四つ葉のクローバー

大好きなお花や野菜作り、そして時折繰り広げられる

ずっこけ家族の日常を綴ります。

優しくされた記憶は・・

2020年12月17日 | 日記
            寒いんですけど・・・何、これ・・・

            今朝、窓の外を見ると

            な~~なんと雪。

            急いで空の灯油缶を寄せ集め

            スタンドに買いに走りました。

            当然、夫を引き連れて・・・ですけど。

               

            昨日、コンビニで振り込みをしようと

            出かけて行ったんです。

            レジで振り込むだけのアレ・・・

            その時は一つのレジしか開いていなかったので

            女性が一人並んでいたその後ろに

            並んだんですけどね。

            レジでお金を支払おうとしていたお客さん。

            支払うお金が足りないようで

            「ポイントで払われへんの?」

            店員さん。

            「いや~~ポイントは無理ですねぇ。」

            「だったらこれは?」

            「だめですねぇ。」


            優しく対応をしているうちに

            レジを待っているお客さんが増えていき

            慌ててもう一人の店員さんを呼び

            その店員さんが対応してくれたんですけどね。

            私の前で並んでいた女性・・・

            自分の支払いが終わった後・・・

            隣でお金が足りないと言っているお客さんに

            「いくら足りへんの?」

            「来る途中、かわいい洋服があったんで

              買ってしまって・・・

             17円足りないのよ。」

             それを聞いた女性。

             「はい!」

             17円を自分のお財布から出して

             支払ってあげていた。

             知り合いかと思いきや・・

             全く知らない赤の他人だったようです。

             声をかける勇気もさることながら

             大阪のおばちゃんの・・・

             こういうところが・・いいですねぇ。

             でもこれが17円だったから出したものの

             1,000円だったら・・・

             まぁまぁ・・・いい話として・・・

             先のことは考えないということにして・・


             私も一人暮らしをしていたころ

             同じようなことが一度あって・・・

             1円玉です。

             ピンボケですが・・

               

             スーパーで買い物をしたときのこと

             1円足りなくてどうしようか困っていたら

             レジの人が

             「私のお財布から出しておきます。」

             ってレジの下に置いていた自分のお財布から

             1円を支払ってくれたんです。

             アパートに帰り1円玉を手に握りしめ

             返しに行った経験があります。

             生きてきた人生で人に優しくされた記憶は

             生涯忘れないものですねぇ。


             事務所に帰りその話をすると

             「そんなぎりぎりの生活をしてたんか!」             

             あ~~~ぁ、この息子には何を言っても

             響かないわ。                                                  

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