りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

サムライブルーは青二歳を卒業

2018年06月20日 | 日記


 私は時々「編集手帳書き写しノート」に切り抜いた記事を貼り付け、
書き写しをしています。自分の気にいった記事だけです。
これは、サッカー日本対コロンビアの試合が行われる直前の十八日付
きのY新聞編集手帳です。
記事の要旨は色を表す言葉の話を枕にサムライ・ブルーのユニホーム
を着けてW杯ロシア大会に登場する日本サッカー代表に送るエールに
なっています。
「青い色(ブルー)」は日本でも「青二才」とか「青くさい」などと
言うように未熟な若いことを表すのに使われていますね。
一方で編集手帳氏も言うように「青は藍より出でて藍より青し」など
のように弟子の実力が先生を追い越すたとえに使われています。
きのうの日本の活躍ぶりはまさに後者のそれです。
長いあいだ日本は欧州や南米からサッカーを学んできました。
そうしてついに、その師である南米の強敵コロンビアを打ち破ること
ができたのです。
タイトルにつけた「サムライブルー青二才を卒業」はそういう意味を
込めてつけたものです。私の独断と偏見で。
(でなければうれしいのですが)
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巨倒サヨナラ勝ちは小気味よい

2018年06月18日 | 日記
きのうの交流戦巨人対ロッテは最後の最後で
ひっくり返った。
1:0から同点にしたロッテ。さらに三塁にランナーをおき
平沢大河(20)がライト前にヒットを放つ。
三塁から清田が躍るようにして生還。サヨナラ勝ちだ!
緊迫したこの場面。大河が打った瞬間にそれまでたまった
もやもやが一気に吹っ飛びました。
ストレスが発散霧消です。
こんなに気持ち良いことは久しぶりのこと。
負けた方にしてみればたまったもんではないかも。
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ジャズ小説

2018年06月14日 | 日記



文学界七月号に村上春樹が新作の短編を三作発表しました。
三篇のうち『チャーリー・パーカー・プレイズ・ボサノヴァ』を取り上げてみます。
 「僕」は学生の頃、表題の文章を雑誌に発表したことがある、という
書き出しで話が始まります。
バードという愛称を持つ超大物のアルトサックス奏者の話です。
バードはジャズ界から姿を消してから八年後に忽然と現れて驚くべき
新作のアルバムを発表する。バードと一緒に演奏するのはあのアントニオ・
カルロス・ジョビンである。「いったいどこの誰にそのような並み外れた
顔合わせを予測できたろう?」というほど彼の再デビューは衝撃的だった
わけです。
私は専門家ではない。ただのジャズ愛好者に過ぎない。なので実際にこの
ようなアルバムが世のなかに出回ったのかどうか定かではありません。
私の知るかぎりではスタン・ゲッツがカルロス・ジョビンと組んでやった
「イパネバの娘」などというヒット曲はたしかに存在します。
ですから春樹の作品ではスタン・ゲッツがバードに入れ替わったのでは
ないかと勝手に想像しています。
 それはともかく彼の創作ではA面一曲目の「コルコヴァド」がいかに
素晴らしい演奏であるかという事が言葉の限りを尽くして描写されて
いる。
例をあげるとこうです。
「まずカルロス・ジョビンがピアノだけで、あの聴きなれたテーマを
静かに演奏する。リズム隊は背後でただ沈黙している。そのメロデイーは
窓辺に腰を下ろして、美しい外の夜景を眺めている少女の眼差しを僕らに
想起させる。」中略。
「そしてそのピアノによるテーマ演奏が終わると、
まるでカーテンの隙間
から夕暮れの淡い影が滑り込むように、バードのアルトの・・・・」

と続くのです。
 まさに村上春樹ワールドがここにはあるのです。
他の二篇はまだ読んでいませんが、おいしいごちそうは後に残しておくように
これからのお楽しみとすることにいたします。

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筋肉の衰え

2018年06月12日 | 日記

三年くらい前に椎間板ヘルニアという病気になったことがあります。

聞きなれない病名ですが早い話が腰痛または坐骨神経痛の一種です。

私の場合は腰の痛みはすぐに治りました。ところがその痛みは今度は

足の方にきました。左足のふくらはぎ当たりが痛く歩くのもやっとの状態

でした。整形外科で治療を受け投薬によって徐々に回復していきました。

その時の歩けなくなったつらい体験を二度と繰り返したくないと思い、

筋肉を鍛えることにしました。腰痛になると体の衰えている箇所を直撃

するらしく、その結果歩行困難を招いたものと思われます。

今は、ウオーキングはもとよりダンベル体操など体に負荷を与える運動

で筋肉を鍛えるように心がけています。

その結果(であろうと勝手に判断)、今は腰痛も消え歩くのに支障はなく

なりました。

しかしながら、後遺症もあり、また再発の恐れもあるのでなるべく体を

動かすなど日常生活は注意深く(以前より)するようになっています。

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客乗が飲酒

2018年06月06日 | 日記

客室乗務員が飛行機のトイレでビールを飲んでいた、

というニュースが目に飛び込んできました。

ウェブニュースによるとJALの男性客乗がトイレに

缶ビールを持ち込むところを乗客に目撃されていた。

トイレのごみ入れの中に空き缶が見つかったという。

この乗客がメールで知らせ、発覚したそうです。

休憩時間中に飲んだらしいけれど、そんな言い訳は

通用するのでしょうかね。

前代未聞の珍事件とされなければいいのですが。(笑)

 

コメント (2)
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