犬山市にある桃太郎神社にお詣りしたあと、名古屋市に足を伸ばしました。そのついでに、ご飯を食べることに。
で、寄ったのは、西区にある小料理店のよしいけです。
カウンター席に着き、メニューを見て注文しました。
「刺身定食1つ、天ぷら定食1つ」
狭い店内に、カウンター9席、テーブルは4つ。
カウンター席からは、厨房内がよく見えました。
見ると、設備と道具は使い込まれていましたが、ぴっかぴかに磨きこまれていました。年配のおじさん二人で調理と配膳を担当。「よくやるなぁ」と感心していたら、出てきました。
刺身定食のお魚は、まぐろ、イカに鯛です。
つづいて出てきました、天ぷら定食。
天ぷらは、ししとう、なす、さつまいも、海老3匹に、隠れていますが穴子も。
お刺身の切り身や天ぷらの食材、ともに小ぶりでした。ご飯も味噌汁も少なめ。への次郎、老兵とはいえ、ちょっと物足りなかったです。
食べ終わり店内を見回したら、年配のご常連でしょうか、刺身と天ぷらがのったよしいけ定食を注文されていました。
「なるほど、あれを注文しなきゃいけなかっんだな」
年配のご常連さん、話に花を咲かせていました。気づくと、カウンターの上にアクリル板、ありませんでした。
への次郎 「市中、そうとう緩んでいるなぁ」
奥さん 「他人のこと、言えないよ」
ということで、しばらく外食は中止と、相成りました。