今年最初の会場模試を終えて、受験生さん達は何を得たでしょう。
ただのテストではありませんよ
入試に向けて一歩ずつ歩む、最初の一歩とも言えませんか?
しっかり、自分の弱点に目を向け、克服する学習をして行きましょう。
今回の範囲は復習でした。
その時点で目標点が取れていないなら、今後伸ばすにはそれ相応の努力が必要ですが
お子さん自信が、その自覚を持っている事は稀です。
この時点で自覚を持っている生徒さんが、難関校、上位校に合格するんでしょうね。
時計を持っていく事、制服で向かう事
全てを本番の入試を想定して行う事です
問題用紙を粗末にする、なくす・・・
こんなもったいない事はありませんし、それでは何も得られません。
今の段階では
大切なのは結果より、何が弱点だったかを分析する事です。
受験学習はダメだしの連続です
新単元はなく、ここまで習った事を更に学習して難易度を高めます。
ダメだしされる事に反抗的であったり
自分の主張を押し通そうとする姿勢では伸びません
塾での学習は一教科、一週間の中でたった80分しかありません
その80分が有意義なものでなければ
周りとの差は開く一方です
80分しかない事で、本当に80分しか学習しなければやはり
周りとの差は開くばかり
本当に80分を有意義に使い、会場模試や塾内テストから何かを得たいと思うなら
80分を中心に一週間をどう過ごすかを真剣に考える必要があります
志望校に届く偏差値が出ても安心はできません。
もっと上位校を狙った生徒さん達が滑り止めにしているからです
倍率との戦いも忘れてはいけません
偏差値はあくまで目安
誰かと比較しても切がありません
自分の100%を出し切る事に集中しましょう!
たった一回のテストと思わず、そこから何がわかるのかをじっくり見てください。
今ならまだ間に合います。
一回のテストからより多くの情報を取りだし、今後に活用していきたいと
当教室では考えています。