キルト展また来年も雪の中 あきオジ

最近、緊張感もなくなり
文脈もありませんね。

まあ、いいか。

つじつまを合わせるだけの雪がふり あきオジ

なにはともあれ
雪道は年寄りには大変です。

「新日本風土記」で温泉を取りあげていました。
日本人の体質にあっていますね。

振り返ることなき冬の暖かさ あきオジ

人はどうして
反省と称するもので
自分を痛めつけるのでしょうかね。

でも今の時代
とても体裁のいい言葉なのですね。

忘れ去る知恵与えたる冬愉快 あきオジ

凍結していないようなら出かけましょうかね。

葉が落ちて春が近くなりにけり あきオジ

終りがあるから始まりがある。
自分が終わっても新しい生命が始まる。
血のつながりなど小さなことだ。

どうしても許せないのも雪の朝 あきオジ

疎水あり何もかもを連れてゆき あきオジ

大雪の里山はしる元気者 あきオジ

さみしいとつぶやくほどの寒さなく あきオジ

一人でいることに若いころから馴れていないといけませんね。

雪富士をビルから眺める昼休み あきオジ