りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

映画ショコラを見る

2018年11月30日 | 日記
ハード・デスクに録画しておいた映画"ショコラ "を見ました。
ブルー・レイだから画質はきれいです。
2000年のアメリカ映画です。
アメリカ制作ですが舞台はフランスの田舎です。
フランスらしい雰囲気がふんだんに出ている映画でした。
この映画を見ていてなんだかホット・チョコレートが
飲みたくなってしまいました。
寒い季節。熱燗の日本酒もいいけれどね。
どちらも捨てがたいです。
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ようやく山の紅葉が始まる

2018年11月25日 | 日記
小春日和の暖かな日を選んで山歩きをしてきました。
服装はトレーナーの上にウインド・ブレーカーを
はおっただけで十分しのげます。
目当ては紅葉でした。惜しいことに少し早すぎた
ようでしたが、もう紅葉は始まっています。

これくらいならサークルの仲間に今度会ったとき
紅葉を見にいこうよう」と言ってやることができそうです。

山を降りるとき鹿に会うかと思っていましたが
(以前に何度も遭遇した)今回は一度も会うことが
なかったです。
イノシシにも。(もしイノシシが出てきたら
どっちの方へ逃げようかとばかり考えながら
下山しました)(笑)
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認知機能検査を受けた

2018年11月22日 | 日記
昨日、自動車教習所で認知機能検査というものを受けてきました。
規則が改まり、というか厳しくなって、今度からこの検査に合格
しないと高齢者講習へと進むことができなくなったのです。
合格しないと免許証の更新はできなくなります。
最悪の場合は免許取り消しになってしまう。
免許取り消しになると自主返納ということもできなくなるという
ことです。
検査が始まるまでの待ち時間のあいだ、近くの椅子に座っている
三、四人の人とおしゃべりをしていました。
話題は当然免許証や運転の話です。
車がないと困る。車は必需品だという人ばかりです。
また、検査に及んで本を読んできたというご婦人もおりました。
傾向と対策ではないけれど対策本というのが売っていますよとの
こと。やれやれ。これでは受験と同じじゃないか。学生時代には
もう戻りたくないな、などと冗談を言い合っているうちに検査が
始まりました。
事の性質上詳細は公にできませんが、おおまかに分けて記憶力と
判断力を問われる問題です。
終わって再び待合室で待っていると係りの人が来て結果発表と
なります。
私はなんとか無事に通過できて一安心しましたが、一人だけ
こちらへ来てくださいと事務所の方へ連れて行かれた人がいます。
残った人たちで顔を見合わせると、みんな?の表情を顔に浮かべて
いました。口には出さないが思っていることは同じようでした。
緊張とストレスのかかった一日でしたね。学校の試験より大変だぁ。
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猫じゃらし

2018年11月20日 | 日記
えのころ草。またの名を猫じゃらしといいます。

夏までは青くふさふさとしていた(と思われる)のが
今は枯れてうす茶色になっていました。
 
ブロ友さんが素敵な俳句とともに投稿されていたので
興味を持ちました。
調べると、夏には緑色の円柱状の花穂をつける。
その姿は子犬のしっぽに似ている、とありました。
また、猫じゃらしという俗名でもあるという。
季語は秋です。

ブロ友さんから、「逆光で撮るときれいに撮れますよ」
とのアドバイスをもらいましたので、これを見つけた
ときにそれを実行しようとしました。しかしあいにくと
崖の壁ぎわに生えていて太陽の向かいに回れません。
おまけに、ブロ友さんのは風にゆられて柔らかそうで
いかにも猫をじゃらす(?)のに向いているようでしたが
こちらのはツンとした感じでふさふさ感が足りません。
今度、もし、ふさふさしたのが見つかったら採ってきて
猫(隣で飼っている)にじゃらして遊んでみようかな。(笑)
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初めてビールを飲んだ日本人

2018年11月13日 | 日記
大河ドラマ「せごどん」は幕末から明治にかけての時代を
背景に作られています。
今年はそのせいか、なにかにつけ新時代の到来とか
文明開化などの言葉が目に入ります。
この時代に日本人が初めて経験する事・物は数えきれないくらい
たくさんあるんですね。
たとえば、新聞、鉄道、自動車、電話などにはじまり
ガス灯、写真、野球、ビール、アイスクリーム、西洋料理などなど。
その中でビール好きの私の興味を惹くのは「日本で一番最初にビール
を飲んだのは誰か」というもの。
これはあくまでも資料や文献等に残っているものから言えることですが
万延元年(1860)に幕府が派遣した第一回遣米使節の一行であったと
されています。
その随員の一人、玉虫佐太夫という人が日記に「ビールといふ酒」
のことを記している。
船上では士官が(アメリカの)船員を甲板に集めて樽からビールを
ふるまったという。
日記にいわく、「酒一壺アリ。ビールと云フ。一喫ス」
「苦ミナレドモ口を湿スニ足ル」ということです。
生まれて初めて飲んだのですからうまいも何もなかったのでしょう。

その頃、福沢諭吉(先生)も咸臨丸でサンフランシスコへ向かったが
ビールの功徳については「胸膈を開ク為ニ妙ナリ」と言っています。
何これ? 意味不明です。

アイスクリームというものを初めて食べたのは幕府の役人であったそうです。
「味はいたって甘く、口中に入るとたちまち解けて、誠に美味なり」
と言っていたそうですが、こちらのほうは現代人が食べても同じ感想でしょうね。

                      
            参照:小菅桂子著「グルマン福沢諭吉の食卓」

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