最近BSで昔の古い映画をやっている。
「翼よあれがパリの灯だ」を見た。
アメリカの飛行士リンドバーグが飛行機で初めて
大西洋横断に成功した話である。
飛行士をジェームズ・スチュアートが演じている。
飛行機は単葉機と呼ばれるプロペラが一本しかない
航空史上初期の昔の型である。
エンジンを始動するときは地上にいる係員がプロペラを
二、三回手で回して動かすのである。
ニュウヨークを飛び立つと途中で給油なしにパリまで
飛行したことで当時は大変話題になったようである。
プロペラ機だから何十時間も(正確な時間は忘れた)たった
一人で操縦し続けなければならないのだからその苦労は
並大抵のものではなかっただろう。
最後にパリの灯りが見えたときは胸にグッとくるものがあった。
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