りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

ワッチャマカリット

2019年01月30日 | リタイア日記
タイトルのワッチャマカリット。これって?
不思議な言葉ですね。
まるで魔法使いが使うマジナイみたいですが。
いやいや、違います。ちゃんとした英語です。
正確に書くと"What-you-may-call-it"
これがさらに変化して"What-cha-ma-call-it"
発音=ワッチャマカリット
となったのだと英会話講師のソレシーさんが言って
いました。これは本当です。
意味もちゃんとあって「あの、ほら、あれ」
と言いたいときにアメリカ人が使う表現だそうです。
早い話が日本人が言うところの「もの忘れ」ですね。
言いたい言葉がノドのところまで出かかっているのに
なかなか出てこないということがありませんか。

その場合のシチュエーションというか状況はごくごく
親しい間柄のくだけた会話に限られますが。

たとえば、我が家では妻との日常的な会話のなかで
「ほら。あれ、覚えている?ほら、あれあれ」など
とわけのわからない(他人が聞いたら)会話をしている
ことがあります。
歳をとってから余計にこういったわけのわからん状態
が続出するようです。(笑)いやーに。
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アバター現象

2019年01月24日 | リタイア日記
今朝のNHKあさのニュースで「アバター」が取り上げ
られていました。
ITやAI技術が発達した現代ならではの話題です。
一つの例として、バスケ好きの障害ある少年が
アバターを通してあたかも試合会場でバスケの
試合を見ているようなリアル感と臨場感を味わう
ことができるというものでした。

これを見て、アバターとは何に?と興味を持った
私はさっそく電子辞書を開いてみました。すると
avatar=化身(けしん)とある。
もともとの意味はそんなところにあったのでしょう。
しかしニュースで取り上げたアバターは化身ではない。
分身と言ったほうがいいのかも。
バスケ好きな少年の分身が会場で試合を生で
リアルタイムで見ているというわけです。

これがスマホやパソコンの話になるとまた少し
違ってくる。

この世界ではユーザーの分身、またはユーザーを
模したキャラクターとしてアバターが登場してくることになる。
何故なら本人の実名や写真を公開するのはセキュリテイ上
問題があるからです。
それならば誰もがみんなやっていることなのでは
ないでしょうか。私もあなたも皆がアバターになっている。

ブログの中には名前だけは仮名を使っているのに
投稿され書き込まれたものを読むとまるで現実の世界
そのままという人もいます。
一日の出来事をそのままそっくり書いても面白くも
なんともない。
もちろん嘘や真実とは違うことを書いてはいけない
けれど、かといってありのままの小さな世界を書いても
つまらない。
それでは小学生の書いたへたな日記になってしまいます。
アバターの世界とはそういうものではないでしょうか。
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鈴木優人・卓越したオルガン奏者

2019年01月21日 | リタイア日記
昨夕のN響定期公演。そのプログラムを見て
オルガン奏者の鈴木優人の名があったので
始まるのを心待ちにしていました。
以前からNHKFMの「古楽の楽しみ」でその名を知って
いましたので。
オルガンやチェンバロの奏者として知られて
いる鈴木優人。
バロック音楽のナビゲーターとしての
その明快な語り口が一度聴いたらとりこになり
忘れられない人です。
NHKホールには何度か足を運んだことはありますが
オルガンは初めてです。
客席の上部側壁にドイツ製の立派なパイプ・オルガンが
備え付けられています。パイプ数は7,640本とのこと。

さて、プログラムは二番目にコープランド作曲の
「オルガンと管弦楽のための交響曲」が組まれて
いて、ここで鈴木優人が登場です。
指揮者の広上淳一に促されるようにしてオルガン室
に現れ、客席にあいさつをします。
顔を見るのは初めてでしたが想像していたのとは
違ってメガネをかけた大学教授のような印象です。
以前にもブログで紹介したが、彼はオランダの大学院の
オルガン科を主席で卒業した経歴の持ち主です。
コープランドのこの曲は初めて聴くものですが
難しいパイプオルガンをいかにも手慣れた様子で
弾いている巧みさが見てとれました。
また、アンコールでは短い曲でしたが伴奏なしの独奏
でしたのでより以上に巧みな演奏を聴きとることが
できました。
演奏が終わって客席から惜しみない拍手が送られ
その都度それに応えて丁寧に頭を下げていたのが
印象的です。
彼の人柄の良さが現れているようでした。
パイプオルガンの演奏を見聞きする機会はそんなに
はないのでこれからも取り上げてもらいたいものです。
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五十過ぎても五十肩?

2019年01月18日 | 日記
年が改まってからまだわずかですが、短い間に
二度も五十肩になってしまいました。
もう八十に近いのだから五十肩という呼び方には
抵抗がありますが。
肩こりや肩の炎症を世間では便宜的にそう呼んで
いるのでしょうから年齢は関係ないのだろうけれど。
睡眠中は誰でも寝返りを打つのが普通です。
私の場合は何故か右がわを下にして寝ると良く
ないようです。いつもと言うわけではないけれど
時々寝違えてしまう。
自分でも気が付かないうちに不自然なかっこうで
寝ているのかも知れません。
その結果軽度の肉離れまたは筋肉の炎症が起きて
いるのでしょう。
寝返りを打つときに注意をするようにしていると
いつのまにか治っていることが多いので病院に
行くまでもないはずです。
もう五十は過ぎているのだからいつまでも五十肩
にしつこく追いかけられるのはごめんですね。


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ぶらタモリとローマの話

2019年01月12日 | 日記
今日のぶらタモリはイタリア・ローマでのお話。
タモリはローマに行ってまで地質学的な興味というか
関心を失っていなくて、いたる所で好奇心をのぞかせて
いましたね。
この人は何故か石や岩や地層の成り立ちなどに興味を
惹かれて止まない人のようです。
異常なほどにフェチ的にです。
岩石を手で愛撫してうれしそうにしていましたから。(笑)
ローマに着いたタモリは有名なフォロ・ロマーノを
見て回るのですがここでもタモリは例によってその
好奇的興味をむき出しにしていました。
そのうえ地層の成り立ちを「凝灰岩」だの「石灰岩」
だのと言い当てていました。案内人のイタリア女性が
びっくりするくらい正解していました。
私には「凝灰岩」と「石灰岩」の区別さえできない
というのにです。
理解できたのはローマは2億5千万年前までは海だった
という事実です。目に鱗。
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