「やめるのも勇気よ~」
と私に言った相手はピアノの先生。
いつもは
「としのせいにするのはとしに失礼よ。」
と言っている先生がですよ。
もしかして・・・先生のほうがギブアップ・・ですか~

私はそう感じましたけどねぇ。
でもねぇ・・・
その言葉を聞くと逆に闘争心に火がつく私

だれを相手に闘争心?ですがね。
2週間前

これでこの曲は終了としたかった先生に・・
弾く腕もない私が
こう言ってのけた訳でして・・・
「この続きを弾きたいのですが・・・」
先生の内心は・・・
「やてくれ~

そうはいきませんよ。
生徒がやる気を出してるんだからね~

「これね、音大を受験する人も途中で諦めたのよ。」
なんて言う脅し文句ももろともせず・・・
家に帰り・・・頑張りましたよ・・

天下のモーツアルト様の曲に文句を言つつ
全然弾けない自分に・・
イラ~ イラ~
2週間後のレッスン日。
難しい・・・



ま~たく弾けません。
そしてさっきの先生の言葉ですよ。
だけど、腕はなくても言った手前の意地がある

「あと2週間だけ頑張ってみます。」
と、どこまでも強気を貫く・・
そして先生より生徒が主導権を持つ
ピアノ教室・・・なのであります。