先日届いたパーツ^^
テープLED(下)と
ブリッジダイオード(上)。増えてきた車両の室内灯にします^^
最初に室内灯を入れた記事、
★【KATO HO】ヨ8000(2017年10月)は →
こちら
メーカーで出している、組み付けるだけのキットもあります(上記、車掌車に取り付けたのがそれです。)が、綺麗に仕上がりはするのですが、ちょっと面白みに欠けますし、第一お高い^^; 定価で1両分JPY1,500.-+です。
以前、東北新幹線はやぶさに追加したときから、テープLEDで自作しています。何たってお安い^^ テープLEDは5メートル(概算25両分)でJPY498.-+。ブリッジダイオード(後述)が100個(100両分)でJPY1,000.-+。
後は、プラ板、ハンダ、両面テープ、送料その他なんていうモノを加えても、1両当たり100円もかからずに完成です^^
今回は、
特急くろしお、
お召し1号編成および、
東北新幹線はやぶさ、
特急寝台北斗星の未装着車両に室内灯を入れることにします。
* * *

テープLEDと

ブリッジダイオード。
届いたら、

LEDの通電チェックを行いましょう。滅多にないそうですが、たまに不良品で点灯しないものがあるのだとか。作業前のこの段階なら交換してもらえますが、切ったりハンダ付けしちゃったりすると交換不可になります。

ブリッジダイオード。こんなに小さなパーツですが(中に、ダイオードが4個も入っているんですって)、とても大事な働きがあります。
上でLEDの通電試験をしましたが、このとき+-を逆にすると点灯しません。そのまま車両に取り付けたとすると、例えば前進のときに点灯したとすると、後進に切り替えると点灯しないということになります。そこで、レール、車輪からの回路とLEDとの間にこのダイオードを挟んでやることによって交流が直流に変換され、前・後進に関係なくLEDを点灯させられるようになります(……合っているかな^^; )。

LEDに+-があり、

ダイオードにも+-があります。


+を+に、-を-にハンダ付けする必要があります。

プラ板を相応しい幅にカットして、LEDの裏側に着いている両面テープで貼ってやれば、車両の屋根裏に貼り付ける準備完了です。
問題は、床板側にある終電ユニットに、どのように接続するのか。
最初に北斗星の何両かに室内灯を入れたときは、

0.3mmφの真鍮? 線でこんな感じの端子を作って差し込んでみたりしました。
直結してしまえば簡単で確実なのですが、有事の際にはボディと床板部分とが分かれる方が作業しやすいので、留めてしまいたくはなかったのです。
しかし、あるとき、模型屋さんでこんなパーツを発見しまして^^

パッケージから出してみると、

こんなカンジ^^
L形金具の短い方を床下の終電ユニットに差し込み、長い方にスプリングをハンダ付けしたライトユニットを接続すれば(^.^)v
車体側(ライトユニット)は

こんなカンジ^^
床板側は、上手く場所を探して

L形金具が通るくらいの切れ込みを入れます。幸い、軟質のプラスチック製でしたので、普通のカッターナイフで入れられました。
L形金具を差し込むと、

こんなカンジ^^

黄色い丸印のところに、(天井にぶつからないように曲げてやって)スプリングを挿せば完了です。
ボディをきちんと被せて、レールに載せてみると、

こんなカンジ^^
なお、シートは

ただの青いプラスチックでしたので、フリーハンドで白を差してヘッドカバーを表現してみました。進行方向に合わせてシートの向きもきちんと揃えました^^
ちなみに、グリーン車は

こんな感じに。普通車はもう少し濃い紺色に、グリーン車はもう少し明るい臙脂色を塗ったらよかったかな……^^;
残りの
くろしおを片付けて、
お召し1号編成に取りかかりましょうo(^o^)o
* * *
ちなみに、
ヨメはんの
おうち活動は、ランチ向けの
餃子作りに
たこ焼き作りでした^^
【2020年5月】
♡ขอขอบคุณสำหรับการมาตลอดครับ♡
いつもご来場くださり、ありがとうございますm(_ _)m
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