8月も最終日となりました。
人口11万人のわが町は、8月に入って新型コロナの第5波の大きな波に見舞われました。週ごとの感染者数は、第1週から第4週まで、24人➡54人➡130人➡108人と推移しました。一日当たりの最多感染者は、第3週に26人出た日がありました。8月下旬になって感染者数は減少傾向ですが、新学期になって学校が再開され、感染者が増加しないか心配です。
8月上旬は猛暑。わが町は、8日に今季全国最高気温の40.6度を記録しました。この町の夏の暑さは、半端じゃありません。ところが中旬からは一転、梅雨末期のような長雨。それに新型コロナ第5波の拡大もあって、8月もどこへも出かけることができませんでした。
●夏野菜
で、行けるところは菜園。菜園では今、夏野菜から秋冬野菜への移行が始まりました。
小玉スイカは結局、4個収穫して終わりました。たくさん実をつけたキュウリとミニトマトも、すでに終わりました。まだ頑張って実をつけているのは、
右側に立っている青々としたオクラと、その奥のネットにからませたインゲンです。インゲンは葉が黄色くなって落ちてきており、もうすぐ終わりです。
右側のナスは、いま実がついていません。一服中です。これから気温が下がってくると花を咲かせて、美味しい秋ナスが育ちます。ナスの左側にある背の高いのがシシトウ、その下に見える背の低いのがピーマンです。1本ずつしか植えていませんが、たっぷり追肥をしましたから、秋になっても実をつけ続けます。
「ありがたや、ありがたや」
●秋冬野菜
秋冬野菜のトップバッターは、ジャガイモです。
秋ジャガの植え付けは通常、日中の気温が下がり始める8月下旬から9月上旬に行います。ただ今年は8月中旬から2週間、曇と雨が続いて気温があまり高くならなかったので、8月の中旬に種芋を植えました。菜園に7個、プランターに4個。
植え付けから3週間近くたってので、様子を見ると、
「おっ、出てる! 出てる!」
ただよく見たら、真ん中右側で、芽が出ていないところがありました。掘ってみると、抜け殻のようになった種芋の皮が出てきました。どうも種芋が2つ、腐ったようです。
「ここを空けておくのは、もったいない!」
で、芽がしっかり伸びている左のジャガイモの芽かきをし、かきとった芽を種芋が腐ったところに植えることにしました。3か月後の収穫が楽しみです。