への次郎が行く

カメラと地図を片手に気ままに出かけます。

フルーツパークは新緑でした

2024年04月22日 | 

名古屋市守山区の東谷山フルーツパークにやって来ました。

 

シダレザクラは完全に散っていて、葉桜になっていました。

トロピカルフルーツフェアかぁ

五月連休に、またイベントがあるようです。

 

その先のサツキ、まだ咲いていませんでした。

この日は久しぶりの快晴予報。でも来てみると、ひどい黄砂で空はグレー。

 

坂道を上がって行くと、頂上にアメリカハナミズキが咲いていました。

 

花が見当たらず、園内をうろうろしていたら、きれいな若葉。

この木、分かりますか? です。よく見ましたが、花はまだでした。

 

その近くに、いま人気のネモフィラ

反対側は、キンギョソウ

 

本館の裏の日陰にやって来ると、上品な色の花。

プレートを見ると、ウコンザクラでした。

 

振り向いて、熱帯果樹温室の方を見ると、

フジが満開でした。

 

フジの先には、ツツジが咲いていて、

さらに先にはピンクの花。

 

行ってみると、満開のキクモモでした。

おっ! 満開だ

 

その先には、リンゴ園があって、

白い花がびっしりと付いていました。

 

リンゴ園の奥には、東谷山(とうこくさん)。

名古屋市で最高峰の山は、緑一色になっていました。

 

その右を見ると、大きなアメリカフウの木。

秋には真っ赤になり、地元マスコミが取材にやって来ます。

 

駐車場に向かって下りて行くと、向こうにメタセコイア

手前のウメ、ついひと月前は花があったのに、すでに1㎝大の実がなっていました。

 

東谷山フルーツパーク、新緑の季節を迎えていました。

                                       


ジャガイモの芽欠きをしました

2024年04月20日 | 菜園

菜園をしばらく放置していました。

 

心配で、この日行ってみると、ジャガイモの芽が、

大きいものは30センチ近くに育っていました。

しまった!

 

さっそく芽欠きの作業を始めました。

 

丈夫そうな芽を2、3本残して、ほかの芽を抜いていきました。

 

全部で、これだけ抜きました。

の芽、植えれば育ちますが、今年は植える場所がないので、捨てました。

 

芽欠きのあとは追肥をして、

少し土をかぶせます。さらに、

 

テントウムシダマシの食害を防ぐために、ネットをかぶせました。

これで良し

 

作業が終わって、腰を下ろして休んでいたら、菜園の端に、

白と黄かぁ

タンポポノースポールが咲いていました。

 

『赤と黒』というのはあるけどなぁ・・・

                                        


桜を求めて木曽に②

2024年04月19日 | 

道の駅・木曽福島でランチをしたあと、再び国道19号を北上し、元橋を渡って長野県木曽町の三岳地区にやって来ました。

 

しばらく走ったところで側道に入ると阿弥陀堂があり、そこで、ついに発見!

奥さん  「大きな一本桜の古木だね

への次郎 「ほんと! 木曽に来て、一番いい桜だ

 

周囲から何度も眺めたあと、裏に回ると、そこにも満開の桜がありました。

 

阿弥陀堂の赤茶っぽい屋根越しに、雪を頂いた中央アルプスも見えました。

 

 

阿弥陀堂から車を走らせること5分、道の駅三岳にやって来ました。

駐車場の端に植わったこの桜、ひときわ色白でした。

 

 

道の駅を出てしばらく走ると、崖下に大きな桜が見えました。坂道を下りて行くと、

普門寺というお寺の山門の奥に、大きな桜。近づくと、

 

奥さん 「あの桜、ちょっと変だよ

への次郎 「そうだね、桜と針葉樹が一体に見える

 

確かめるために、もっと近づいてみると、

奥さん  「ほら、根元を見て

への次郎 「あっ!! 2本が支え合っている

 

への次郎 「人間も、かくありたいね

奥さん  「ほんとだわ。最後にいいものを見られたね

                                    


道の駅・木曽福島

2024年04月18日 | 道の駅

奥さん  「いい桜、あまりなかったね

への次郎 「そうだね。お昼になったから、ランチにしようか

 

やって来たのは道の駅木曽福島中国黄砂で変色した愛車越しに、駅舎をパチリ。

ここは、木曽路に8駅ある道の駅の中で、規模が最大です。

 

駅舎に入ると、手前に野菜・物産の販売コーナーがあって、

 

奥にレストランがありました。

への次郎 「ソースかつ丼にしようかな

奥さん  「今日は暑いから、私はざるそば

 

運よく窓際のカウンター席が空いていました。

下の川は木曽川です。ほら、前方の山がVの字になっているところ、雪で真っ白な山頂部がちらっと見えますが、分かりますか?  御嶽山です。

 

景色を楽しんでいたら、番号が呼ばれました。

 

これがソースかつ丼(1000円)で、

こっちがざるそば二枚(1180円)。

 

二人で分け合って食べましたが、残念だったのはざるそば。信州はそばの産地ですが、これは乾麺でしたね、おそらく。

 

お腹が満たされ、元気が出てきました。話し合いの末、午後は木曽川を渡って、御嶽山の南山すそに車を進めることになりました。

 

出発前に、展望台からパチリ。

看板と見比べてください。御嶽山の位置が分かりますよ。

                                    つづく

                                        


桜を求めて木曽に①

2024年04月17日 | 

奥さん  「今年はもう、桜は見られないのかな

への次郎 「木曽なら山深いし、寒いから、まだいいかも

 

こんな会話があって、この日、木曽に車を走らせました。

国道19号は、ところどころに桜が残っていました。

 

 

中津川の市街地を抜けると木曽路。木曽路に入ってすぐの道の駅賤母(しずも)にin。

開店したばかりの野菜販売コーナー。朝採れの春の山菜が並んでいました。

 

ここでの奥さんと店員のおばちゃんの会話   

奥さん  「これ、天然もの?

店員さん 「そうだよ。今朝、家の前の畑で採ったから

ちょっと変なやり取りを聞いたあと、

 

 

車を走らせて、長野県南木曽町天白公園にやって来ました。

ツツジハナモモ。木曽川に架かった木製つり橋はあっても、桜は見当たりませんでした。

 

 

そこで、さらに北上し大桑村妙覚寺にやって来ました。

大きなコヒガンザクラの古木発見! でも、花びらがちらちら舞っていました。

その右には、ちょうど満開のハナモモ。左奥に見える立派な山門、寅さんのロケ地です。

 

 

その先の道の駅大桑、トイレ休憩のために入ると、

ほら、中央アルプスにまだ雪! この日の視界は絶不良。中国黄砂が飛来していました。

 

 

道の駅の先にも、寅さんのロケが行われた定勝寺があります。行ってみると、

ここの桜、すでに散っていて、なんとか一本残っていました。

 

 

さらに走って、とうとう御嶽海の出生地・上松町までやって来ました。

ここには、への次郎が発見した寅さんのロケ地があって、

ここです。ほら、薄ピンクのシダレザクラ、満開!

 

寝覚の床では・・・、桜は見当たりませんでした。

で、振り向いて中央アルプスの方向を見ると、かなり散らした桜が立っていました。

 

奥さん  「遅かったのかな、来るの

への次郎 「そうだね。木曽ももうだめかな

                                 つづく