への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

新緑の中で竹の子ご飯 金鳳亭

2023年05月14日 | ランチ

奥さん  「見て! あの人たちも行くんじゃない!? 急いで!

への次郎 「ちょっと待ってよ! ポピーを一枚撮るから

 

への次郎 「前に、天敵! 天敵!

奥さん  「追い抜いて!

急いでいたのは、理由があります。この日、限定20食が目当てでした。

 

やって来たのは、愛知県岡崎市奥殿陣屋。ここに食事処金鳳亭(きんぽうてい)があって、

 

奥さん  「ほら!! もう、並んでる!

への次郎 「う~ん、微妙な人数だなぁ…

嫌な予感が的中! 限定20食は一人前しか残っていませんでした。

 

しばらくして、店内への呼び込みが始まりました。

入店後、畳の上のテーブル席をスルーし、庭が見える軒下席に陣取ると、

 

新緑、お見事!

反対側も、

いいじゃないか、この新緑

 

日本庭園の景色を楽しんでいたら呼ばれました。こちらさん、セルフです。

 

限定20食、この日最後の竹の子弁当

弁当の中の右上には穂先の刺身と、ジュンサイの酢の物。左下には竹の子の煮物です。

手が込んでますよ~

 

こちらは竹の子ご飯

丼にいっぱいの竹の子ご飯。右上は冷やしたお餅、中はクリームとこしあんでした。

 

新緑もおかずに、地の竹の子を使った春の味覚を仲よく分け合っていただきました。新鮮な竹の子、歯触りがたまりませんよね。

ごちそうさまでした

 

出ようとしたら、テーブル席も座敷席も満席になっていて。

席と席の間を慎重に通り抜けて、外に出てくると、入口にメニューが置いてありました。

入るとき、気づかなかったなぁ

弁当とご飯、300円の違いかぁ~。竹の子弁当の圧勝だ!

 

こちら金鳳亭、1、2カ月でメニューが替わります。限定ものは通常、10~12食とか。行列必至ですよね。