ナイトショー

　久しぶりに夜の街を楽しみました。

　行き交う人のそぞろ歩く足並みは、いやでも師走の慌しさを感じさせてくれます。それでも金座街から並木通りにかけてのイルミネーションの原色の輝きは、まるで心を癒してくれる憩いの空間のようです。

　時折ベンチに座って愛の語らいをする若いカップルは、安らぎを与えくれて気持ちもポッカポッカになります。思わず「幸せにね～」と、つい言葉が出るのを堪えて、堪えて(笑）・・・

　そして、今年も千鳥足のサラリーマンのオジサマ達、給料も出たばっかり？財布のヒモも緩みがち「よっ！お姉ちゃんたち可愛いねぇ～」（ろれつも回ってない？）

　まぁ、今日だけはわたしも許してあげよう。

　広島の街のナイトショーはこうしてまだまだ永遠に続く。キットまだまだ続くんだろうね？

友って？

　昨日、その三丁目の映画を観終わって（ふと）友達について浸ってみたんだ。

想えば、そりゃ自分が生きてきた環境の中に、その存在は常に不可欠だったし又その中で去っていった人だって当然出てきますよ。年齢層も又様々で下は例のモデルになってくれた幼稚園の子どもから、上は音楽が御縁で友達と呼ぶにはおこがましいんですが、還暦の方、学校や社会に出て関った人又支えになってくれる人とか逆に（少しだけ）助けてあげた人・・・

　昨日、ちょっと学校の校長さんと話をしたのですが、イジメ問題はもしかすると心の叫びを今になって投げかけてきた大人達の課題かも知れません（一概には言えない）

　友達、誰か1人でもいればいいと思うんだ。苦しい時に暖っめてくれる胸を（貸して）くれたり、楽しかった時、肩をどつき合いながら（ぎゃはは）と笑える人が。

　「頑張らなくていいんだよ、そんなに自分を責めないで、生きててくれて良かった･･･君の人生はプロローグ、そうさ始まったばかり♪」

　わたしの好きなアーティストは今日も歌う。