HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

今日のレッスン

2006年08月20日 21時56分46秒 | サックス
今日も真夏日。各地で気温が上昇しました。
でも私はこういう夏らしい日は好きです。

さて、今日は2週間ぶりサックス教室のレッスンでした。
ところが、夏休み中でみなさんスケジュールぎっしりのようで、今日の出席者は私ともう一人の「たった2名」でした!!
あんまり出席者が少ないのでテキストを進めるのはやめて、アンサンブル20の中から曲を選んで練習することに。
で、今日のテーマは「マシュ・ケ・ナダ」。
セルジオ・メンデスの有名なヒット曲ですね。最近ヒップ・ホップ系アーチストとのコラボレーションでリバイバル・ヒットしていますよね。
ほとんど初見で挑戦しましたが、テーマの部分はともかく、先に進むと「すっげぇ難しいじゃん!!」というわけで、1小節ずつ分解して練習していきました。
こういうラテン系の曲はリズムが複雑で、譜面だけで吹こうとすると私にはまだ「無理!」って感じですね。
でもなんとかレッスン時間内に譜面の最後まで進み、通して吹くことができました。本来のテンポの3倍くらいゆっくりのテンポで、随所でかなり怪しい雰囲気ですが・・・(汗)。
まぁ初見なので、ご勘弁下さいってことで。
自主練習しま~す。

映画 「ゲド戦記」

2006年08月19日 21時16分22秒 | 映画
話題の「ゲド戦記」を観てきました。
「絵が荒らい」とか「ストーリーが変」とか色々批判されていますね。
先入観なしに観たつもりですが、確かに絵は「千と千尋」とか「ハウル」と比較すると比べ物にならないです。素人が観てもデッサンが狂ってたり、色使いが単調だったり、背景が雑だったりと気になるところは色々ありました。
また、ストーリーの重要な部分を長々とセリフで語らせているのも気になりましたし、ネタバレになるので書きませんが説明不足で「何で??」という展開も多かったですし。
でも仕方がないですね、これは父「宮崎駿」の作品ではないのですから。
全く監督経験のない新人が製作したアニメ作品として観れば、まあまあの水準なのでしょうね。
監督の言いたいことは一応わかるし、感動する部分もありましたしね。
スタッフもジブリのトップクラスが参加していないのではないでしょうか。

次回は「宮崎駿」作品を観たいです。

『TALES FROM EARTHSEA 』
公開:2006/07/29
監督:宮崎吾朗
原作:アーシュラ・K・ル=グウィン『ゲド戦記』シリーズ(岩波書店刊)
原案:宮崎駿
声の出演:岡田准一、手嶌葵、田中裕子、小林薫、夏川結衣、香川照之、内藤剛志、倍賞美津子、 風吹ジュン、菅原文太


BOOK OFF で掘り出し物発見

2006年08月17日 21時20分13秒 | CD
今日もまた台風の影響で異常に湿気が多く蒸し暑い一日でした。
仕事帰りにふらりと立寄ったブック・オフで掘り出しものを発掘しました。

【今日の収穫】
●Claus Ogerman Featuring Michael Brecker (写真)
作・編曲家のクラウス・オガーマンが、マイケル・ブレッカーをメイン・ソロイストとしてフィーチュアし、1988年1月から1990年4月までの長期間にわたりニューヨークとロスアンゼルスでレコーディングされています。オガーマンの指揮するオーケストラをバックに、都会的で張り詰めた雰囲気の曲空間の中で、ブレッカーのテナーによるインプロビゼーションが独特の浮遊感を持って漂っていきます。参加ミュージシャンも次のとおりニューヨークとロスアンゼルスのベスト・ミュージシャンをバランスよく配置していて、豪華の一言です。なお最後の1曲にはブレッカーは参加しておらず、ロベン・フォードのギターがフィーチュアされています。

《Personnel》
Michael Brecker (ts)
Randy Brecker (tp)
Alan Pasqua (key)
Vinnie Colaiuta (ds)
Steve Gadd (ds)
Marcus Miller (b)
Eddie Gomez (b)
Roben Ford (g)
Dean Parks (g)
Paulinho Dacosta (per)

《Song Title》
1.CORFU
2.LYRICOSMOS
3.AFTER THE FIGHT
4.ADONIA
5.BOULEVARD TRISTESSE

●Gary Thomas 「WHILE THEGATE IS OPEN」
デビュー当時は新伝承派に位置づけられ、その後M-BASE派に接近していったゲイリー・トーマスがオーソドックスなジャズに取り組んだ1990年の作品。耳慣れたメロディーに現代的なセンスでアプローチしています。現在ではジャズ界の屋台骨を支える立場となっている(当時の)若手の精鋭たちが参加しています。
《Personnel》
Gary Thomas (ts,flute)
Kevin Eubanks (g)
Renee Rosnes (p,syn)
Dave Holland (b)
Anthony Cox (b)
Dennis Chambers (ds)

●Terri Lyne Carrington 「REAL LIFE STORY」
ウェイン・ショーターをはじめ数多くのフュージョン系のアルバムに参加している腕利きの女性ドラマーの1989年の作品です。ウェイン・ショーターはもちろん、ハイラム・ブロック、ドン・アライアス、グレッグ・オズビー、ダイアン・リーブス、パトリース・ラッシェン、カルロス・サンタナ、ジョン・スコフィールド、グローバー・ワシントンJrら、錚々たるメンバーが参加しています。

さて、これら3枚をゲットしたのですが、値段はいくらだと思いますか?
なんと、どれも1枚250円です!! いわゆる処分品の棚にあったのですが、どれも私の好みの作品だったので、お買い得感満点です。
ブック・オフ侮るなかれ 

BIRELI LAGRANE 「BLUE EYES」

2006年08月16日 21時52分38秒 | CD
今日は台風の影響なのか、空模様が不安定で梅雨に逆戻りしたような湿気の多い蒸し暑い一日でした。天気予報では今週はずっと天気が良くないようで、先日までの真夏の青空が懐かしいです。

さて、今日は昨日カラオケ・ボックスにサックスの練習に行く前に図書館で借りてきたCDをご紹介。

【昨日借りたCD】
●BIRELI LAGRANE 「BLUE EYES」(写真)
ビレリ・ラグレーンは1966年9月4日にフランス・アルザス地方のジプシーの一家に生まれました。4歳の頃からギターを弾き始め、幼い頃から天才の誉れ高く、同じジプシー出身の伝説のギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの再来と呼ばれていました。レコード・デビューはなんと13歳という早熟ぶり。その後ロック、フュージョンに傾倒し、あのジャコ・パストリアスとも10代で共演し対等に渡り合っています。90年代にはアコースチック・ジャズの世界に戻り、自己の音楽的ルーツであるジャンゴ・ラインハルトへのトリビュート作などを発表しています。
さて、この作品は男性ジャズ・ヴォールの最高峰、フランク・シナトラの愛唱した13曲にビレリが挑戦した意欲作です。小気味良いほどに軽快で流暢なアドリブを展開していますが、そのサウンドの底流にはジプシーのルーツから来るのか独特の翳りも感じさせます。しかし決して湿っぽくなく独特の乾いた空気感があります。マイクをつないだアコースチック・ギターなのでしょうか、とても響きのいい音です。
そして4曲では自らの歌も披露していますが、フランス訛りもなく、どこかシナトラを連想させる心地良い歌声を聞かせてくれます。1997年の作品です。

《PERSONNEL》
ビレリ・ラグレーン(g)
モーリス・ヴェンダー(p)
アンドレ・セカレッリ(ds)
クリス・ミン・ドーキー(b)

《SONG TITLE》
1: ア・フォギー・デイ
2: ウィッチクラフト
3: ザ・レディ・イズ・ア・トランプ
4: アイヴ・ガット・ア・クラッシュ・オン・ユー
5: マイ・カインド・オブ・タウン
6: アイヴ・ガット・ユー・アンダー・マイ・スキン
7: イッツ・オールライト・ウィズ・ミー
8: ユー・メイク・ミー・ソー・ヤング
9: カム・フライ・ウィズ・ミー
10: ヒアズ・アット・レイニー・デイ
11: ラック・ビー・ア・レディ
12: エイプリル・イン・パリ
13: オータム・イン・ニューヨーク
この人のアルバムは初めて聴きましたが、非常に和める作品でした。

10日ぶりにカラオケ・ボックスで練習

2006年08月15日 22時31分15秒 | サックス
今日はなんだか空模様が不安定でした。なんとか雨は降らずにもちましたが。

お盆なので仕事は定時終了。6時過ぎには帰宅できたので、10日ぶりにカラオケ・ボックスに練習に行ってきました。
カラオケ・ボックスもお盆休みで混んでいるかと思いましたが、いつもどおりガラガラでした(笑)。

【今日の自主練】
●スケール練習
最近はドレミを12のキーで続けて吹くことをノルマにしています。
これがなかなか難しい!!まだ一度も成功してません(汗)。
でもこれを続けていれば、かなり指使いもスムーズになるような気がします。

●「Jazz Etude」
先日から練習している曲。
やっと通して吹けるようになりました。

●その他の曲練習
一昨日購入した教則本の楽譜を見ながら、「Work Song」「Blue Bossa」「You Don't Know What Love Is」のテーマ部分を吹いて遊びました。

今日はアンブシュアが緩みがちで、音が汚かったようです。
口の筋トレしないとね。

今日も走った

2006年08月14日 21時26分58秒 | マラソン・ジョギング
今日も暑くなりました。
でも夏はこうでなくっちゃね。

お盆なので仕事はヒマ!!
夕方6時には帰宅できたので、いつものコースをランニング。
海岸まで出ないショート・コース。
暑いこの時期のペース走は、私の場合この位の距離が適量って感じ。
記録短縮を意識して、かなりがんばって走りました。
所要時間25分。いつもと同じですね。
でも、大量の汗をかいて、身体を絞ったという充実感!!
で、いつものお楽しみの入浴後のビール。
最高~

充実した一日

2006年08月13日 21時34分13秒 | Weblog
今日はカラッと晴れて夏らしい陽気となりました。家の中にいるのがもったいなくて、あちこちに出かけ忙しくも充実した一日でした。

まず、朝起きたら朝食前に家の掃除。家中にハタキと掃除機をかけて、さっぱりしました。

次に図書館に出かけ、CDの返却と借り受け。
【今日借りたCD】
●小野リサ 「BOSSA HULA NOVA」
●小野リサ 「BOAS FESTAS」
●DON GRUSIN & BILL SHARPE 「GEOGRAPHY」

その後床屋に行って散髪。

さらに帰宅後「八部プール」へ出かけスイミングと日光浴。

それから実家に行ってお盆の迎え火。

そして、昨日も行った川辺の公園でサックスの練習。

と、一日中目まぐるしく色々なことをしていました。唯一ランニングが出来なかったのが心残りですが、
まあ良しとしましょうか。

映画 「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」

2006年08月12日 22時38分12秒 | 映画
今日も朝から曇りでしたが、えらく湿度が高くうっとうしい日でした。
昼過ぎから、いつもの川辺の公園にサックスを担いで行き、少し練習しました。何となく雲行きと風向きが怪しかったので、ササッとスケール練習してから、テキストの「Jazz Etude」をさらいました。最初は指使いを忘れてましたが、3回目位から思い出して、後は割合いスムーズに吹けました。
そうこうしているうちに黒い雨雲がス~っと空を覆って、湿っぽい風がサ~っと吹いてきたので、「これは一雨くるぞ」と思い慌てて帰りました。案の定雷雨になり、危うくスブ濡れになるところでした。

その後、妻と二人で藤沢駅南口のオデオン座に「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」を見に行きました。第1作はレンタル・DVDで随分前に見ましたが、とても面白くて続編を楽しみにしてました。今回の第2作は随分スケール・アップしていて、期待に背かず面白かった!!南海の孤島で原住民に囚われたジャックと海賊達の脱出するシーンなど、理屈ぬきに大笑いできて楽しかった~。2時間半の長い映画ですが、あっという間でした。
エンディングはあっと驚く展開で「いったいこのあとどうなっちゃうの?」
と気をもたせます。早く来年公開の第3作が見たいですね。
あと、エンド・ロールは最後まで見ないと損しますよ~。

映画終了後、外に出ると雨は上がって青空が見えました。
雨が降ったおかげで、気温が下がり、涼しい夕暮れ時でした。

SONNY STITT 「STITT PLAYS BIRD」

2006年08月11日 21時44分51秒 | CD
今日は曇りがちでしたが、朝から湿度がすごく高くて、とても蒸し暑い一日でした。個人的には「不快指数200%」という感じでした。

気分転換がてら、仕事帰りに町田のディスク・ユニオンに行ってみました。
勤務地が変わったのでCDハンティングの行動範囲も変わってきましたね。

【今日の収穫】
●SONNY STITT 「STITT PLAYS BIRD」 (写真)
ソニー・スティットは1924年に生まれ、アルト・サックスの神様チャーリー・パーカーと同時代に活躍し、ビ・バップの基礎を築いた職人的サックス奏者です。パーカーに負けず劣らず流麗でスピード感溢れるアルト・サウンドが心地良く響いてきます。その演奏スタイルがパーカーと酷似しているために常に比較されてしまいますが、本人はパーカーが現れる以前から同じスタイルを確立していたと主張しています。残念なことに人気という点ではパーカーには及びませんでしたが、技術面ではパーカーに全くひけをとりません。まるでビバップの"教科書"とでも言うべき存在であり、彼のプレイを手本にして育ってきたジャズ・プレイヤーは数多く存在しています。本作ではソニー・スティットがパーカーの代表曲に挑戦した意欲作であり、その流れるようなフレーズには思わず聴き惚れてしまいます。オリジナルのパーカーの録音は時代の古さから音質面で問題のあるものが多いですが、このCDを聴けば、そのフラストレーションが見事に解消されます。
「輸入盤・帯なし・新品同様」20%OFFセールで924円のお買い得でした。


夜のランニング

2006年08月10日 22時45分06秒 | マラソン・ジョギング
台風の去った今日は、また真夏らしい暑い一日となりました。外を歩いていると、ジリジリと焼け付くようでした。

最近勤務地が遠くなって帰りがすこと遅くなったこともあり、夕方のランニングが不可能となってしまいました。そのためか少しずつ体重が増加傾向にあったので、今日は夜8時の帰宅でしたが、その後走ることにしました。
今日もいつもの「ショート・コース」。仕事の疲れはあったものの、比較的快調に走れました。所要時間はいつもと同じ25分。今日こそは新記録を出したかったのですが、なかなか難しいですね。
大量に汗をかいて、入浴した後のビールがまた最高でした!!