489781.jpg

クロエは、グロスターシャのチェルトナムにあるピットビレ校の8年生であった2010年11月から2011年6月の間に、サーバリクスを3回接種した。

2回目と3回目の接種の間に、様々なウイルスの感染があり、衰弱性の筋肉痛を経験するようになり、線維筋通症と診断された。

食事のたびに、胃腸障害で激痛となり、排尿の制御機能を失い、後に(心拍数が異常となる)ポッツと診断された。

ワクチン接種の1年後、麻痺を経験するようになり、学校で脱力し、下肢の制御を失った。

クロエは説明します。「私の免疫系は最低値を示しました。学校生活や日常生活にひどく影響を与え始めました。一生懸命集中しようとしても、授業中眠ってしまいました。

「家に帰ると、制服のままベッドへ直行し、一日15時間眠っても、いつも疲労感がありました。

「衰弱性の筋肉痛、胸痛、めまい、体温の制御不良、重度の頭痛が徐々に出てきました。

「毎日が、決して終わることのない症状との闘いです。信じたくない人たちが言っているような「偶然」ではありません。

「このワクチンを娘に受けさせようか考えているお母さんたち、お父さんたちへ、同意書に署名する前に、よく調べてください。安全だろうなどと推定しないでください。

「私はデマを広めようとしているのではなりません。他の人のことを思っているのです。これは本当に起こっていることです。これは、全くの醜い真実です。私は、他の人が自分たちで決めることができるように、知らせたいのです。

クロエの(匿名であることを希望している)主治医はクロエの症状の原因がワクチンであると報告したとクロエは言っている。

 

 

http://i.dailymail.co.uk/i/pix/2017/03/03/14/3DE7F58800000578-4277866-Her_mum_Sophie_Brookes_41_has_even_been_forced_to_give_up_work_a-a-4_1488551710222.jpg

サーバリックスは、6百万人の少女に接種され、現在は、新しいHPVワクチンのガーダシルがNHSにより学校で提供されている。

欧州医療機構(EMA)の統計によれば、2017年1月までにサーバリックスの副反応が3683件、ガーダシルの副反応が11802件報告されている。

英国のワクチン被害者団体に所属する380家族は、学校により多くの情報を与えるよう、また副反応についての研究をするよう訴えている。

医師らは彼らの懸念を取り合わず、イギリスのNHSは、ワクチンが危険ではないと主張し、ウェッブサイトには「安全なワクチン」であると書いている。

英国ワクチン被害者団体のフリーダ・ビレルは、「多くの医療専門家は、ワクチンと少女たちの健康問題を関連付けようとしない」と言っている。

「けれども、彼女たちの健康状態がワクチンの前に完璧であり、ワクチンの後に健康が劇的に変化したのなら、常識的に考えれば明らかである」

イギリスの保健機関および医薬品管理機関は、クレームに対して声明を発表している・

「すべてのワクチンと同様に、HPVワクチンの安全性は、絶えず調査されている。疑わしい副反応の報告はすべて、重大な事項として考慮されている。

「HPVワクチンと一連の慢性疾患との関連の信頼できる証拠が得られていない」と結論している。

「欧州医療品庁も、ポッツとの関連を否定している」


白木先生の本から

2017-03-03 | 資料

(1)

エチル水銀をサルに静注した場合

初期から高濃度で侵入する部分は、脳下垂体、特に前葉であること

 

(2)

熊大医学部の高橋等氏の業績として

メチル水銀が魚介類に含まれた形でヒトの体内に侵入し、タンパク質とともに吸収される

タンパク質が分解されてアミノ酸システインが存在すれば、このアミノ酸の硫黄部分(S)にメチル水銀がついて、

アミノ部分(NH2)が無変化のため、種々の細胞に侵入するのも自然であり、

脳の場合にも脳血液関門の破壊がなくともアミノ酸を取り込むため、同時にメチル水銀も脳内に入っていく可能性が考えられる

 

http://blog.locibook.com/wp-content/uploads/2015/12/2015-12-28-1.07.39.jpg


初耳 その2

2017-03-02 | 資料

薬害から有機水銀中毒になったケースがあったようですのでご紹介まで

 

白木先生の本「全身病」から

表1-2 各種アルキル水銀中毒の臨床像の総括

エントリー11と12

・疥癬に対し、0.2%のメチル水銀チオアセトアミドの溶液を含む軟膏塗布による経皮性中毒症

35歳・男子 (セールスマン・東京)

全水銀量(ppm)

脳:11.0-48.2、肝:20.8、腎:51.4

(3カ月にわたって塗布)

疾患の全過程 28日

主要臨床症状

手のしびれ、背痛、視力障害、同心円性視野狭窄、聴力障害、介助なしに歩行不能、障害性会話、全肢の不随意運動、筋強剛、失調性歩行、意識障害、夜間うわごと、精神運動興奮

19歳・男子 (学生・岡山)

全水銀量 不検査

(5カ月にわたって塗布)

疾患の全過程 9か月

急性期から亜急性期: 両手・舌と両下肢のしびれ、視力障害、聴力障害、介助なしに歩行不能、諸腱反射昂進、病的所反射、舌が左に曲がる、失調性歩行、両上肢の失調、言語不明瞭、発汗過多、意識障害

中間期から慢性期:失外套症候群、失皮質性強剛、痙攣多発、末期の重症黄疸

 

インターネットで"メチル水銀チオアセトアミド"を検索すると、以下のサイトがヒットしました

これ以上の情報は見つかりませんでした

 

千葉大学の先生の報文

健康な日本人の頭髪中総水銀濃度から

1960年代は,わが国では水銀系農薬使用時代であり, また,水虫や皮膚病などにメチル水銀チオアセトアミドなどを主剤とする水銀薬が多量に使用されていた時代でもある

 


皮膚描記症

2017-03-02 | ガーダシル症例

白木先生の本に、水俣病の症状の一つとして皮膚描記症が挙がっていました。

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マスト細胞活性化症候群の症状としても知られています。

ガーダシル後に5件の報告があります。

 

(ガーダシルには有機水銀は含まれていませんが、マスト細胞を過剰に活性化すると考えられています)

 

水俣病の研究者による、メチル化水銀がマスト細胞の脱顆粒に影響を与えるという論文

J. Phys. IV France 107 (2003) 565
DOI: 10.1051/jp4:20030366

Effect of methylmercury on the rat mast cell degranulation

E.E. Graevskaya1, A. Yasutake2, R. Aramai2 and A.B. Rubin1

1  Moscow State University, Biological Fac., 119899 Vorobjovy Gory, Moscow, Russia
2  National Institute for Minamata Disease, 4058-18 Hama, Minamata, Kumamoto 867-0008, Japan

Abstract
Methylmercury is the well-known neurotoxicant as weil as a modulator of the immune system. We investigated the effects of MeHg on the rat mast cell degranulation induced by nonimmunological stimuli (the selective liberator of histamine, compound 48/80, and calcium ionophore A23187) both in vivo and in vitro. In 8, 12 and 15 days afterthe final administration of MeHg we observed the suppression of calcium ionophore A23187-and 48/80-induced histamine release, which enhanced with time. In experiments in vitro incubation of peritoneal mast cells with MeHg alone in the dose range  10-8 to  10-6 did not induce mast cell degranulation, however modified the activation of mast cells by compound 48/80, and calcium ionophore A23187. We observed activation of stimulated secretion by preliminary incubation with low dose of MeHg  10-8 M and inhibition by dose of MeHg  10-6 M. These results show that MeHg treatment can modify mast cell function in vivo and in vitro and provide insight into the understanding what role this cell has in the pathogenesis of Minamata disease-comlected disorders.


23歳で子宮頸がんの診断を受けた女性の本から

2017-03-01 | 子宮頸がんになった人たち

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「よいこ」からの脱線

反抗期 連日の朝帰り

中学3年生

昼はマジメな生徒

夜になるとこっそり家を抜け出し、繁華街へ

 

進学した 夜遊びは止まりません

エスカレートするばかり

 

彼氏ができるたびに

早く結婚して家を出たい

 

高校卒業を間近にし、

バイクの修理技術を学ぶ専門学校に進学することを決め

 

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以上が、この方の思春期の過ごし方でした

 

そして、23歳の秋に不正出血

銀座のクリニック受診、すぐに大きな病院へ