りたいあまん

リタイア後どうしたら充実した人生を送れるか。日々模索しています。

りんどう(竜胆)

2019年10月22日 | リタイア日記

今朝のY新聞編集手帳を読んでいて
ふと、我が家に活けてあるりんどうに
思いがいった。
記事にはこうある。
  寺山修司の連詩に次の一節がある。
  「さみしいときは、青という字を
   書いていると落ち着くのです。
   青、青、青、青、青、青、青・・」
いつか、さみしい時に試してみたい。

  りんどうの 花暗きまでに 濃かりけり
               殿村
  りんどうは 若き日の我が 挫折の色
               田川
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二度目の台風直撃 | トップ | 古い体質の政治家 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (りたいあまん)
2019-10-23 11:37:16
葉月さん。こんにちは。
ありがとうございます。
りんどうの青紫色について
同じような解説が載っている
ようですね。
弟さんからのプレゼントの本。
「心を落ち着かせ、穏やかな
気持ちにさせてくれる」という
ところです。
素敵な本をくれた、いい弟さん
です。
返信する
Unknown (葉月まき)
2019-10-22 20:49:21
こんばんは。
綺麗な色ですね。りんどう。
少し寂しい詩と俳句ですが、竜胆色を
検索すると、薄い青紫色…
弟が、私と孫にと「世界で一番素敵な
色の教室」と言う本をプレゼントして
くれたのですが、その中に青紫色の事
がこんなふうに書かれています。
「柔かな青紫は心を落ち着かせ、穏やか
な気持ちにさせてくれる…」
確かに。奥様の手で、美しく活けられた
りんどう、優しい気持ちになりますね。
返信する

コメントを投稿

リタイア日記」カテゴリの最新記事