りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

海岸通りに夕日が沈む

2016年12月31日 | 日記
ここ海岸通りから海に目を向けると
ちょうどいま日が沈みかかっているところである。
対岸に見える山の鼻を赤く染めて。

2016に別れを告げ、まもなく2017の初日の出を
迎えんとしている。
永遠に繰り返すこの自然の営み。
そのサイクルの中に今年も無事に仲間入りできた
ことをありがたく思う。
そのことに感謝し、来る新しい未来に力強く
立ち向かっていきたいものである。
                2016.12.31

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英会話クラブの一年

2016年12月30日 | 日記
今年も終わりに近づいている。一年たつのは早い。時は飛ぶ。

公民館の英語サークル(正式名は英会話クラブ)の今年はどうだったのか。
一年を節目に振り返ってみたいと思う。

我がサークルは一か月に二度、土曜日の休日を利用して公民館に集まり
英語と英会話の勉強をしている。同時に地域の人々(主におばちゃんだが)
との交流を目的としている。
早い話が仲間作りであり、ふれあいである。そちらの方が勉強より楽しい
という人もいる。

さて、今年は何をやったか。ノートをめくってみると
1. 入国検査場で これは海外旅行に出かける人が一番最初に英語を話す
場面である。パスポートを用意して順番が来たら検査官の質問を聞いて
答えなければならないからである。

2. ショッピング・買い物について これは海外旅行で困ることが多い
からという受講者の希望を聞いて行った。テキストは私が作った。

3. その他 日常の英会話
  例:出会いの挨拶。別れの挨拶。初対面の挨拶などなどである。

まだまだ書ききれないほどたくさんあるが長くなるのでこのあたりまでに
留めておきたい。
初級クラスの内容ばかりだが、なかには大変熱心なおばちゃんもいて
もう中級クラスに入りそうな勉強ぶりである。
他の人も勉強意欲があり熱心に通って来るひとが多い。

来年も今年以上に熱く、熱くなりそうな我がサークルである。



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漫画

2016年12月28日 | 日記
昨日は今年最後の仕事。気合を入れて職場へ向かう。

担当の生徒は二人と少なく、気合を入れて行ったのに肩すかしをくらった。

中一の英語のテクストに目を通すとmanga漫画がテーマで、ASTROという
英語で表題が載っている。
漫画の話でアストロとくれば、あれでしょう。もうアストロ・ボーイしかない。
だが生徒はアストロの言葉を知らないようだった。手塚治虫の「鉄腕アトム」
は知っていたが。
手塚治虫の原画をもとに作られたアニメがASTROなのである。

念のため電子辞書をひいてみたが記載はなかった。
さらに確認のためウィキペディアを見るとアニメのアストロ・ボーイについて
の詳細が書き込まれたいた。
うろおぼえで間違って事実と違うことは教えられないので慎重を期す。

鉄腕アトムは昔の話だが、名前を変えて現代の少年・少女たちにも受け継がれ
読み継がれているにちがいない。
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クリスマス・キャロル

2016年12月24日 | 日記
今日は月二度の公民館英語の日である。
クリスマス・イヴなのでそれらしい話題を選んで話をした。

「クリスマス・キャロル」。といっても讃美歌のことではない。
英国の作家チャールズ・デイッケンズの書いた同名の小説について
の話である。

まずは、時代背景ーヴィクトリア朝時代と産業革命についてざっと
説明したあとで
ストーリーをかいつまんで話す。

スクルージという老人が主人公である。この男はケチで強欲なうえ
ひねくれているという頑固老人である。
あるクリスマス・イヴの晩のこと。
この老人の部屋に今は死んでいる友人のマーレイという男が現れる。
早い話が老人が幽霊(ゆうれい)と再会してお話をするという設定に
なっているのである。
最後は頑固な老人もさすがに折れて、つまり、幽霊に説得されて改心
し、けちんぼ人生はや~めたという結末になるのである。

日本の幽霊は冬より夏場に現れませんか?
というのも日本ではゴースト・ストーリは聞いて怖い思いをした結果
涼味を得るため。つまり人をこわがらせるためにのみ存在しているの
である。
ところが英国に現れる幽霊は季節を問わない。冬は寒いから出たくな
いという幽霊の話は聞いたことがない。

日本にも説教をする幽霊がいてもいいんじゃないか。
私は日本平和党です、みたいな幽霊が出てきて演説をぶてば悪事が減っ
て少しはましな平和な社会にならないだろうか?

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忙中閑あり

2016年12月21日 | 日記
一昨日、同窓の忘年会に出席するため上京した。
ゼミ仲間の集まりである。
当日出られたのは七名だけであった。かっては多いときで二十名から
いたのだからずいぶん少なくなった。
場所は赤坂のふぐ料理屋である。
顔を合わせて、そちこちで「よ~、よ~。久しぶり」の声が行き交って
いた。
終わって二次会の声もかかったが、気の合った仲間だけで銀座に出る。
コーヒーを飲んでゆくことになり(これも二次会には違いないが)
久しぶりにパウリスタに入る。

ここに来るときまって銀ブラの話になる。銀ブラの由来である。
銀ブラとは銀座でぶらぶらすることである、というのが大半に流布
されているところだが、実際は違うというのが我々の主張するところなのだ。
その昔、銀座にあり、今もあるが、ブラジル・コーヒーを飲ませる店が
あった。パウリスタという。
銀座でブラジル・コーヒーを飲む種族がすなわち銀ブラである、という。
このもっともらしい話は先輩から後輩に伝えられ、現代まで累々と受け
継がれたきたのである。
そう思いながら飲むコーヒーは、なんだか大正ロマンの香りを漂わせて
いるようだった。
コーヒーのおかわりをすると不思議なことにチョコレート・ケーキが
一つおまけについてくる。若かった時分にはこれがうれしかったものだが。
今は誰も喜ぶものはいない。メタボを気にしなければならないだけなのが
哀しい。





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