今日は高校生数学特訓第2回が夕方からあります
その前は小・中学生のプレテスト
その前は無料体験授業が入っています
国立大学を目指すには、小・中学生時代の過ごし方が重要ですよね
高校生になってから目指すのでは、他人の3倍以上の学習量が必要ですし
それでも、積み重ねて来た人にはかなわないです
ただ、国立と言っても東大レベル意外の大学なら可能性は広がりますから
気を落とさずに頑張りましょう!
当教室で指導に当たっている国立大学のメンバーを見て思う「国立大学への路」は
あくまで私が思っている事なので、正しいか否かという事ではなく
参考にして頂ければと思います
小学生時代をどう過ごしてきたか・・・
ここは実に様々ですから一概には言えませんが、机に向かって過ごして来たという方が少ないです
小学生時代から机に向かって過ごして来たという経験を持っているのは東京の人に多いように感じます
本人達が自覚していないだけで、学習はそれなりにして来たのですが
感覚としては「勉強漬け」だったという認識は無い事が多い
中学生時代位から・・・
ここで学習に対する自覚が平行して来ているようです
中学の学習は殆ど1年生くらいで終わってしまっている事も珍しくない
と言うと言葉が横柄かもしれませんが、基礎単元学習は終わらせて
その後応用発展問題や高校で扱う数学に中学の間に進んでいる事が多いです
中学での学習量が一般的な学生の量とは比べ物にならないのが共通している事
なのですが、スポーツや趣味を持ち続けて来た人も多いのが事実です
高校生になってから
一般の生徒さんが3年かけて学習する内容をやはり殆ど1年生のうちに終わらせている
場合がおおいです
つまり2年間ほどは殆ど志望校対策をして、最後の数ヶ月だけセンター対策をする
(1ヶ月の場合もある)
ただし、高校によっては授業等でセンター対策を3年生には取り入れている所もあります
こうした流れが国立大学に向かっている事が見えてきます
いかがでしょう?
国立ではなくても、上位難関を目指すのであれば、程度の差こそあれ
学業を一定して進めていく必要があります
しかし、それはとても大変な事なので、定期考査前だけ頑張るというスタイルをとり
その結果で一喜一憂しているなんて、ちょっと無駄だと思いませんか?
上位難関には長い道のりです
辛く苦しいのでは身が持ちませんから楽しくなる工夫や興味を持つやり方を考えて環境を整えて
あげる事が大切ですね
大学入試には浪人生という立場からのライバルもいます
浪人生にとって1年の充実した学習時間が取れる事を考えてみると
現役生がどう挑むべきかが見えてきます
また、入試スタイルが変わると言っても、こうして学習して来た生徒さんにはさほど問題ではありません
歴史や化学が代る事は無いです
「確かな学力があるか」それだけですね
高校受験で自校作成校や偏差値70などの難関校に立ち向かう事は
大きな意味があります!
目標を高く設定して頑張る事に無駄は無いです
今日は国立上位難関を目指す数学特訓です!
しっかり大学を見据えて学習しましょうね!!