さて2枚を見比べていただこう。ほぼ同じアングル。
左は今月1日のお昼の様子。右は一晩あけた朝の様子。
知人のSNSから拝借したものである。
場所は北京の中心部、天安門広場からその前を東西に走る長安路を東に3キロ
ほど行ったところ。
晴天の写真、ひょっとしたら2枚とも天気だけ言えば晴天、晴天にしか見えない
写真の右側にあるビルが、北京市で最も高層の80数階建てのタワー。
このタワー、撮影地点からは徒歩10分ほど。
これが見えなんだから、汚染の程度はおわかりでしょう。
まぁこれもカメラを使った報道陣のテクニックかもしれません。
肉眼ではうっすらと見えているはずです。
このたびもPM2.5の指数が連日500を超えていました。
中国人も随分とマスクをするようになったそうで、それだけが救いです。