りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

ビールは体にいいそうだ

2017年11月30日 | 日記

このブログのタイトルは「ビール好きのライオン」と

つけようと思っていたのだが止めることにした。

理由の一つは以前に「コーヒー好きなライオン」という

タイトルでコーヒーの話をアップしたことがあり

たいそうなタイトルの割には別にどうってことのない

平凡な話だったことである。もう一つは私の愛読書の

一つに村上春樹の「村上ラヂオ」という本があり

それのサブ・タイトルが「サラダ好きのライオン」と

なっていて、それが何となく気に入っていたのでつい

ぱくってしまったことがあった。盗んだわけではなく、

ちょっと一部分だけ拝借しただけなのだが(同じようなもの?)

少し気になっていたのである。(春樹さん、ごめんなさい)

早い話がコーヒーと同じくらいビールが好きだという

ただそれだけのことである。

ビールは体にいいという話がある。

これも聞きかじりだが、ビールに含まれるホップは苦みの

もとになっているけれど、その「イソの酸」が脳に働き記憶を

回復させる作用があるとのこと。

それを聞いた日の夜、私は缶ビールを複数缶あけて

しまった。(いつもは一、二缶なのだが)

 「くしゃっとつぶされたビールの空き缶って、なんか

切ないですね。昨夜飲んだアルミ缶を朝に見るたびに

わけもなく空しい気持ちになる」(村上ラヂオより)

飲み過ぎた翌朝、私は春樹さんの気持ちがタイヘンよく

わかったのである。

 

 

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言葉の魔力

2017年11月26日 | 日記

今朝のツイッターを何気なく読み流していて

ふと目にとまった言葉(というか記号というか、そのようなもの)

が私を瞬時にして過去の世界にタイム・スリップさせた。

とは少しオーバーかもしれないが。

それは母校の「西校舎519教室」で行われる講演のお知らせである。

それだけ見ても何の意味もなく何の変哲もない話である。

だがそれを見た私は数十年前に戻り、キャンパスにある掲示板の前に

佇んでいたことは確かである。人のいない西校舎519教室にいる

自分もいたのである。

掲示板の内容までは覚えていない。たぶん授業の休講の通知か

科目試験の予定日などであったろう。

言葉が持つ魔力には驚かされるばかりである。不思議な現象である。

 

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ココ・シャネルというすごい女

2017年11月18日 | 日記

もうとっくに故人となった人だがフランスに

ココ・シャネルという有名人がいた。

ハイ・ブランドなファッションとシャネルの五番

などの香水で日本でも良く知られている。

私は女性のファッションなどには興味はないが

英語の教材を読んでいてその名前を知り、

変わった名前なので興味を持っただけである。

ココというのは彼女が若い頃に使用していた

芸名である。

ココ・シャネルの経歴にはすごいものがある。

孤児院で育った貧しい女の子がどうやって

名声と財を築くことができたのか。

ファション的才能が優れていたということもある。

それだけでもなさそうである。

「女たらし」という言葉があるが「男たらし」とは

あまり聞かない。言い方を変えると「男性遍歴」

のすごさ、或いはすぐに恋に落ち男をトリックして

しまう女とも言えるかもしれない。

一例をあげると、ドイツ軍将校との恋、英国の男爵

との愛人関係などなどである。

その華々しい数々の経歴のためか、これまでにも

映画、小説、舞台劇、漫画などに取り上げられて

きている。

そのどれかを無意識のうちに見たことがあったのかも

しれないが。漫画かも。

 

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真っ赤な嘘・てるみクラブ

2017年11月09日 | 日記

「真っ赤な嘘」という言葉がある。

うその色はなぜ真っ赤なんだろうか。

うそをつくと体が真っ赤に染まるとでもいうなら

わかりやすいのだけれど、別に赤くはならないし。

英語ではwhite lieという。これも嘘がなぜ白い

のかよくわからない。

ツアー客を募集して旅行代金を前払いさせ、

旅行ができなくなる詐欺事件を起こした「てるみクラブ」

という会社がある。

「てるみ」を英語に直すとTell me.である。

これにDon'tをつけて最後にlieを加えると

Don't tell me a lie.(私に嘘をつかないで)となる。

歌の文句にもある。

てるみクラブは てる み あ らい クラブ である。

 

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ヤバイ若者語

2017年11月06日 | 日記

若者(若い人という意味)は若者言葉を好んで使いたがる。

また、言葉を略語のように短くしたり、俗語なども喜んで

使っている。はやり言葉にも敏感である。

私は勤め先の塾で日ごろ中学生や高校生と接することが

多い。職業柄あたり前ではあるが。

よく耳にするのは「むかつく」「きもい」「やばい」「めっちゃ」

「まじ」「まじやばす」「ちょー」「むずい」などなどである。

今さら説明するまでもないが、たとえば、「宿題をやってきたか」

と聞くと「やば。忘れてた!」など。また「この問題はわかったか?」

と聞くと「ちょーむずいす」などと答えたりする。

おもしろいと思うのは「やばい」など一部の若者語は本来の

意味から変化して違った意味に使われていることである。

「やばい」が使われ出したころは「困る。たいへん。弱った」

などのマイナー語であったはず。ところが今ではやばいは

「すごい。なかなかいい」などとほめ言葉に変わってきている

ことである。

今はあまり聞かなくなったが「しょこたん語」というのもあった。

「かわゆい」は「かわゆし」になるし、「愛している」は

「まいしている」となる。後者の場合は愛しているというのを

言うのが恥ずかしいときなどに照れ隠し気味に使うらしい。

かわゆしは私もときどき使う。「キターッ!!!」も。

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