咸臨丸という小さな帆船で万延元年の正月に日本を出港した。
乗っていた人は艦長が木村摂津の守。
指揮官は勝鱗太郎
この本の著者である福澤諭吉先生も同船していた。
咸臨丸という小さな帆船で万延元年の正月に日本を出港した。
乗っていた人は艦長が木村摂津の守。
指揮官は勝鱗太郎
この本の著者である福澤諭吉先生も同船していた。
犬の話が続きます。
もし「あなたは犬派ですか猫派ですか?」
と聞かれたら、自分なら犬派です、と
即答すると思う。
ペットとして見る場合、犬も猫もどちらも
かわいい。が、可愛さが少し違う。
と或る日のこと。散歩の途中で二匹の犬を
連れている若い女の人と出会った。上の
写真にあるような小型犬である。
道路が線路脇の道だったので、やがて踏切に
さしかかった。
かんかんと警報機が鳴り出して棒が降りてきた。
待っている通行人は自分と犬を連れた若い女性
だけだった。
私は立ち止まってワンこたちの方を見るともなしに
見ると、なんだか二匹ともきょろきょろして落ち着
かない様子だった。
私:「かんかんと鳴っているのが何だかわかるのかな?」
少し興奮しているようですね」と言う。
女性:「わかるんです。いつも来ているんで、電車が
来るのがわかるんです。」と答える。
やがて電車がものすごい速さで目の前を通り過ぎていった。
するとワンこたちは電車に向かって何度も何度も飛び上がって
いる。まるで電車に飛びかかりそうな勢いである。
私:「やぁ!本当にうれしそう。大興奮している」
と言い、二人で顔を見合わせながら笑ってしまう。
ウオーキングしているときに犬を散歩させている人には
よく会うがこんな光景を目のあたりにしたのは初めてだった。
犬は自分より何百倍も大きな電車に向かって飛び上がろうとする。
その勇気がすごい。
生き物の元気な姿を見るのは実に愉快である。
これはダンベルである。
プラスチックでできていて
中は空洞であるが、これに
水を入れて重みをつける。
私はリタイアをした身なので比較的にヒマはある。
というか、たっぷりとある。が、だらだらと一日
を過ごしているわけではない。規則正しく過ごして
いる(つもりです)。
朝夕の日課としているものに、朝トレと夕トレがある。
朝トレの方は軽い足踏み程度だ。起床後なのであまり
急激な運動は心臓にも悪いので。
一方、夕トレの方は、写真にあるようなダンベルを
使って四種類の運動を各三十回づつ行う。また、
ウオーキングに出ることもある。
そのほかにヒマをみてストレッチをしている。
これらのエクササイズでなるべく体を動かすことを
心がけているので、運動不足にはなってないはずなのだが?。
この写真とは関係ありませんが
犬はやさしい動物ですね。
ウェブで見たのだが、外の椅子に置かれた
動物のぬいぐるみに雪が積もっていて、一匹の
犬が鼻で雪をはらってあげようとしていた映像である。
猫にはこのようなことはありえない。知らんふりして
通りすぎるだけだ。
もう一つ猫に関する面白い報道があった。
米国でのことだが、猫があまりにも甘えん坊なので
一週間で施設に戻されてしまったという。
この猫はいつも膝の上に乗ったり、頭を撫でてもらい
たがってあとをついて回るそうである。
犬がきらいな人にとっては欠点もたくさんあるだろうが
どんな犬もみな本性はやさしい動物だと思う。