hidekiの日常

hidekiの周辺の出来事を短く書いています

餅つき5

2008年01月10日 | 遭遇
最初の餅から御鏡を作る
御鏡を作るにはテクニックが必要なようだ
最近は長く飾っているとカビてくるので、小さい御鏡が主流だ
直径が10cm超から5cmくらいのまで、約30個の御鏡ができていく
女の子供たちは丸く形よく整える作業を手伝っていた

男の子は竈の火の管理を任される
火力を保ち、薪の補充もしなくてはならない
今年のかまど係は初めてだった為、釜の湯が少なくなったのに気付かないでいた

見えない釜の中も気にしないといけないのだ

次の餅は赤い御鏡だ
蒸した後に食紅を入れて搗くと赤い餅になる
白い御鏡よりも少し直径を小さくして作る
当地の御鏡は、白餅の上に少し小さい赤餅を乗せてその上に橙を乗せて飾る
橙の代用でミカンを使う事が多い
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画像を再掲示
画像はテーブルに粉を敷いてある、「ふるい」もある
大小の卓があり、餅が粉により卓に着かない