きのう塾でのこと。
中一男子T君に英語を指導していたのだが。
集中が切れたのか手がとまり、あくびばかりするようになった。
「どうした? ねむそうだな」と言うと
「ゆうべ夜中に目がさめてね。しかたないからゲームやってたんです」
と、正直に言う。いつもながら正直なやつだ。
感心している場合ではないので心を鬼にして言う。
「しかたねえじやね-だろう。夏休みだからってタラタラしてんじゃね~よ!
自由時間がいっぱいあるからって不規則な生活をするんじゃない!
規則正しい生活をしてないと学校が始まって一番困るのはお前らなんだぞ」
と、少し声を大きくしていう。
それが聞こえたのか、さっきまでしゃべっていた他の生徒もだまり、
ざわざわとしていたのが急にしーんとなってくる。
「ついでだから言っとくけど・・・」と続けると(ついでに説教されたんでは
たまらん)という顔の反応がとばっちりを受けた他の生徒にも浮かんでいる。
「夜十時過ぎたらスマホを見るな。スマホの光が君らの目の網膜に焼きついて
ベッドに入って寝ようと思っても眠れなくなるんだから」
このあたりでT君の目は完全に覚めたらしくexerciseをやり始めた。
素直なやつだ。こういう素直な性格の子は成績が伸びるんだ。
長年の経験からの実感である。
スマホの使い方まで説明しなければならんとは。困った世の中になったものだ。
中一男子T君に英語を指導していたのだが。
集中が切れたのか手がとまり、あくびばかりするようになった。
「どうした? ねむそうだな」と言うと
「ゆうべ夜中に目がさめてね。しかたないからゲームやってたんです」
と、正直に言う。いつもながら正直なやつだ。
感心している場合ではないので心を鬼にして言う。
「しかたねえじやね-だろう。夏休みだからってタラタラしてんじゃね~よ!
自由時間がいっぱいあるからって不規則な生活をするんじゃない!
規則正しい生活をしてないと学校が始まって一番困るのはお前らなんだぞ」
と、少し声を大きくしていう。
それが聞こえたのか、さっきまでしゃべっていた他の生徒もだまり、
ざわざわとしていたのが急にしーんとなってくる。
「ついでだから言っとくけど・・・」と続けると(ついでに説教されたんでは
たまらん)という顔の反応がとばっちりを受けた他の生徒にも浮かんでいる。
「夜十時過ぎたらスマホを見るな。スマホの光が君らの目の網膜に焼きついて
ベッドに入って寝ようと思っても眠れなくなるんだから」
このあたりでT君の目は完全に覚めたらしくexerciseをやり始めた。
素直なやつだ。こういう素直な性格の子は成績が伸びるんだ。
長年の経験からの実感である。
スマホの使い方まで説明しなければならんとは。困った世の中になったものだ。
ポチ行脚中です。
結構・・・
熱血指導なんですね(*^^)v。
話しを聞いて・・・
生徒もやる気になるとは、なかなか、
見どころがありますね(=^・^=)。
子供達がゲームに夢中になってる現場をみつけて
何がそんなに楽しいのかなと覗き込みました。
年寄りには何かさっぱり分かりませんでした。
暫く視ていて、一人の子に話しかけました。
私:ゲームってそんなに面白いか?
ゲーム機を睨み指を忙し気に動かすことに夢中で
人の顔もみず。
子供:うん
私:一日に何時間ぐらいそれをやってるんだ?
相変わらず下をむいたまま
こども:11時間
私は即座に、「馬鹿もん !!!」と怒鳴ってやった。
しかし、それでも下を向いたまま、ゲームをしながら、
子供は「馬鹿もん、っか」とつぶやいた。
私:お前病気するぞーっ!」と言って
子供の頭を軽くこつんと叩いてやった。
人様の子供を勝手に大声でしかり、コツンとやったら
親御さんから苦情の一つも来るかもなと思ったが
一言も無し。
その後その子とは道端で会うと向こうの方から
ちゃんと私の顔を視て、少し笑みを含んだ顔で
やぁ、とか、よぉ、とか手を挙げて挨拶をするようになった。
私は嫌われてはいなかったのだ。この子と友達に
なれると思った。(その後は会ってないが)
この子はきっと良い大人に成ると確信してる。
本当に自分の事を思って叱ってくれる大人を
子供達は待っているのではないか。
針にさわるように、個性だとか、人権だとかいうのは
的外れな考えだと思うが年寄りの勝手な思い込みか。
子供達がゲームに夢中になってる現場をみつけて
何がそんなに楽しいのかなと覗き込みました。
年寄りには何かさっぱり分かりませんでした。
暫く視ていて、一人の子に話しかけました。
私:ゲームってそんなに面白いか?
ゲーム機を睨み指を忙し気に動かすことに夢中で
人の顔もみず。
子供:うん
私:一日に何時間ぐらいそれをやってるんだ?
相変わらず下をむいたまま
こども:11時間
私は即座に、「馬鹿もん !!!」と怒鳴ってやった。
しかし、それでも下を向いたまま、ゲームをしながら、
子供は「馬鹿もん、っか」とつぶやいた。
私:お前病気するぞーっ!」と言って
子供の頭を軽くこつんと叩いてやった。
人様の子供を勝手に大声でしかり、コツンとやったら
親御さんから苦情の一つも来るかもなと思ったが
一言も無し。
その後その子とは道端で会うと向こうの方から
ちゃんと私の顔を視て、少し笑みを含んだ顔で
やぁ、とか、よぉ、とか手を挙げて挨拶をするようになった。
私は嫌われてはいなかったのだ。この子と友達に
なれると思った。(その後は会ってないが)
この子はきっと良い大人に成ると確信してる。
本当に自分の事を思って叱ってくれる大人を
子供達は待っているのではないか。
針にさわるように、個性だとか、人権だとかいうのは
的外れな考えだと思うが年寄りの勝手な思い込みか。
普段は大きな声をだすこともないので
たまに声を張り上げると皆びっくりして
逆に注目されてしまいます。
この生徒の場合はどなってもへこむような
子ではないのがわかっていましたから。
他人に注意できる大人が今いなくなりましたね。
逆切れされたり、親のほうからから苦情がくる
のを恐れる風潮があります。
また、反対に注意されてかえってうれしいというか、前向きにとらえてくれる子もいます。
そちらが注意された子は将来きっと有望な大人に成長されるでしょう。
とてもいいことです。
孫の小学生の時の運動会で、他の子どもにいたずらする子に注意したが、なかなか止めない。
そこでコラーとばかりに、頭をこつんと叩いた。
その後にこの子の親から、孫の母親に「親でさえ子どもを叩いたりしないのに」と抗議があったらしい。
子どもを叱らない親が増えているのでは?。
やはりそうですか。
叱るべきときに叱らないままで終わると
子供は善悪の判断ができないまま大人に
なってしますね。
老若男女、みんなで考えなければならない問題だと思います。