への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

清須城 行ってみてびっくり!

2024年12月29日 | 散策

年の瀬も押し迫ったこの日、城好きの孫を連れて愛知県清須市にやって来ました。

 

   「わーっ!  大きいね

奥さん 「ほんと!

三人で見上げていたのは清州城です。

信長が桶狭間の戦いにここから出陣したり、信長死後に清須会議が開かれたり、数々の歴史の舞台となりました。

 

石段を上って行って、受付で入場料を払って城内に入ると、

いきなり本物の甲冑や刀が出迎えてくれました。丁寧に解説文を読んで次の階に上がると、

 

への次郎 「おもしろい!

清州城下の繁栄のさまを動く映像と音声で体験できました。

 

その先で孫は、清州の町の歴史を学びました。

一時は、大阪・京に次ぐ規模があったそうですよ。

 

さらに上の階に上がると、

への次郎 「これもおもしろいなぁ

地元のスポーツ紙「中日スポーツ」をまねて、歴史事件新聞が展示されていました。

 

その先ではドラマの衣装の展示があって、その隣は顔はめパネル

さっそく、孫と奥さんが顔を突っ込みました。

 

歴史を学んだり、遊んだりしながら最上階の展望台にやって来ると、

   「新幹線が来る!

奥さん 「あの高層ビルが名古屋駅よ

 

展望台を一周しようと裏に回ったら、伊吹山から強烈な雪風!  たまらず城内に戻ったら、

金鯱の奥に太鼓があったので、三人で交代に打ちました。

 

 

この城、本物ではなく模擬天守ですが、その大きさにまずびっくり。博物館仕様の城内は、展示物が多くはなくまた少なくもなく。1時間ほどで回るのに、ちょうどよい規模でした。

 

帰りに売店で、御城印を一枚購入。

孫の御城印帳にまた一枚、加わりました。