寒いし動けないから今日も仕事をしながら猫とゴロゴロしていた。
夕方になってから少しだけ庭を掃除してやっとエンジンが回転し体も少し暖かくなる。
（もっと早くすれば？）
自転車に乗って不要不急のスーパーへ。
（なぜなら娘が作る日で、材料はもう用意してある）
マスクをして手に消毒液をかけてカゴを持つ。
新装開店でまだ慣れない店内をぐるぐる。
おいしそうだなーとココナツミルクを見上げる、感じ。
その何も考えず無心に見ている感じが、なんかよかった。
（タイカレーにしました。美味しかったけど無茶苦茶辛かった）
あ、これは大晦日のことじゃないけどね。
大晦日も大したことはしませんが。
こどもとボードゲーム（パンデミック）をしてからお蕎麦を食べます。
みなさま、冷たくきれいなこの空の下、暖かくしてのんびりしてね。
平安を、良いお年をお迎えください。
昨日の続き。
最近会わないオオシマセンセイはピンクのシャツかなんか着ちゃっていつも笑っててちょっと大丈夫かなってかんじだけど、あれで実はすごい先生だから喜びの涙のことずっと取っておいていた。
会えると信じてた人とお別れなんてほんとに悲しくて泣けるけど、死ぬことは生きたことを打ち消すわけじゃない。
死ぬことは生きたことを打ち消すわけじゃない。
その人が精いっぱい生きたことは誰にも絶対に否定できない。
そうしない人がいたとしても、私はその生を心から祝福する。
そうだ。
もう会えないなんて悲しすぎるっていうのは、そもそも出会えたという喜びがなければ存在しない。
そう思うと涙には悲しみだけじゃなくて胸震える喜びと感謝が含まれている。
そういうことかな…？
昔オオシマセンセイが言ったこと。
誰かが死んでお別れで、ぶわーっと泣いても、どんなに悲しくて泣いても、それは全部出会えたことの喜びの涙なんだよね、って。
うーん、そうなのか。
そうなのか？
と片付けずに置いてあった言葉。
今ごろだけど、そうかあ、もしかしたらそうかもしれない。
座って自分が何を感じているか、にきちんと向き合う。
そうすると何点か気になって落ち着いて座れない、と（自分が）言っている。
少し開いたドアをきちんと閉めたいし
喉が乾いているからお茶を飲みたいし
ラップトップでやりかけの仕事が気になる
違うな。
これこれこうだから落ち着かないんじゃない
落ち着かないから、気になるんだ。
