りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

興奮するルーキー君

2020年06月28日 | リタイア日記
千葉ロッテがオリックスに勝って首位をキープしている。
昨日は1対1の同点のまま延長戦へ。
十回走者二人をおいて井口監督は新人を代打に送るという
大胆な作戦に出た。
これが功を奏した。
ルーキーの佐藤都志也(東洋大)が見事にセンター前へ飛ばして
サヨナラタイムリーとなった。
試合後のインタビューで佐藤選手は
「興奮してよくおぼえていません」
と答えていた。
それはそうでしょう。プロ初ヒットが初サヨナラ勝ちだったんだから。
これで千葉ロッテは七連勝だ。

また出たグラ・スラ

2020年06月25日 | リタイア日記
千葉ロッテは今日もグランド・スラムが出て五連勝。
打ったのは中村奨吾。
ヒーロー・インタビューで「初めてです」と言っていた。
だいたいホームランをがんがん打つ人ではないはずだが。
今年はどうしたのか。
阪神からやってきた先輩の鳥谷の目の前で打ててよかった。


グランド・スラムとはすごいね

2020年06月22日 | リタイア日記


プロ野球開幕第三戦。ソフトバンクVSマリーンズ戦がおもしろかった。
二回、満塁のチャンスに井上晴哉がグランド・スラムで一挙に4点を奪う。
井上が打席に入る前、打者中村のときにデッドボールが危険球になり
投手交代があった。
そこで出てきたのがなんとルーキーの津森。プロ初登板である。
だが井上はまるで赤子の手をひねるように新人の津森の直球を完璧にとらえて
バックスクリーンへと運んだ。
この切迫した場面でルーキーをマウンドに送るとは、いくらなんでも酷じゃないの
と思いながら見守っていたのだが。
普通なら文句なしにエキサイトする場面だったが、新人を相手にしていた
だけに何か冷たいものを感じ、無条件で喜べない瞬間だった。
工藤監督が何を思っての選手起用だったのか。
なんの報道もなされていないのは腑に落ちない。

長かった自粛の三ヵ月

2020年06月17日 | リタイア日記

先週の土曜日にようやく公民館の利用ができるようになり
三か月振りに私たちの公民館英語が再開された。
三月から五月までの三か月というもの全休だったのだ。
こんなに長い間休んでいたことは一度もない。
その間、会長さんや一部の会員さんに会うことはあったが
ほとんどの人には一度も顔を合わせていなかったのである。
当日は少し早めに教室へ向かった。
公民館の係から利用上の注意と説明を受ける。
名簿に出席者の名前を記入して提出しなければならない。
万が一感染者が出た場合はどこで感染したのか追跡できる
ようにする為である。
さらに、終了してから机や椅子などをアルコール消毒をして
くださいと言われ、掃除用具を渡される。
出席予定が五人以上なので会議室は使えない。広い講堂を
使うことになった。
早く来た会員さんとテーブルをコの字型にならべ、なるべく
離れて座るように椅子を配置する。
準備が整った頃には会員さんも次々とやってくる。
そうやって待ちに待った公民館英語が再開されたのである。
さて、レッスンの開始。第一声は何を話そうか。
色々考えてきたこともあったが、まずは日本語で挨拶を
することにした。「皆さん、お久しぶりです」と。
期待に反し、英語が出てこなかったせいか、あちこちで
小さな笑い声がし、教室に緊張がほぐれてゆく様子が見てとれた。
そこで、「皆さん、今朝はご自宅で検温されてきましたか?」
と今度は英語で尋ね、一人ずつ何度あったのかを英語で答えて
もらうことにした。
そのようにして三か月振りの公民館英語が始まったのだった。