考える隙が生まれないくらい
生きることにぴったりよりそっていたい
そうしたら
同じものでも角度によって違う姿が現れるように
出会いは一点ではなく一連のプロセスだから
初めて会った時とは違う姿を後で見ることになる
それは全く矛盾しないし
さらに言えばちっとも悪いことじゃない
出会いというのは
ある時空において
二つのものが接をクリエイトすること
決して二度と同じものはない
またそれは固定されたものではなく始まりと終わりのあるプロセス
その接あるいは際には表面張力が働くから
巻き込まれ引き込まれることもある
興味は生もの
理解は階層状に積み上げられる
そして
理解の上にしか健やかな関係性は築けない
興味は生もの
取り置き/延期をするな
生きる時間があるうちに
しらみつぶしだ