りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

過去最大のコロナ第七波

2022年07月29日 | エッセー

  夏の花・夾竹桃が咲いている

過去最大のコロナウイルスの第七波が流行中である。

検査希望者が殺到していると新聞が報じている。

都ではオンライン陽性の確認を始めているらしい。

そんな中で、ブロ友さんもついに陽性の判定を

もらったらしい。

ブログで「とうとう」という見出しになっていたので

さては、という思いで記事を読んだのだった。

昨夜から熱が高く、頭痛がひどくて眠れない夜だった

という。

PCR検査の結果、陽性とのこと。

お気の毒である。

こんな場合どういう言葉をかけてあげたらいいのか。

月並みな言葉では足りないというか悩むところであるが

まずは「お大事に」と言ってあげたい。

俳句の松尾芭蕉もきっと許してくれるはず。

そちらのことはひとまず忘れて

ゆっくりとご養生してください。

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おおいぬ座の夏

2022年07月28日 | エッセー

星座に明るい人なら「おおいぬ座」の犬の

口近くにシリウスがあるのをご存じと思う。

これには古い歴史があって、古代ギリシャ人は

七月の暑い時期に日の出の直前にシリウスが

現れると信じていたらしい。

英語の表現に"dog days of summer"というのがあり

意味は一年で一番暑い時期という。

古代ギリシャ語が語源になっているのである。

季節はちょうど今頃で、具体的には

7月3日から8月11日までの期間を言う。

一年で一番堪えがたいこの季節を

熱中症に気をつけて無事に乗り切りたいものである。

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これぞ!決めのセリフ

2022年07月21日 | エッセー

英国首相ジョンソン  ウェブより

今朝のニュースを見ていたら、イギリスの首相の

ジョンソンが議会で最後の答弁をする場面だった。

なんと言ったかというと。

"Hasta la vista Baby" (ハスタ・ラ・ビスタ・ベイビー)

意味は「さよなら。坊や」というらしい。

どうやらスペイン語っぽい。英語は得意だが

スペイン語はいまいちなので。

ウェブによると語源はなんと映画" ターミネーター"の

なかでシュワちゃんが最後に言った決めのセリフだそう。

ジョンソン首相はこれを最後に首相を退くとのこと。

コロナ禍にパーテイーを催したことが批判されていた。

それはそれとして、おもしろい人だったのにね。残念です。

 

 

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犬派か猫派かの問題

2022年07月17日 | エッセー

夏のダリアは咲き誇る王者のような風格がある

 

先日の土曜日は公民館英語の日だった。

コロナ禍のなか出席者は少ない。それでも七名の出席だった。

たまたまペットの話題が出て小鳥や犬・猫の話になった。

英語でも犬派はdog personといい猫派はcat personという。

私が「猫より犬の方が好きです、という方はいますか?」

と尋ねると,ハイと言って手をあげた人は4人いた。残りの

3人は猫の方らしかった。

ここでSさんが家で飼っていた犬の思い出を話してくれた。

或る日仲間と旅行に行くことになり、犬は家族の者に世話を

頼んで出かけることになった。

さて、旅行から帰ってくると、犬の様子がなんだか変だという。

いつもは鳴きながらまとわりついてくるのに、どうしたことか

近づいてもこず、じっとしている。

人間だとまるですねている子供のように見えたそうである。

そこでSさんは気がついた。犬は捨てられたと思ったに違いない、と。

旅行に行ったとも知らずに、自分を一番かわいがってくれていた人が

いなくなったのだから捨てられたのだと。

今はもう亡くなっていない愛犬とのセツナイ思い出です、と話してくれた。

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マンドリンとロシア民謡

2022年07月07日 | エッセー

明大マンドリン倶楽部

 

 

このCDには明大マンドリン倶楽部が演奏する

世界の名曲が収められている。

そのなかにロシア民謡が4曲入っている。

「黒い瞳、ともしび、赤いサラファン、モスクワ郊外のゆうべ」

である。

何年か前に当地にも明大マンドリン倶楽部がやってきて

コンサートが開かれた。

そのときに聴いたマンドリンの美しい響きが忘れられない。

今でもCDで聴いて楽しんでいる。

ロシア民謡は曲調が短調のものが多い。

「ともしび」などの物悲しいメロデイーが我々日本人には

受け入れやすいのかもしれない。

ロシアには民謡以外にもチャイコフスキーのバレー音楽など

大変すばらしい音楽がたくさんある。

今の世の中はロシア叩きが当たり前のようになっている。

一部の権力者によるウクライナ侵略は決して許さるものではない。

しかし、それとロシアの偉大な芸術は無関係のものと思いたい。

いつの日かロシアに平和が戻ってくることを祈ってやまない。

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