みなとみらいのオブジェ
みなとみらいは開港150周年のイベントでひとがいっぱいですね。
それもイベントの一つかもしれません。
それにしてもめげないで出かけますね。
初夏の風は気持ちよく
海風もいいですね。
犬の散歩
そしてジョギングする人が目立ちました。
私はカメラを首から吊るしてぶらぶら
そろそろ何とかいっているうちに
すっかりおじいちゃんになってしまいました。
・・・・・・・・・・・・・・
昨日は、みなとみらいで写真を撮り
時間があったので阿修羅展を見ようと思ったのですが
待ち時間が長いので諦めました。
上野の大道芸のパフォーマンスを見ましたが
面白かったです。
このような気楽さがいい。
・・・・・・・・・・・・・・・・
今日の現代俳句
ふるさとは遠くして木の芽 種田山頭火
芽吹き時の四国の風景を思い出します。
この時期、四国はいいですね。
田圃の中にあるうどん屋
こんな立地条件が悪いところで営業を続けているのは
うまいのです。
俳句とは関係ないか。
・・・・・・・・・・・・・・・
上毛野(かみつけの)安蘇(あそ)の真麻群(まそむら)かき抱(むだ)き寝(ぬ)れど飽かぬを何(あ)どか吾(あ)がせむ
【現代語訳】
上毛野の安蘇の麻の群生を腕一杯にかかえるように、この娘をしっかり抱きしめて寝ていても、まだ満足できない。いったい私はどうしたらいいのか。
この和歌に出くわしたとき、「何?」という感想でした。
漢字が多くて、意味不明だったのですね。
でも、よく読んでいると、若い精力が溢れている男女のことが内容なのですね。
嬉しくなります。
官能的な作品がいっぱい含まれており
おおらかに、しかも堂々と
扱っているのが万葉集ですね。
現代和歌も観念的難解を武器にしないで
このような作品がたくさんでるといいのですが
そうなると意味不明な不気味な作品が溢れるでしょうね。
「万葉の時代にありました。」そんなことでいいのかも・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「泥の河」(小栗康平監督)
同じ映画を繰り返し見るのが自分流
田村高廣、藤田弓子もよいのですが
登場する場面はごくわずか
でも強烈な印象を与える加賀まり子がいいですね。
娼婦役ですが、この映画を引き締める効果をもたらします。
でも、この映画は運河での別れのシーンでしょうね。
船を追いかけ運河にそった道を走るシーンが素敵ですし
「キッチャーン」と叫ぶシーンが全てですね。
これが小説ではなく映画なのですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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みなとみらいは開港150周年のイベントでひとがいっぱいですね。
それもイベントの一つかもしれません。
それにしてもめげないで出かけますね。
初夏の風は気持ちよく
海風もいいですね。
犬の散歩
そしてジョギングする人が目立ちました。
私はカメラを首から吊るしてぶらぶら
そろそろ何とかいっているうちに
すっかりおじいちゃんになってしまいました。
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昨日は、みなとみらいで写真を撮り
時間があったので阿修羅展を見ようと思ったのですが
待ち時間が長いので諦めました。
上野の大道芸のパフォーマンスを見ましたが
面白かったです。
このような気楽さがいい。
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今日の現代俳句
ふるさとは遠くして木の芽 種田山頭火
芽吹き時の四国の風景を思い出します。
この時期、四国はいいですね。
田圃の中にあるうどん屋
こんな立地条件が悪いところで営業を続けているのは
うまいのです。
俳句とは関係ないか。
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上毛野(かみつけの)安蘇(あそ)の真麻群(まそむら)かき抱(むだ)き寝(ぬ)れど飽かぬを何(あ)どか吾(あ)がせむ
【現代語訳】
上毛野の安蘇の麻の群生を腕一杯にかかえるように、この娘をしっかり抱きしめて寝ていても、まだ満足できない。いったい私はどうしたらいいのか。
この和歌に出くわしたとき、「何?」という感想でした。
漢字が多くて、意味不明だったのですね。
でも、よく読んでいると、若い精力が溢れている男女のことが内容なのですね。
嬉しくなります。
官能的な作品がいっぱい含まれており
おおらかに、しかも堂々と
扱っているのが万葉集ですね。
現代和歌も観念的難解を武器にしないで
このような作品がたくさんでるといいのですが
そうなると意味不明な不気味な作品が溢れるでしょうね。
「万葉の時代にありました。」そんなことでいいのかも・・・。
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「泥の河」(小栗康平監督)
同じ映画を繰り返し見るのが自分流
田村高廣、藤田弓子もよいのですが
登場する場面はごくわずか
でも強烈な印象を与える加賀まり子がいいですね。
娼婦役ですが、この映画を引き締める効果をもたらします。
でも、この映画は運河での別れのシーンでしょうね。
船を追いかけ運河にそった道を走るシーンが素敵ですし
「キッチャーン」と叫ぶシーンが全てですね。
これが小説ではなく映画なのですね。
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