昨夜は久しぶりにウマいビールを飲んだ。
千葉ロッテマリーンズがソフトバンクに連勝したから。
それも今までのような貧打・弱投という闘いではなかった。
角中とペーニャに豪快な一発が出たし涌井も快投して
久々の勝ち星がついたのであるから。
負け続きで散々な目にあってきただけにスッキリ!
こういうのを「うっぷんを晴らす」と言うのである。
昨夜は久しぶりにウマいビールを飲んだ。
千葉ロッテマリーンズがソフトバンクに連勝したから。
それも今までのような貧打・弱投という闘いではなかった。
角中とペーニャに豪快な一発が出たし涌井も快投して
久々の勝ち星がついたのであるから。
負け続きで散々な目にあってきただけにスッキリ!
こういうのを「うっぷんを晴らす」と言うのである。
夏休みも残り少なくなってきた。
開放的な気分に浸っているのはもうそこまでだ。
もうそろそろきちんとした生活に戻っていかなければならぬ。
ところで、読書感想文がまだ終わってないみーゆ(中三)が
塾に来ていていてこぼしていた。
選んだ本も未だ読み終えていないし、何をどう書いたらいいのか
わからないと言う。
友達から聞いた話ではネットのどこかのサイトで読書感想文を
売っているところがあるらしいと打ち明けていた。
ちょっと待てよ!
仮にそういう物が手に入ったとしても、それを宿題の代わりに
してしまおうなどとんでもないことだ。そんなもの(他人が書いたもの)
など先生が読めばすぐにわかってバレてしまうぞ。
絶対にやめてほしい。
まず本を最後まできちんと読み終えることだ。
そして、あくまで自分の考えたことをへたでもいいから
書くことである。その際、「私は~に感動しました」みたいな書き方は
やめたほうが良い。無理に感動などする必要はない。
いつまでも夏休みの気分に浸っている場合ではないのだ。
特に来年に入試が控えている受験生はね。
我が家ではひよっこに出てくる犬が
茶の間での話題になっている。
といっても、ただカワイイというだけのことで
別段どうということはないのだが。
このワンちゃんはどこか野良犬風な感じが
しないでもないが、それでもヤスハルが
ギター片手に歌うのを下から見上げるようにして
聴いている姿は本当に歌が好きなワンちゃんの
ように見えるからすごい。途中で吠えたりせずに
おとなしく聴いているのもエライ。
ヤスハルとは古舘祐太郎という歌手で
歌っている歌はマイク真木の「バラが咲いた」などである。
ワンちゃんも出演者の一人だから「リンちゃん」
という名前が与えられている。
:ウエブニュース参照
今年のお盆休みは二つの点で私には有意義なものであった。
一つは弟が亡くなって迎えた新盆であり、末弟等の他の兄弟と
再び話をする機会が持てたことである。
もう一つは、或る高校生が私のところに持参した英文を添削と
解説のために読む機会が与えられ、それがオバマ前大統領の
演説であったことである。
その英文は「オバマ大統領広島演説」と題されていた。
周知の通り、2016.5.27に当時のオバマ大統領が初めて
被爆地・広島を訪問し、平和公園で献花したのち17分間の
スピーチをした。
報道・メデイアでも大きく取り上げられたところである。
英文はやや難解ながら格調高い表現で、人類は核兵器の
ない世界を目指すべきだと訴えている。
演説の冒頭は「71年前、明るく雲のない朝に死が空から
落ちてきました」と、いきなり文学的なフレーズで始められている。
「ピカッと輝く光、それと火の壁が一つの都市を破壊しました」
と続く。
はじめは高校生の指導のために目を通したに過ぎない英文
だったが、私は次第にオバマ氏の力強く格調高いスピーチに
引き寄せられていった。
読み終わったとき、私は、ここには確かに真実が語られていると
思った。決して誇張ではないとも思った。
なぜなら、演説を終えたあと、オバマ氏が被爆者の一人と会い
抱き寄せて背中をやさしく撫でているシーンをテレビで見たことを
思いだしたからである。心に思っていなければできることではない。
これを感動と呼ばずに何を感動と呼べばいいのか。
思い出すと胸が熱くなってくるのである。
今年の夏は良い体験をした。
いまアメリカで白人至上主義を主張する団体と
それに反対する人達が対立し、衝突している。
白人主義は人種差別の思想に基づいている。
外国人を排斥しようというものでもある。
また、ネオナチというわけのわからない思想
もある。こちらはあの恐ろしいナチズムに
基づくものらしい。反ユダヤ主義を含む
ナチズムを復興しようというのであろうか。
これらのグループのデモ隊が反対派とぶつかり
あっているわけだから、さあ、大変である。
そんな情勢のさなかにオバマ前大統領が
ツイッターでつぶやいているのを読んだ。
"No one is born hating another person
because of the color of his skin or his
background or his religion."
これには変な訳がついていたのでわかりやすく
書き直してみた。
「人は誰も肌の色、経歴、宗教を理由に他人を
嫌うために(憎むために)生まれてきたのではない。」
トランプ大統領はいまのところ何もつぶやいていない。
思想や主義主張もいいが、ときには大きなトラブルを
引き起こすもとにもなることがある。