りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

中国からの贈り物

2020年05月30日 | リタイア日記

良く知られていることだが、米国のトランプ大統領はツイッターで
情報発信をしまくってますね。めちゃ。
あふれんばかりのコメントのなかから、これくらいわかりやすい
英語はないだろうと思うようなのを見つけました。
 " a very bad gift from China"
訳すまでもないけれど。「中国からとってもいやな贈り物」ということ。
それは言うまでもなくCOVID-19コロナ・ウイルスのことです。(笑)
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他人のナンバープレートを見るクセ

2020年05月27日 | リタイア日記

今度のコロナ・ウイルス問題では誰もが今まで経験したことのない
ような経験をしたことと思う。
私自身に限って言うと、マスクをする習慣がついたこと。
手洗いやうがいはこれまで以上に丁寧にするようになったこと。
誰かと会って話をするときは、たとえ立ち話でも少し距離をおいて
するようになったこと。などがあげられる。
これにもう一つ加えると、他人の車のナンバープレートを見るクセ
がついてしまったことである。
道路を走っている時は前の車のナンバーはいやでも目に入ってくるが
駐車場などに停まっている車やこれから停めようとしている車などが
あるとナンバープレートについつい目がいってしまうのである。
この場合、地元のナンバーなら問題はない。
他府県ナンバーが気になるのである。だからといって別に何かする
わけではない。何もしない。ただ意識するだけである。
他府県ナンバーの車がウイルスだらけの車だなどとはまったく思ってない。
今までなら横浜だろうが品川だろうがまったく意識したことがなかった
のに不思議である。
このことはどうやら自分だけではないようだ。何故かというと駐車場に
いて、たとえば、隣に停めた車から降りてくる人が歩きながら私の
ナンバープレートを見てゆくからである。何度同じ経験をしたか知れない。
自分もそうだから他人の動作は良く目に入るし理解できる。地元の車で
安心という心理までよくわかるのである。
ついでだからイやな話をすると、県外ナンバー狩りというのがあるらしい。
走っているとき、あおり運転をしたり、駐車中の車に落書きをしたりするという。
こうなったら行き過ぎである。場合によっては犯罪行為になってしまうから
注意が必要である。


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牡丹かシャクヤクか

2020年05月25日 | リタイア日記


今、シャクヤク(芍薬)がきれいに咲いている。
この花は「いずれ牡丹かシャクヤクか」と言われるように
どちらとも甲乙つけがたいものを表現したいときに用いられる。
どちらかというと庶民的な花である。
毎年、桜やつつじが終わったあとに咲き始めるようだ。
ちょうど一年前のいまごろのブログを読み返してみると
シャクヤクのことを詠んだ句が写真とともに投稿されていた。

  しゃく薬や 一夜のうちに 生まれけり
きのうまで硬いつぼみのままだったしゃく薬が一夜あけると
ぱっと花が咲いていて驚いた気持ちを詠んだものである。

  しゃく薬の 王をしのいで 華やげり
歳時記では、牡丹が花の王であり、しゃく薬は花の宰相と
呼ばれているところを詠んだものである。
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みみずくは黄昏に飛びたつ

2020年05月22日 | リタイア日記


標題の奇妙な「みみずくは黄昏に飛びたつ」とは、これもまた珍しい
ロングインタビュー本につけられた題名である。
聞く人=川上未映子
語る人=村上春樹
二人の間で合計13時間にも及ぶ超ロングインタビューが行われ
それを本にしたもなのである。
私はハルキストではないが、春樹が書いた「海辺のカフカ」や
「騎士団長殺し」などの長編は読んだことがあり面白かった。
本当のことを言うと小説より「村上ラジオ」などのエッセーの方が
好きである。彼の軽妙な筆致と乾いた明るいユーモアが好きなのである。
それはさておき、本題に戻る。
この「みみずくは黄昏に飛びたつ」のみみずくとは小説「騎士団長殺し」
にも登場するモチーフの一つなのである。
大変長いのでここではインタビューで語られた中から興味のある
話題を一つに絞って紹介してみたい。
何故興味をそそられたかというと、この第四章では今まであまり
知られていない春樹の子供時代のことが語られているからである。
ハルキ少年は一人っ子であった。
それから彼には人を頼るよりは自分のカンを大事にしたほうが
物事がうまくゆくという基本方針がある。従って野球のように
ルールのなかでやっていくみたいなものは「好きじゃない。
明らかに向いてない」という。
この話は超ロングインタビューのなかのほんの一部分に過ぎない。
私が独断的に偏見的に選んだに過ぎないかもしれない。

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大河も朝ドラも休止とは

2020年05月18日 | リタイア日記

大河・「麒麟がくる」と朝ドラの「エール」が放送休止と発表された。
両方ともしっかりエンジョイしているおじさんなのだが。
昨日の麒麟がくるなんか二度も見てしまったのである。
夕方六時からBSで晩食を食べながら見て、さらに食後の八時から
地上波の本放送でも見直すのである。こちらの方が落ち着いて
見られるぶんストーリーがよくわかる。
このドラマは脚本が良くできているせいか分かりやすい。
テーマは、たとえば昨夕のなんかは、恩返しだとか命の恩人だとか
言い古されたものだが、時代劇のなかで見ると不思議と古い感じが
しない。
おしまい近くの信長が弟の持参した毒入りの茶を逆に弟に飲ませて
虐殺する場面はおそろしかった。
信長という男のクールーで冷酷な悪相をあぶり出したような場面
だった。
あなおそろしや!!
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