りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

さざんか咲いて冬になる

2020年11月23日 | リタイア日記

散歩していて良く目に入るのがさざんかである。
見上げるほどの大ぶりなのから目の高さに咲いているのやら
さまざまである。
赤い花をつけているのは花弁が割と少ない。
ツバキとくらべると華やかさではこちらが勝っている。
何よりの特徴は散る花びらの多さであろうか。
咲いている足元を見ると隙間がないくらいびっしりと
散り落ちている。
というか、ピンク色で地面を埋め尽くしてしまっているかのようである。

   山茶花の つながる如く 散りにけり
                  高野英子
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エールの話題で盛り上がる

2020年11月16日 | リタイア日記
この前の土曜日は恒例の公民館英語の日だった。
コロナ禍のなか出席者は少なかった。
レッスンのことはそっちに置いといて
合間の休憩時間は朝ドラ・エールの話になった。
朝ドラはきらいなので見ないという人が一人いたが
あとは皆見ている人ばかりだった。
朝ドラも残すところあと二週となり大詰めを迎えている。
生徒さんは年配の人ばかりなので話はよくあう。
「鐘のなる丘」や「長崎の鐘は鳴る」など知っている
人はかなりなものである。(自分も含めて)
「君の名は」も同様である。
年配になってもこのドラマの女性ファンは多いようだ。
さて、今週のエールはその「君の名は」に焦点だ。
ラジオ時代の放送なので効果音の出し方などに工夫が
こらされていて面白かった。
放送が終わった後で、SNSで声優の声を聴いてみたが
春樹と真知子をやる声優の三木真一郎と恒松あゆみ
の二人のやりとりは迫力があり感情がこもっていて
すばらしかった。


  左:恒松あゆみ 右:三木真一郎  ウェブより
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霊にまつわる話・今昔

2020年11月11日 | エッセー

           ウオーキング・デッド
 ウオーキング・デッドとは今アメリカで人気のテレビドラマの題名である。
ウオーカーと呼ばれるゾンビが町にはびこり生きている人間を襲うのである。
一方日本では鬼滅の刃というコミックが映画化されて人気になっている。
鬼に家族が惨殺される話である。時代は大正時代に設定されている。
鬼などというものが本当に存在するのだろうか。
「霊」という漢字を電子辞書で開くとそれは「死んだ人の魂」で、霊は肉体を離れても
存在すると考えられている。
そこから悪霊とか幽霊などという言葉が派生してくる。
我が家の奥さんは幽霊の存在を信じている。
私はそういった類のものは一切信じないし、霊感も弱い、というより無い。
一般的に男性より女性の方が霊感が強いとされている。それは本当かもしれない。
外国の話を持ち出すまでもなく日本にも霊にまつわる話はたくさんある。
代表的な古典「源氏物語」にも出てくる。
夕顔の巻である。
光源氏の愛人であった六条御息(ろくじょうのみやすどころ)は、正妻の葵の上に
対する激しい嫉妬から、悪霊となって彼女にとりつく。
夜、葵の上の寝ている所を襲い、取り殺してしまうのである。
源氏物語の現代語訳(今泉忠義)のサブタイトルには「物の怪に魅せられて夕顔の
頓死すること」となっている。
物の怪とは現代的な観念では悪霊のことであろうか。
 
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ドラ1投手の対決

2020年11月07日 | リタイア日記


六大学野球も今日から最終週に入る。
伝統の早慶戦。どちらにも優勝の望みはある。
いまのところ慶応が0.5ポイントだけリードしているが。
壁押し対決のポスターにもあるとおり
見どころはドラ1対決である。
慶応は木澤投手。早稲田は早川投手。
二人ともドラフト会議で一位指名され
卒業後のプロ入りが決まっている。
きょうの神宮球場はさぞかし熱くなることだろう。
私は地方在住なので球場には行けないが
テレビ中継が、今日はBS朝日で明日はNHKで(たぶん)
放送されるのはありがたい。
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