四つ葉のクローバー

大好きなお花や野菜作り、そして時折繰り広げられる

ずっこけ家族の日常を綴ります。

子猫物語

2014年05月31日 | 日記



            今日で5月も終わりですねぇ。



            紫陽花の花が咲き始めました。






               







            昨夜・・


            子猫の鳴き声が聞こえてきます。






            そ~と外に出て見てみると



            物置の下のわずかな隙間に子猫が二匹  


            親猫の姿はない。




            泣き続ける子猫の声を聞き


            夫 「可哀そうやから水だけでもやろう。」




            そして・・突然



              「飼うわ~」  ですよ





            「何、言ってるのよ  だれが飼うんですか!




            「僕が・・・」



            「僕がって・・二匹飼うの?      」



            「いや・・一匹だけ・・・」




            「飼うんだったら喧嘩になるよ!


               それに何?  一匹だけって?


                 あとの一匹はどうするのよ!」






            夫も私も可哀そうだとは思いつつT



            飼うことは無理・・・それはわかっているんです。




            最終的に行き着いた答えが・・・




            「子猫にも親がいるでしょう。


                  一晩様子をみてみよう」





            その後、私がお風呂に入った・・


            まさにその瞬間・・



            子猫の鳴き声が聞こえなくなった。





            「あれ~~~もしかしてやつ(夫)が


               食べ物を与えたなぁ・・・」





            問いただしたけれど、そうでもないようで



            親猫がどこかに連れていったんだろうと・・・


            思っていた。





            今朝・・


            またまた子猫の鳴き声が聞こえる・・・  





            覗いてみると親猫と・・子猫が・・三匹




            親猫が覗いている私にむかって



             「ウ~~~~~~」って威嚇。




            どの世界でも子を守る親の気持ちは同じ・・


            なんて優しい言葉をかけるわけにもいかず・・






            「不法侵入で訴えるよ~



               子猫、どこかに連れてって!」




            夫には


            「一生のお願いだからどうにかして!


               病気の時いっぱい看病したよねぇ」



            と、ゆすりに近い言葉を・・




            そんな騒動を聞いていた息子。



            「猫って匂いが嫌いらしいでぇ・・



                香水ふりまいてみたらいいんとちがうかぁ・・」




            お~~そうなんですか?



            昔に買った香水・・・あった!あった!



            香水をふりまき買い物に・・





            帰ってくると猫の姿は見えず・・・



            可哀そうだけど飼うこともできず・・


            だからと言って住み着かれるのも困る。




            どこかの空き家で大きく育ってくれるといいんですが・・・



            また、舞い戻ってきたら・・



            どうしよう。



            「子猫物語」はまだ完結せず・・です。
コメント (2)
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