りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

ある愛の詩

2023年02月05日 | リタイア日記

この映画のストーリーはきわめてシンプルだ。

愛し合う二人のうち一人が白血病であることが

わかり、あとは死へと向かってゆくだけなのだから。

一度見たら二度目は目をつぶっていても映画の内容が

思い浮かべられるという。映画の評論家が述べていた

通りである。

それでもTVで放映されるとついつい見てしまう。

ひきつける何かがこの映画にはある。

それはフランシス・レイの作曲したあのテーマ曲のせいだ。

制作年代は1970年である。

「太陽がいっぱい」が1960年だからちょうど十年後にできた

映画である。

愛する人が白血病で死んでゆくというテーマは、当時から

見てもかなり時代遅れというか、いい振るされたテーマ

だった。

それでもTVで放映されると、番組表でタイトルを

見ただけで見ないではいられない映画である。



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