会期末まで あと1週間ということで
すごい賑わいでした。
少し蒸し暑い日曜日、
思い立って上野へ 国立西洋美術館にレンブラントを観にいきました。
チケット販売所の列の最後尾に並んだところで
『現在入場制限中で~す。』 と係員。
チケットを買って入場を待つ人の列へ
10分ほど待って ようやく館内へ
更に10分ほどで 地下の展示場入り口に。
場内は 人・人・人・・・
小ぶりの作品が多いので 人の頭越しに観るのも辛い。
『光と 闇と レンブラント』、 『光の探求、闇の誘惑』
と、謳われている割には ピンとこない。
確かに彼の光と闇の使い方には魅了されますが
今回の展示では それが感じられない。 ちょっと残念。
熱海のMOA美術館に一枚だけ飾ってあるレンブラントのほうが
鮮烈な印象を与える。
やはりゴシャゴシャとした展示よりも
4-5枚に絞ったほうが良いように感じる。
ゆっくりと常設展示を楽しんで帰ってきました。