への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

秋の景色を見に行きました

2024年09月19日 | 

9月の下旬近くまで続いた今年の猛暑、やっと終わりを迎えそうです。

 

この日、秋の景色を求め、山の中にやって来ました。

ここは岐阜県中津川市椛の湖自然公園。この時期、そばの花が咲いています。

土手に上がってみると、

 

あれっ!?

真っ白じゃ、ありませんでした。

そばの様子を見ながら、向うの建物が建っている高台まで行ってみました。

 

こちらの方に聞いてみたら、猛暑で開花が早まったそうです。

 

花に近づいてみると、花に茶っぽいものがいっぱいついていました。

 

アップでパチリ。

あっ!! そばの実!

そばは、花の盛りを過ぎ、実りの時期に入っていました。

 

高台にやって来ました。

花が盛りを過ぎていたため、ここまでやってくる人は、ほとんどいませんでした。

 

高台でしばらく眺めたあと、駐車場まで戻ると、

日陰にヒガンバナ

もう、咲いている

 

何もかも、早まっていました。

                                     


ナツズイセンが咲いていました

2024年09月09日 | 

友達と会うついでに、久しぶりに名古屋市北部の東谷山(とうこくさん)フルーツパークにやって来ました。

 

駐車場に入ると、向こうの方にたくさん車が止まっていました。

日曜日だから、朝からたくさんの釣り人が来ていたんですね。

 

駐車場から園内に向かうと、こちら自慢のシダレザクラ

今年の猛暑で、葉っぱをかなり落としていました。

 

園内に入り、坂道を上り切ったところに、小さいリンゴがなっていました。

パシャパシャ撮っていたら、人の声がしてきて。

 

声がする方に行ってみると、行列。係の人に聞くと、リンゴの収穫体験でした。

一組4個まで収穫でき、重さを量って代金を支払って、持ち帰ることができるそうです。

 

孫と一緒に来た時だな、収穫体験は

自分に言い聞かせ、この場を後にしたら、

 

その先に、こんなものが出ていました。

温室で採れる果物だそうです。名前を聞きましたが、覚えられませんでした。

 

温室のところに移動してきたら、

直径20㎝はあろうかという、南国風の花が咲いていました。

なんという名前だろうなぁ・

 

温室の横を通り越して先に進むと、ナシ園がありました。

この近くにあるはずだけど・・・

探していたら、

 

ありました! 地元放送局で紹介していたタヌキノカミソリという花です。

でも、もう散りかけ。来るのが遅かったようです。

 

でも、近くでいいものを見つけましたよ。ほら、

ナツズイセン! こっちは、ちょうど見頃でした。

 

タヌキノカミソリもナツズイセンもヒガンバナ科。もう少ししたら本物の登場です。

                                        


ポピーを見ていたら、交通事故!

2024年05月16日 | 

愛知県岡崎市奥殿陣屋やって来ました。

 

下車したら、鳥の大きな鳴き声! 一つはウグイス、もう一つの鳴き声は文字にはできませんが、聞いたことはあります。キジです。

 

鳥の鳴き声を聞きながら、奥殿陣屋の方向を見ると、

看板の右側、ちらっと赤い花が見えました。坂を上っていくと、

 

咲いていました。

 

赤いのは、ポピー

ところどころにピンク色もありました。

 

白い小さな花は、カモミールです。かわいい花を鑑賞していたら、背後から、

ドド、ドーン!!」。

大きな音に交通事故だと確信し、振り向いたら、

 

白い煙が舞い上がっていて、

道路と下の花壇に、大きなコンクリートの塊が落ちていました。

 

いいかげんな積み方をしていて、荷崩れを起こしたのです。もし通行人がいたら、大事故!慌てた運転手、下車して状況を確認しながら電話。警察に? と思ったのですが・・・。

 

事故の様子をしばらく見たあと、

木道を歩いて陣屋に向かうと   

 

 

その先に、バラ園がありました。

 

園内に入ると、

咲いていました。でも、

 

ちょっと傷んでる?

 

アップでのぞいてみると、

曇り空のもと、しっとり咲いていました。

 

わっ! 撮り合う二人

ほほえましい光景でした。

 

こちらでは、クンクン。

園全体に、甘~い香りが漂っていました。

 

この色って難しいんでしょ、出すの

バラらしい色です、これ。

 

バラ園の奥に、バラのアーチがありました。

その向こうには、お食事処の金鳳亭があります。行ってみると   

 

 

大きな話し声が聞こえてきました。予想通り満席のようでした。

ここでのランチを諦め、駐車場に向かうと、

 

えっ!? どこでもドア?

色が違うようです。

 

バラ園の出口に来て、あの事故現場を見たら、まだ後片付けをしていました。

警察を呼んだんじゃなかったんだ

 

ポピー園に戻って花を見ていたら、あの事故車、猛スピードで現場から走り去りました。

何もなかったことにしたようです。

 

しかし、この日来園した多くの人に、一部始終をしっかり見られていました。

                                          


モリコロパークのカキツバタ

2024年05月11日 | 

南駐車場に入りました。ここはどこでしょうか?

愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園。ほら、愛知万博の会場です。

 

道なりに、どんどん向こうに進むと、

 

もりの学舎かめの池が見えるところに来ました。

今日の目的地は、左にあるんですが、ちょっと寄り道。さらにまっすぐ進むと、

 

森の中に入って行って、

やがて、

 

木製の門。その先に、たくさんの人! 

行ってみると、

 

眼下に、この光景! これ、分かりますか?

そう! サツキとメイの家

一面の緑、その中で目を引く小さな家。展望台から、しばらく眺めました。

 

 

その後、引き返して目的地にやって来ました。

ここです、かきつばた園

 

下に行くと、かきつばたの小さな畑が4つあり、これは一番手前の畑。

 

花に近づいて、パチリ。

ほら、見て。咲いている花の手前に蕾。このあとさらに一輪咲いて、合計三輪咲きます。

 

小径に沿って左奥まで行って、振り返りました。

向こうに建物が見えるので、行ってみると、

 

この畑は、花の状態が一番よく、

 

みずみずしい花がたくさん残っていました。

 

この日は気温が上がったため、建物でちょっと一服。と、思って近づいたら、

えっ!!!

ここにも姿を現していました。

 

愛知県森林公園の二の舞は御免だ

と、急いで退散しました。

                                       


美濃竹鼻ふじまつりに行きました

2024年04月27日 | 

岐阜県羽島(はしま)にあるフジの花の名所にやって来ました。

 

文化センターに車を止めて、目的地をめざしていたら、

奥さん  「これって、円空仏? いくつも立っているけど

への次郎 「円空の出生地だからね。でも、本物じゃないよ、これ

 

円空仏の先の交差点で右折すると、

奥さん  「ここじゃなかった? フジがあったの

への次郎 「そう、ここ。山門の屋根が見えるよ

 

参道を進むと、山門に到着しました。ここは竹鼻別院です。

山門をくぐると、

 

ありました大きなフジ!

近づくと、

 

こちらでは、親子三代が鑑賞していて、

 

あちらでは、おじさんたちの記念写真。

みなさん、楽しんでいました。

 

では、ちょっと近づきましょう。

 

フジ棚の真下に入っていくと、フジの甘い香りが強くなりました。

フジの花の香りは、この日のように曇り空の方が強いそうですよ。

 

大フジの根っこは、これ。

根廻は2.3m。東西に33m広がった枝は、ここから広がっていました。

根っこを観察していたら、

 

かわいい声が聞こえてきました。

見ると、園児たちの行列。

お寺経営の保育園があって、そこの園児たちでした。

 

園児たちが去って行った方向に行ってみると、お店が出ていました。

への次郎 「ちょっと、お腹が空いたなぁ

奥さん  「ありがたもち、羽島の名産だって

 

ありがたもちを買いました。

厚さ1㎝、直径5㎝の円形餅。食べてみると、

ちょっと固め。香ばしい焼きに、たっぷり塗られたネギ味噌が素朴な味を出していました。

 

 

この日のフジ、写真を見ると盛りのようですが、実は散りかけでした。来るのが1週間、遅かったようですね。