夢見&いってきます

５時に目が覚めて窓を開けてぼんやりしていた。

次に目が覚めたら出る予定の時間の１０分前だった。どうやらアラームをかけ間違えたらしい。

寝ながら心積りはしてたので、素早く支度をして予定通りに朝に漕ぎ出る。

雨を抱いて考えている雲を見上げながら、まだ漂っている夢を追って駅に向かう。

祖母の家に雑魚寝の合宿で、みな思い思いにスキーをしたり、ちょっと変わった健康診断をしたり、髪を染めたり、していた。

（ふわふわの水色のグラデーションの髪が可愛かった、あとで弓さんにtextしよう）

紛れ込んでいる小さいこどもを抱き上げたり。

明け方に四角い回廊、後で考えるとピラミッドの通路くらいの大きさと角度、が現れて、そうだ、これでいい、と思った記憶がある。

駅に到着、窓の空き具合をみて空いている電車に乗る。

生きている限り動ける限り働くのはかまわない。

なんだかさっぱりわからないとしても、なすべきことができますように。

祈るように歩いていく。