所詮都会のアザラシでは広い空間は望めず狭い水槽の中を元気に泳ぎまわっているが、泳いでいるときと顔を水から出しているときの違いは動物の生きていくための宿命かもしれない。
しながわ水族館を出てしながわ公園を散策してると日が差し、今年初めて聞くセミの声が聞こえてきた。梅雨は未だ明けないのか
公園の近くに鈴ガ森刑場跡が有るので立ちよってみた。火炙り台等が残っており小さな石の真ん中に穴が開いておりそこに鉄棒を差し込んで罪人を縛り薪を燃やしたらしい。何と残酷な事を、八百屋お七はここで天和3年3月28日火刑。